「ジンベイザメを外して
フィリピンは語れないよね」
ダイビングに目がない美容師のナオは、
先日シンガポールに完全移住。
それでも近くに良いリゾートがないということで
ジンベイザメを見に足繁くフィリピンに通っている。
フィリピンのジンベイザメ
フィリピンでジンベエザメといえば、
俺が住むこのセブのオスロブがとにかく有名。
スキューバダイビングは50分で約3,500円、30分の
シュノーケリングで約2,500円、船の上から見るのは
1,200円ほど・・・これが大体の相場。
場所によっては親切なサービスがあり、日本語で
書かれた注意事項も講習会の時に渡される。
基本的な注意としては、5メートルほど離れて
ジンベイザメに触らないこと、撮影でフラッシュを
使わないこと。
説明の後ライフジャケットを着てボートで
ジンベイザメのいる場所に向かい、5分程度で到着。
ナオはここで機械的に養殖されているようなジンベイザメの
群れに興ざめしたようだが・・・(笑)彼らは餌付けによって
引き留められているだけであり、ここで飼われているわけではない。
とにかくジンベイザメが見たいというあなたには、
確実に出会える場所としておすすめできる。
アクセスとしては、日本から成田や関空などを使い
直行便でマクタンセブ国際空港へ。
俺が住んでいるメモリアルサークルから近いサウスバス
ターミナルまでタクシーで移動。渋滞の度合いにもよるが
1時間程度。
バスは数十円しか違わないのでエアコン付を選ぼう。ただし
効きすぎている傾向があるので、羽織るものを用意。
オスロブまでは約400円で3時間の旅。ちなみに途中で
トイレ休憩をスキップすることがあるので、水分補給には
気をつける(笑)。
オスロブで降りれば、ジンベイザメツアーの看板が
あちこちにあるので迷うことはない。
ジンベイザメ以外のフィリピンの魅力
この俺のいるセブ島を中心に、語学留学や
ビーチリゾートで人気のあるフィリピンだが・・・
ダイバーにとっては、やはり
魅力的な要素がたくさんある。
ナオもよく話しているのは、水温が冷たすぎず
適度で心地良い南国であること。
物価も人件費も安いので、潜り以外は全てスタッフに
やってもらえるお姫様ダイビングができる(笑)。
中華料理などアジアンテイストがミックスされた
フィリピン料理は、日本人の口にも合うものが多い。
もちろんこれは個人の好みにもよるが。
日本から片道4時間と近く、プロモを使えば
片道10,000円かからずに来れる。当然、
現地での滞在も安く済む。
フィリピン人はフレンドリーで接しやすいのもいいし、
英語がちゃんと通じるのもありがたい。
よく心配される安全の面については、基本的に軽犯罪が
中心であり、海外での当たり前のことに気をつけていれば
特別な危険はない。
特に外国人がよくダイビングに来るような場所は、
フィリピン政府も治安に力を入れている。
デンマーク自転車・・・何しろ趣味の幅が広すぎる
俺と同じガチャピン好きの鴨川(笑)。
リゾートを探索に行く。
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