次世代の仕事と、将来に向けた備えとは・・・


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あなたの仕事の将来について、

最近考えたことはあるだろうか?

 

 

 

 

何か準備しないと楽観的になれない俺は、自分の仕事が将来も

残っているのかどうか、いつも何となく憂いていた。

 

案の定、監査法人時代に関わっていた会計やITの分野は、技術や

人工知能の発達によって、どうやら近いうちに機械に台頭されそうな

気配だ。

 

 

 

 

 

仕事と経済

 

 

「生活が困窮した理由」として、多くの人が挙げていた項目。

 

給料が上がらない
増税の負担
住宅ローンの負担
転職の失敗
教育費の負担
給料カット
うつ病などメンタルの病気
病気・ケガなど
生活レベルを下げられない
脱サラ起業の失敗
妻の浪費癖
酒代を減らせない

 

 

多くが仕事に関係し、それによる経済的な負担が

理由となっている。

 

 

これからさらに日本は厳しくなっていると言われているのに、

このまま将来も自分の仕事は大丈夫だと確信できる根拠はある

だろうか?

 

 

 

 

 

20年前との変化

 

 

誰もが小型のパソコンとも言えるスマホを持ち歩き、常に

インターネットで世界中にアクセスする時代。

 

通信関係以外の仕事をしている人で、ランドセルを背負った

小学生ですらアンテナを立てている将来など、誰が予測できただろう。

 

ドローンの登場で配送がどこにいても即日になろうとし、また

テロリストなどの脅威に対し、対象を記憶したドローンが目的達成

まで攻撃を続ける技術などは、もう完成しているという。

 

それ以外にも、車の自動運転。3Dプリンタやホログラム。クローンや

肉体連結技術の発達。宇宙旅行が個人でも体験可能。LCCによりアジア・

ヨーロッパ間が1万円台で移動可能。無料で世界中の人と顔を見ながら

会話できること。伸び続ける寿命。

 

 

『2001年宇宙の旅』を見ればクスッと笑ってしまうほど、世の中の

様々な変化のスピードは当初の予測をはるかに超えている。

 

この20年の変化以上に、これから10年の変化がより激しく、

スピード感のあることは明らか。

 

 

 

ここでは、生きていくために誰もが関わっている

仕事の将来について、裏づけのあるデータから予測を行ってみる。

 

 

 

日本人にとって将来が開けた

「あの仕事」とは?

 

 

 

 

「サラリーマン」が死語になる?

 

 

2015年からの変化は、明治維新と同じくらいのインパクトになると

言われていて、未常識がどんどん常識になっていくと想定できる。

 

70年ごとに歴史が大きく動くという70年サイクルの終盤には、

これまでも歴史を刷新するがごとく、様々な矛盾が生じてきた。

 

 

その一つが、いま多くの人が予測している、2021年から2023年頃

までに会社という概念がなくなる可能性。

 

今で言うSOHOのようなスタイルがメインになり、会社に属して仕事を

受身でこなすのではなく、自分で仕事を選び取って来るような形が

主流になるということ。

 

 

その根拠として挙げられているのは、会社の寿命(ライフサイクル)

が年々短くなってきていることだ。

 

1970年には50年と言われていた会社の寿命が、

1983年には30年、

2000年には12年、

2008年には10年となり、

 

ライフサイクルの成熟期のかなり後半にあることから、残り10年

以下でなくなるだろうというのが大方の予想。

 

 

大企業を始めとする組織の硬直化を考えると、プロジェクトは社外の

優秀な人間と進めた方が柔軟でスピーディであり、コストパフォーマンス

も割に合ったものとなる。

 

つまり、会社にいなければいけない理由がなくなってきた。

 

一方でテクノロジーやインフラの進化によって、会社の一員ではなくても

できること・・・

 

例えば個人メディアで情報発信できたり、ニッチなジャンルは個人に

依頼した方が有利だったり、資本がかからずにできることが増えた。

またアウトソーシングもメジャーになっている。

 

 

 

 

そもそもサラリーの語源はsalt(塩)。

 

大昔、奴隷が死なないように支配者が最低限として与えていたもの

であり、サラリーマンが生活を維持できるギリギリの給料のためだけに

働くという考え方は、遅かれ早かれ壊れていい価値観だと個人的に思う。

 

好むと好まざるとに関わらず、誰もが個人事業主のようなスタイルで

働く時代が近づいていると言える。

 

日本人は我慢強いため、目の前の仕事を実際は飽きていても続けて

しまう。

 

これを好機としてライフスタイルを刷新し、近い将来面白い時代が

来ると前向きに捉えられる人にとっては、時代の転換は決して

悪いものではない。

 

 

 

 

 

将来の仕事に役立つ備え

 

 

上記のような変化に備え、将来の仕事に向けた準備を提案したい。

 

 

 

海外に出て語学や文化を学び、経験を積む

 

注目したいのは、やはりアジアの勢い。

 

