「フィンランドの教育ってどんなんやろ・・・」
シンガポールに移住したナオは
現地での教育レベルの高さを知り・・・
さらに教育レベルの高いことで有名な
フィンランドに興味を持った。
フィンランド教育の特徴
シンガポールと同じように、子ども達が英語ぺらぺらであること。
教育レベルの高さはこれだけでも分かる。
このフィリピンに移住した時も、カビテの田舎に住む6歳児の
マークが流暢に英語で話しかけてくるのには、目を丸くしたが(笑)。
そして驚きなのは、マインドマップを現地の子どもが
すでに活用していること。
俺の場合マインドマップはインターネットビジネスのメンター
政木さんから学んだが、成功者にこれを習慣にしている人は多い。
中心に最も大きなテーマを置き、そこから枝のように放射状に
分岐し、関連事項をキーワードでつなげていくアイデア創発手法。
教育システムは効率的で無駄はなく、教師の勤務時間は短い。
日本の教育現場が、教師のうつやストレスなどで軒並み崩壊
していることを考えると、フィンランドとはすごい差だ。
学校の夏休みが2ヶ月もあるのは驚き。
現地の白夜を思う存分堪能できる。
またインドのように、フィンランドでもIT教育が先進的。
子ども達はパソコンをどんどん使いこなすし、iPadは
授業でも使われている。
ちなみに「フィンランドの学校では宿題もテストもない」と
いわれるが、現場を見る限り実際にはある。
フィンランド教育と留学
あなたは、フィンランドに留学したいと
思ったことはあるだろうか?
フィンランドの教育は、留学生にも手厚い
サポートがあることで有名。
現地の母国語であるフィンランド語、そしてスウェーデン語や
英語など、マルチリンガルを最初から目指せる環境は魅力だ。
介護や医療、音楽、建築などのデザイン、ITといった様々な分野で
先進的なフィンランド。この国で学ぶメリットは大きいといえる。
そもそも、ディスカッションや自ら考え行動するという積極性、
コミュニケーション力を重視したレベルの高い教育は、残念ながら
今の日本が到底及ばないもの。
ちなみに仲間のあなたがフィンランドに留学するなら、
物価の高さを覚悟しておくこと(笑)。公共サービスをうまく
活用し、できるだけ長く現地の教育から多くを吸収したい。
マカティの治安に不安を持ち、逃げるようにカナダ人と恋愛(笑)。
彼から天才の習慣を学び始めた。
良い教育を娘のナギサに受けさせたいと、
フィンランドも次の移住先候補にしているようだ。
いずれにしても、こうして住む場所の自由を手にした
仲間がバシバシ増えていくのは嬉しい。
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