日本でもテレビ番組で紹介され、
一時話題になったクロアチアのドブロブニク。
その魅力をご存じだろうか?
和光からフィリピンに移住した後に現地を訪れた男が、
そのおすすめポイントについて語ってみる。
クロアチア・ドブロブニクのおすすめスポット
海沿いの美しい赤い屋根の街並み・・・それだけでも
気分が上がるが、他にも観光スポットの多いドブロブニク。
ここは、旧市街自体が世界遺産に登録されている。
ドブロブニクの街を囲んだ壁を散策することも可能なので、
絶景を眺めたり写真を撮るのは観光客にとって定番。
美しい海沿いに2,000メートル近く続く城壁。
のんびり歩きたいあなたには
散策コースとしておすすめできる。
また先輩のユメさんのように夕日フェチなら(笑)、
ロープウェーで山頂からの美しい風景を。
ドブロブニクのメインの観光地と言えば
やはり、この旧市街。
ルジャ広場やセントヴラホ教会、スポンザ宮殿や
フランシスコ会修道院など見どころには事欠かない。
何より、大噴水と呼ばれるオノフリオ。
有名な円形の噴水だ。
このプラツァ通りでは
中世のような非日常感を味わうことができる。
この旧市街については、外国人観光客向けのホテルや
レストランが数多く存在する。
旧市街全体を写真に収めたいなら、スルジ山を登ろう。
山とはいえロープウェーがあるので、汗だくになる必要は
もちろんない。
クロアチアでビーチまで楽しみたい
欲張りなあなたがドブロブニクで楽しむなら、
バニエまで足を伸ばすといい。
小さいながらも水の色が美しく、
居心地の良い場所。
教会文化が好きなあなたには、
セントイグナチオ教会やカテドラル。
そしてドブロブニクの自然歴史博物館。
さすがにあの、
人よりも大きなウミガメの剥製には驚いた。
そして中にある貝のアートは、
他の観光スポットでは見られずなかなか面白い。
それ以外にもピレ門、スポンザ宮殿、青空市場辺りを見ながら
散策していると、まさに中世の世界に迷い込んだような感覚に。
クロアチア・ドブロブニクの魅力
ヨーロッパ人にとっては人気の観光地、クロアチア。
このドブロブニクへの日本からの直行便は、現在は
オンシーズンのみ運行。
そのためトルコのイスタンブール、または
ヨーロッパの主要な空港を経由して現地入りする。
そもそも、日本人にはそれほど旅行先として人気ではなく
どちらかと言えばマイナーなクロアチア。
そんな中でもドブロブニクが注目されているのは、
何しろその美しい街並み。
青い海の脇に広がるオレンジの屋根の家並みは、
世界遺産に登録されているのが納得できる。
ちなみに「ネコアチア」とまで言われる
クロアチア(笑)。
フワフワの動物、特に猫に目がない俺としては
この場所は本当に魅力的な場所。
ビザの条件さえクリアできたら
フィリピンから移住したいほどだ。
クロアチアと言えば、オンラインビジネスの先輩である政木さんが
こよなく愛する場所で、よくポレッチなどから連絡をくれた。そして
このドブロブニクからも。
マニラが「東洋の真珠」と言われるなら、このドブロブニクは
「アドリア海の真珠」と呼ばれる場所。
さすが地上の楽園と言われるだけあって、
小規模ながらクロアチアの中でもドブロブニクには観光名所が多い。
ここはジブリが好きな人にとっては、あの空飛ぶ豚の話の舞台として有名。
さらに、俺も好きな「魔女の宅急便」のモデルになった街とも言われている。
気をつけたいのは、この世界遺産に登録された旧市街の中の
レストランはお高めなこと。予算を抑えたいあなたは
旧市街に入る前に食事を済ませたい。
旧市街の外なら、例えば一人600円かからずに
本場のイタリアンに近いピザが楽しめる。
俺と同じような下見なしの海外移住を検討している黒田さんも
話していたが・・・このドブロブニクを含むクロアチアは、
旅した人がリピーターになりやすい場所。
やはりあの海沿いの旧市街の美しさは、
一度行くと忘れられない。
大切さをバシッと学んだケビンは、ドブロブニクにも
度々戻っている。
さすがにクロアチアのドブロブニクに詳しい
俺と同じくガチャピン好きの彼も(笑)、
決めつける人の心理はしっかり理解している様子。
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