中国は第二次ベビーブームの13億人の消費がピークになるため、ここ

10年くらいは伸びていく。そして2030年以降はフィリピンを含む

東南アジアの時代が到来する。

 

アジアが世界の中心になるという、モンゴル帝国以来の歴史的な

時代。日本人であり、アジア人であるというセルフイメージを持つ

ことで、将来の仕事への意識が大きく変わってくる。

 

 

経験を積むために渡航や就業を勧めたいのは、上海・北京などの

中国の都市、シンガポールやベトナム、そして俺のいるフィリピンなど。

 

そして、英語や中国語を学ぶ。

 

今までのように外国語をマスターせずにいると選択肢がどんどん狭く

なり、中国・マレーシア・インドネシア並の給与水準に下がってしまう

ことになる。

 

逆にアジア全体で勤められるヘッドハンティングが始まるので、

能力のある人が有利になる。

 

EUのような経済的な共通市場(中国・韓国・北朝鮮・日本・台湾)が

来年以降に誕生する可能性があり、この中ではパスポートがいらなく

なる可能性もある。

 

そうなると、日本から出稼ぎに行くという感覚が違和感なく普通になる。

 

 

成長分野のNPOで経験を積む

 

前述の組織の硬直化により、経験(チャレンジと失敗)が積めないこと

が最大のリスクになる。

 

子会社や社内ベンチャーは、本部の人事システムを入れていたことで

日本ではうまく機能しなかった。

 

一方で、意外なことに非営利事業(NPO)の方があらゆる面でスピーディ

なことから、その数が急速に増えてきている。

 

その利点としては、

 

大企業の中でも様々な人達とコミュニケーションできる

会社のリーダーシップを教育するためのゲリラ的組織になれる

国際的な人たちともアライアンスできる

公の利益、社会性のためにマーケティングできる

現場のニーズに直接触れることができる

現場で得たニーズを本体の会社に持ち込み、新しい技術やサービスを

生み出すことができる

定年後の雇用の受け入れ先としてもよい

女性の活躍できる場が増える、リーダーになる

 

といったものがあり、そこから営利事業も生まれることがあるので、

このNPOの活性化が日本の復活の鍵となる。

 

日本は世界で最も高齢な国なので、医療・健康・環境分野に最も研究

開発費が費やされ、またいずれ13億人の中国人が介護・医療などで

日本の技術のお世話になることを考えたら、この分野が経済成長の

発展につながる可能性がある。

 

 

これから成長する介護・環境・エネルギー・バイオ・ロボット・健康・

医療関係のNPOで経験を積み、社内にそのニーズを持ち込むという挑戦

は、あなたの将来の仕事の成長・安定にプラスになると言える。

 

今あなたがやっていることと、こういった成長産業をどう自分の興味の

糸でつないでいくかも大切になる。

 

 

スモールビジネスを持つ

 

仕事の将来を考えるときに最もやってはいけないことは、現状の延長で

考えること。どこに勤める、転職するという目先で動くことのリスクを

考え、経済面でしっかり準備をすることが必要となる。

 

そのためにはいつも提案するように、景気に左右されないスモール

ビジネスを持つこと。

 

 

労働収入(生活のための今の仕事)
権利収入(未来の生活のために、今から準備すること)
投資(学校で教えてくれないので、本当の成功者から学ぶこと)

 

自分が何にどれだけの資源(時間・お金・情熱)を費やすかを

明確にする。

 

好きなことを収入にする、例えば趣味にビジネスのアイデアをプラス

するものいい。

 

会社以外の自分のビジネスを持つことの最大の利点は、収入と同時に

人脈が拡がること。仕事以上に、人間関係という財産はあなたの将来を

明るくピースフルなものにしてくれる。

 

 

 

 

 

メンタルブロックを外す

 

 

目的意識を持って生きている人は、今の日本にどれだけいるんだろう。

 

 

「なんのために」

 

この意識で、生き方が全然違ってくる。

 

仕事は、お金を稼ぐため?単に生活のため?

 

 

人生(時間)は有限。情報を見極めることができ、口だけじゃなく

行動できる人が生き残る時代になる。

 

 

 

人生の目的は?

自分の役割は?

自分の使命は?

 

死んでから後悔しないためにも、しっかり自分に問いかけたい。

 

 


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コメントは24件です

  1. […] 日本の仕事の将来については、これから残る仕事やなくなるであろう […]

  2. コ二郎 より:

    スゴイ情報量!いつも勉強になっています、ありがとうございます(*^o^)/\(^-^*)♪

  3. うっふー より:

    サラリーの語源は塩だったんですね。知りませんでした。ネットや技術の進歩でスモールビジネスのハードルが低くなっていますね。その分、感性を磨かないとと思います。

  4. much より:

    不安ですよ。将来の仕事が。お酒飲んでわすれたいな今は(笑 

  5. makostyle より:

    私も会社に依存する必要はないと思っています。とはいいつつも今も現役のサラリーマンです。しかし来月やっと念願のフリーになることが決定しました。これからはフリーランスの時代ですね!

