シンガポール永住・・・
日本人の中にも、これを
夢見ている人が少なからずいる。
あなたは真剣に考えたことはあるだろうか?
シンガポール永住を難しくするもの
シンガポール永住は、すでに
先進国並みに難しくなってしまっている。
いや、むしろカナダのように特別なビザもなく
半年もいられる国があることを考えると
シンガポール永住は、先進国よりハードルが高い。
ここでいうシンガポール永住には、もちろん
日本人を含む外国人労働者は含んでいない。
彼らは当然、仕事次第で就労ビザが切れたら
帰国せざるを得ないからだ。
ここで語っているシンガポール永住は、
いわゆるPRを取得した場合のこと。
このPRの取得はすでに難しいが、取得条件は
さらに厳格になっていくことが容易に予想できる。
シンガポールのPRは金額はもとより、年齢やスキル
職種といった条件がうるさく、また取得に3年以上
待つ必要があったり。
また更新も面倒で、PR取得者はシンガポール国内に
一定期間滞在していなければならないといったルールもある。
それでもあるシンガポール永住の魅力
それでもPRを取得すれば、仕事をしなくてもシンガポールに
居続けることができるし、永住者の特権として公団を買えたり
有利な年金制度を利用できたり、税金の優遇があったりする。
バスや電車が乗り放題になったりと、細かなところでの
優遇も。当然信用度は上がり、現地でクレジットカードを
つくる場合も審査が通りやすくなる。
このPRの取得が大変だったり、生活費
特に家賃がべらぼうに高いという点を除けば・・・
シンガポール生活の魅力は豊富にある。
何しろ、自然災害が少なく安全な場所。
そして世界有数の治安の良さを誇る。
南国の過ごしやすい気候。インターネットや交通など
インフラが整っており、街も地下鉄も綺麗。
ビジネスマンにとっては
会社がつくりやすかったり。
またシンガポールは、東南アジアはもちろん
世界各国と行き来しやすいハブとしての地位を確立している。
日本人でも億単位のお金を動かせる富裕層は
シンガポールへの移住を希望するが・・・
やはりタックス面での優遇というメリットは、
扱う金額が大きいほどありがたいものとなる。
永住を決めたのは、俺と同じく日本人より外人の友達
のほうが多い野田島さん。
ヨーロッパでもすんなり海外生活に馴染んだ様子。
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