あなたは、人付き合いが面倒だと
思ったことはあるだろうか?
俺の場合は、和光にいた26歳の時に
ダイレクトマーケティングビジネスを始めて、
「このビジネスはお付き合いの延長」
と先輩のタクミさんに言われ、人見知りだった自分を
変えていくためにも、とにかく人と会っていた。
それでもやはり、途中で
人付き合いが面倒だと感じたことはある。
人付き合いが面倒になるきっかけ
何といっても人付き合い、仕事やプライベートを通して
面倒くさい人に会ってしまった時だろう。
それも一人ではなく複数、
また何度も似たような経験をした時は特に。
ちなみに長野から上京してきた小松は、人付き合い、特に
田舎の何でも干渉してくる人間関係が面倒で都会に来た。
地方だと家族構成や仕事、人付き合い、パートナーや近況など
どんなことも筒抜けなので、人によってはそれが面倒に感じる。
それに対して、同じマンションで隣に誰が住んでいるかも
分からない東京のドライな感じが好きだと語る。
それに物足りなさを感じる人もいるので、
人の価値観というのは本当に様々だが。
もう一つは、仕事やプライベートで時間泥棒に囲まれた時。
何しろ、メールやメッセージアプリの返信だけでも
結構な時間がとられる昨今。
ちなみにメールの使い方がうまい人は、一日の中でメールを
チェックする時間を明確に決めていたり、最新のメールから
返信していくというようなちょっとしたコツを知っている。
そして一回のメールは短めだ。
特に日本の場合は欧米のビジネスマンと異なり、プライベートと仕事の
明確な区別がない人も多いため、仕事関係の付き合いに自分の時間が
どんどん侵食され、人付き合いを面倒と感じるきっかけも多くなる。
面倒な人付き合いと向き合うには
例えば俺がニュースレターで指南しているオンラインビジネス
のように、人付き合いを最小限に、それも対面や通話で話す必要も
なくメッセージだけでやりとりできる仕事というものも。
それを生涯のライフワークにすることも、一つの選択肢。
ただ、実際にそれを専業にしてみた感想としては、やはり新しい人と
コミュニケーションしたり、リアルで一緒に盛り上がったりすること
への欲求というのは出てくる。
面倒から解放されて当分の間リハビリ期間があっても、
やはり人というのは孤独では生きていけないもの。
だから、少しでも人付き合いの上手な方法を学んでいきたい。
そのためには、「面倒と感じない人付き合い」
を増やしていくこと。
つまり、仕事では人は選べないので仕事以外のコミュニティを
増やし、あなたと気が合う人との付き合いを増やしていく。
幸いにも最近では、SNSで新しい人といくらでも知り合いに
なれるので、共通の趣味のコミュニティに参加し、一緒にいて
疲れない人、楽しい人を見つけその輪を拡げていく。
様々な人と話して価値観を拡げていけば心のキャパシティも
拡がり、面倒な人を許容できる器も大きくなってくる。
海外移住仲間のオタコン。
仲良くなった彼が俺と同じ「猫好きでシイタケ嫌い」
なのは、お互いだけが知っている(笑)。
コメントフォーム