「うちの子はまだ4歳の幼児ですが、
留学一緒にできますかね?」
仲間の川村さんが、
Zoomでそんな話をしてくる。
横にいた娘のアリサも
まんざらではない様子(笑)。
幼児留学の現状
海外移住仲間の鷲尾から聞いて驚いたが・・・
日本人にもともと人気のハワイに、幼児と親の組み合わせで
年間1,800組くらいが一週間ほどの短期留学にやってくる昨今。
幼児達が通うこのプリスクールの人気は相当なものだ。
留学期間としては、長くても3ヶ月。
ほとんどの国で日本人のパスポートは強みを発揮するため、
ビザなしで海外で学べるのも幼児留学ブームを後押しする。
もちろん英語圏が中心になり、このハワイのあるアメリカや
カナダ、オーストラリアやニュージーランド、イギリス。
東南アジアに目を向ければ、俺がいるフィリピンを始め
シンガポールやマレーシアも幼児留学に人気。
現地のスクールに入れるのもいいし、
幼児を受け入れてくれる語学留学の学校でもいい。
最近はこのフィリピンにも滞在型の語学学校があり、
ホテルと一体になっているので幼児と一緒でも安心して
留学生活が送れる。
幼児と留学するなら知っておきたいこと
まだ意識が開く前、物心がつく以前から海外の空気感を教え
また日本人以外の友達をつくる経験をするのは貴重。
あなたのお子さんにとって、この幼児留学はまたとない機会となる。
「幼児といっても、いくつからなら大丈夫?」よくそう聞かれるが、
留学先で他人とコミュニケーションはできたほうがいいので、やはり
園児以上をおすすめしている。
予算については、大人の場合と同様に
アジアのほうが当然安くなる。
例えばハワイで35万円かかるなら、
フィリピンの場合はその半分でも行ける。
子供の吸収は本当に早いので、どの言語を
しっかり学ばせたいかを親が明確にしておきたい。
中国語もいいが、やはりこれから国際言語として
さらに重要度を増す英語を個人的に勧める。
そしてあなたが友達づくりを手伝ってあげたりなど、
子供が現地の言葉と環境に興味を持てるように工夫すること。
そうすれば、幼児留学は少なくない時間とお金を
投資しただけの有意義なものになる。
また、子供を連れて海外を旅するのと違い
子供が勉強している間はあなたの貴重な時間。
忙しい多くの日本人には、日常生活で
なかなかこうしたゆとりのある時間がない。
この時間で何をするか明確にしておくこと。
あなたが考えている副業でもいいし、将来の設計でもいい。
これが今後の人生のベースにもなりうるので、是非とも
有意義に使いたいところ。
幼児と個性心理学上の相性が良いのは、
誕生日での性格分析が好きな元留学生のカナちゃん。
天才の習慣をガツンと身につけ世界で活躍する日本人に
なるべく海外移住の準備をする彼女は、俺と同じく
とにかくソフトクリームが大好物の人(笑)。
幼児の留学なんてあるんですね!どの国も魅力的です。子どもの学習能力は本当にすごいなあとつくづく思います。海外で貴重な時間を過ごすことによってさらに磨かれそうですね。子どもがもう少し大きくなった時行けたら良いなあと思います。