俺がフィリピンで携帯電話を持ったのは、
まさに初めて渡航した初日。
2012年の11月のマニラだった。
フィリピンで電話を使う
フィリピンの場合は、他の国と同様SIMフリーのスマホを
持っていくか、または現地で携帯電話を購入すれば安い値段で
SIMを買い、すぐに使い始めることができる。
俺自身も初めての時は、通話とSMSしかできない
しょぼいフューチャーフォンを手にした(笑)。
あなたが旅行者なら、例えばSIMカードと5日間のプランが
空港ですぐに手に入る。直ちに使えるようになるまでの
セッティングも、スタッフがやってくれるので楽。
もし通話やデータ通信で足りなくなったらコンビニなどで
プリペイドカードを買って、SMSで追加ロードすることも可能。
フィリピンではGlobe・smart・Sunの3つの電話会社が
有名だが、やはり通信速度や対応範囲を考えるとメジャーな
ところをおすすめしておきたい。
ちなみにフィリピン用にスマホや携帯電話を買う場合
検討したいのは、Globeやsmartといった2つのSIMを
同時に利用できるデュアルSIM対応のもの。
それでも、安いものなら
2,000円程度でも手に入る。
もしあなたがコンドミニアムに長期滞在するような場合、
ポストペイドと呼ばれる固定のデータ通信や電話の契約が可能。
インターネット電話なので、通話料はかからないのが通常。
ただし、この場合は契約に様々な証明書類の提出が必要になり
少し面倒。
フィリピンでの電話のかけ方
フィリピン国内で電話をかける場合、
日本国内でかけるのと特に変わりはない。
俺がいるセブの場合は、市外局番は32。
マニラは2、ダバオは82になる。
日本とフィリピン間で電話をかける場合、
どちらからかけるかで若干手続きが異なるので注意。
まず日本からフィリピンには
識別番号「00XX」「01063」「相手の固定電話や携帯の番号」
で、かけることができる。
もっと簡単なのは
「+63」「相手の固定電話や携帯の番号」
相手の番号は、最初の
0を外して続けることに注意。
一方でフィリピンから日本の場合、
「0081または+81」「相手の固定電話や携帯の番号」
で問題ない。
フィリピンのマニラ・パサイや同じく
マニラのマラテが好きなのは電話会社に勤める鏑木。
たそがれるのが好きな彼は、俺と同じく
結婚はいらないと語る男(笑)。
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