あなたは、人に恋愛のアドバイスを
求めたことはあるだろうか?
10代後半からマザコンを自覚し始めた俺は(笑)、
恋愛のアドバイスすらも母ちゃんに求めていた。
アドバイスを求めた20代の恋愛
まさに俺がそうだったように・・・特に若い頃は恋愛経験自体が
少ないため、先輩からのアドバイスが欲しいもの。
恋愛というのは、特定の一人の人間のことを自分以上に考え、
ただの人間関係よりもずっと深いコミュニケーションが展開される。
自分自身を見つめて振り返る機会にもなり、
大きく成長できるチャンスになる。
最近の日本では、バーチャルで満足してリアルな恋愛に興味がない
という20代が増えていると聞くが、まともに信じられない話だ。
早稲田に入った年の夏休み・・・和光の実家から歩いて3分の
ところにある噴水と緑が綺麗な柿の木坂公園で、ふみえと出会った。
長身で日本人離れしたスタイル、それでいてあどけなさが残る顔。
まさにストライクゾーンで、速攻でやられてしまった俺(笑)。
管理人のバイトで来ていた彼女と、前日その公園で野宿していた
という気まずい出会いだったが・・・(笑)その後の学びから
得られたものは大きかった。
恋愛についてのアドバイス
恋愛では、男性は女性のパートナーをもっと
尊重することをアドバイスとして伝えたい。
日本人の男性には、恋人や妻を自分の所有物と勘違い
している人もいて、言葉の端々にそれが表現されたりする。
これはグローバル的にはかなり不思議で、
時代としても遅れている考え方だ。
一方であなたが女性なら、尊敬できる相手を選ぶこと。
そして、慣れてきた時ほど
新鮮さを失わない努力をお互いに続けていく。
先輩のゆきさんのアドバイスのように
「技術である愛は、磨き続けないと錆びる」。
妹のリエのように、お互いに屁をぶつけ合うようなことは
ゆめゆめ避ける(笑)。
同棲して慣れてきても、下着でフラフラするようなことはしない。
これは母ちゃんから学べていて良かったこと。
もともと他人だったはずなのに・・・慣れてくると実の家族以下
のような適当な対応になったりするのは、よく見られる傾向。
時にはちゃんとした格好で外食をしたり、
記念日をお祝いしたりなどイベントを大切にするといい。
何よりも、コミュニケーションの量と質を上げていく。
会話の頻度は、長続きする恋愛に直結する。
そして深さ・・・弱みを見せたり、本音を伝えること。相手を
責めるのではなく、「自分はあの時こう感じた」と感情を素直に
表現すること。
日本には「言わなくても分かって」という文化があり、
これがコミュニケーションの溝になることがしばしば。
時にはアピールも大切だし、ストレートに表現することが必要。
についてアドバイスを求めてきた仲間の浅科氏。
チェックをすると物にこだわるタイプだが、誤ってイオン式
空気清浄機を買ってしまっていた(笑)。
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