「今回は長期でタイに滞在します」
そう言いながら、数日滞在したセブを後にした孝則。
東南アジアのタイという国と、そこへの滞在の魅力
タイは日本から近い東南アジアの中でも、シンガポールや
マレーシアと並び人気の滞在場所。
俺のいるこのフィリピンは治安が相当悪いと誤解されていて、
どちらかというと敬遠されている。仲間を除き、海外であまり
日本人に会いたくない俺にはポジティブな要素だが(笑)。
このタイに長期滞在する場合、
東京など日本の都市部と比べて
ずっと価格(物価や人件費)が安いこと
親日の人が多いこと
和食が美味しいこと
仏教国であり、文化にそれほど違和感がないこと
地震が少ないこと
常夏の気候が体に優しいこと
といったメリットを享受できる。
個人的にはタイに滞在するなら、利便性の高いバンコク
よりもチェンマイをおすすめする。
タイ滞在に何を求めるかにもよるが・・・どうせなら東京のような
便利さ以上に、タイらしさを感じられるほうが楽しいと思うので。
そしてタイでビーチリゾートを楽しみたいなら、
やはりおすすめの滞在場所はプーケットになる。
タイでの長期滞在のネガティブ要素
まず俺がタイの現地で気がついたのが、バンコクなどは交通インフラ
など東京と変わらないほど便利なのに、インターネット環境が悪い場所
がいまだにあること。これは長期滞在者にとって不便。
これは俺がいるフィリピンと同じように、どこかの国から調達
してきた古い通信設備を採用していることが理由だ。
以前マニラの路線を「東西線」のお古の車両が走っているのを
目にして腰が抜けたが(笑)、こうした東南アジアの国では、
様々な使い古しを先進国から手に入れて再利用する傾向がある。
また大気汚染がひどいのはこのマニラと同様で、やはり東南アジア
では避けられない。タイの都市部での長期滞在は、空気に過敏な
あなたには厳しいだろう。
まだ微笑みの国タイということで、みんなフレンドリーだと
思いたいが、そうでもないところ(笑)。滞在中に約束を何度も
破られたり、急にキレられたという増田のような男もいる。
このフィリピンも同じで、コネクション、そしてお金さえあれば
かなりの自由がきくのが発展途上国。残念だがこれは事実。
タイでの快適な長期滞在を続けるなら、十分な貯蓄か
安定収入がやはり欲しいところ。
引き寄せ環境をガラッと変えることに成功した仲間の中本さん。
同じマザコンの彼とこれから
移住計画を語るのが楽しみだ(笑)。
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