  6. ひかり より:

    将来を見据えて、今を生きたいですね。
    今が大事って言いますけど
    それって将来の事も考えたうえでの
    今ですもんね!
    後悔しない人生を送りたいです。

  7. まり より:

    何の為に仕事してるのか?生活の為だけど、それだけの為に仕事してるのはつまらない。生活の為は確かにだけど、趣味とかの楽しみがないと仕事していてもつまらないですよね。死んでからは後悔はしたくないから後悔はしない人生を生きていきたいですね。

  8. kazato より:

    相変わらずの情報量でとても勉強になります。生活が困窮しているのに、政府は違うことばかりやっていてふざけるなという感じです。でも、なんだかんだで海外に行こうよ思わないのが不思議です。

  9. ayuayumi より:

    なんのために仕事をしているか、今なら家族のためと躊躇なく答えるでしょうね。家族がいなければ好きなように仕事を選び、自分のペースで仕事をしていると思います。つまらないと思う仕事を続ける原動力は、少なからず守るべき対象があるからではないでしょうか。

  10. みぽち より:

    便利になればなるほど楽にはなるけど、人が働く場がなくなる気がしますね。車も便利ではありますが、最近は事故が多いので発展というものは怖いです。

  11. ぐで子 より:

    今やっている仕事は完全に生活の為という感じです。やりがいというのもあまり感じられず、来年になれば引っ越すので辞めるという事もあり、ただただお金の為にという感じでした。でももう少し、目的を増やしてみてもいいかもしれませんね。

  12. ともねーさん より:

    日本の経済ってとても厳しいですね。本当に日本の将来は大丈夫なのか不安です。
    サラリーの元々がsoltつまり塩だったとは知りませんでした。
    サラリーマンが死語になったとしたら、どんな言葉になりますか。例えばOLつまり、オフィスレディーのようなオフィス男子(OD)みたいな言葉が出て来ますね。

  13. より:

    ほんとうに仕事の概念が変わってきていて嬉しいことです。どんどん機械化されてきて人の手が必要とされなくなってきているように思っていました。物を作るにも均一化で機械が作り、人の手のぬくもりみたいな物がなくなってきて少し寂しい気がしています。

  14. 雪兎 より:

    サラリーの語源は塩なんですね。
    しかしなぜ英語なんでしょうね…。
    日本の英語はアメリカ英語をもとにしていることが多いので、実際海外で使えるのはアメリカだけ。
    世界的にはイギリス英語が主流なのに・・・

  15. ユウゾラ より:

    サラリーマンで安定した生活をなどという人が私の周りにもまだとても多数いますが、全くそうは思えません。低い給与水準で安定してもと思います。多少波があってもやったらやっただけ収入が増える職の方が絶対魅力です。

  16. ゆう より:

    コンピューターで世の中が便利になる事はとても素晴らしいけれど、お金を稼ぐ場所がなくなっては、どこから稼げばいいのか分からなくなりますね。スモールビジネスが成功すれば、安心はあるかもしれませんね。

  17. みかん より:

    仕事の仕方が変わってきていますね。在宅ワークをして気の合う人たちと会うために外出をする形が増えてきている感じがあります。理想な形です。

  18. 雪華 より:

    まさに最近、今の仕事の将来が不安になってきていたところでした。
    一生今の仕事があるとは思えないので、他の仕事を探さないと・・・
    今は少しずつ探しながら、手に職をつけられるように勉強しようと思っています。

  19. きー より:

    これからの将来はやはり、他言語の習得が必須です。
    どこの国の人と喋っても、みな英語が必ず喋れる人が多いです。
    中学英語しかできない私は、波に乗り遅れてしまってます。
    いくら特殊な仕事ができても、語学ができないと将来に繋がらないですね。
    語学習得、頑張ります。

  20. カモネギ より:

    将来に対して自分の考えを明確にすることは
    非常に重要だと思います。自分はいま時間
    があるのでしっかりと考えていきたいです。

  21. ひろ より:

    なかなか今の生活水準を下げる事ができず
    お酒も美味しいものも辞められません。
    将来の事を考えると
    いまからコツコツ努力していかないとだめなんでしょうけどね。

  22. 中川 創聖 より:

    僕も日本はとても生ぬるいために中国や東南アジアにはかなり目を向けています。中国は、歴史上強国だったのですが、東南アジアは歴史上強国だったのはほとんどないためやはりグローバル化はすごいなあと思います。

  23. とおる より:

    仕事の将来については良く考えます。
    これからのために、ビジネスや英会話など
    習得して備えておかなければと考えています。

  24. あや より:

    ほんとに何が起きても驚かない世の中だなと感じます。インターネットの普及で世界との隔たりも感じませんし。海外、早い段階でビジネスの視野に入れた方がいいのかな。

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    自由への道

海外移住プロデューサー:DAN

 フィリピン在住の40代独身男。

  現地でフィリピン人の起業

  支援をしつつ、日本人の

  海外移住をサポート。

  東南アジアを中心に世界を

  周ることを日常とする。

DANの半生

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