ベトナムとタイの知られざる違い


 

 

タイとベトナム・・・どちらも東南アジアにある日本人に人気の国。

限られた旅程だと、どちらをメインに攻めようか迷ってしまう。

 

 

そこで、同じ東南アジアのフィリピンに移住した元埼玉県人が(笑)、

タイとベトナムの違いに触れてみる。

 

 

 

 

 

タイとベトナムの違い

 

 

戦時中タイがどの国の植民地にもならなかったのに対して、

ベトナムはフランスの植民地に。

 

そして誰もが知っているように、ベトナムは

かつてアメリカの介入を受け犠牲が大きかった国だ。

 

俺の場合は早稲田にいた頃に生々しい写真を

講義で見せられたこともあり、いまだに軽く

トラウマになっている。

 

東南アジアの中でもこの国、そして虐殺のあった

カンボジアと聞くとなぜか真っ先に悲しい歴史を

思い浮かべてしまう。

 

 

タイについてはインドからの影響、ベトナムは文化として

中国からの影響を少なからず受けている。これは特に

宗教面でいえる部分。

 

そのせいか、ベトナム人の気質はどこか

中国人に似ている。具体的には、ガンガン

自己アピールしていくのがサバイバルに必要なところ。

 

一方のタイでは、自己アピール

しすぎると逆に浮いてしまう。

 

 

バンコクを見ると分かるように、経済発展は

当然タイのほうが進んでおり、マナーや治安も

ベトナムより上。

 

ベトナムの場合はバスやタクシーの運転が荒かったり、

ひったくりも場所によって少なくない。

 

 

タイのほうが、観光客など外国人に慣れている印象。

ベトナム人は基本的に外国人が苦手(笑)。

 

どちらに移住が適しているかを聞かれるが、

その個人の好みでしかない。

 

ちなみに仲間には、

どちらの国にも長く住んでいる人がいる。

 

 

 

タイでもベトナムでもマレーシアでも、

もっといえば北米でも。あなたの住みたい

場所に住むことを可能にする「場所を問わない収入」

 

 

 

 

逆にタイとベトナムの共通点は?

 

 

日本人に比較的身近な外国料理といえるのが

タイ料理、そしてベトナム料理。パクチーが

ダメなあなたには厳しいが(笑)。

 

俺の場合、タイ料理でも本格的すぎずカジュアルで、

日本人向けにカスタマイズされている感じのものが好き。

 

何しろフィリピンにも生臭い魚の料理があるが、

あの独特の匂いが苦手なので。

 

 

両国は地理的に近く、どちらも仏教国であることなど

宗教や文化面で共通点がある。

 

また言葉は、どちらも

アルファベットベースではない。

 

東南アジアの中では英語が通じづらいというのも同じ。

バンコクのように、観光客に慣れている場所はまだマシだが。

 

 

似ていると思ったタイとベトナムの違いが

ガツンと分かったのは・・・

 

実際、現地に

足を踏み入れてからだった。

 

それでも、日本でベトナム人とタイ人の友達ができたが

どちらも見た目はそれほどかけ離れていない。

 

彼らはお互いのをビザなしで行き来できるため、

もともと交流が盛ん。この2国は仲良くやっている。

 

朝鮮半島とはえらい違いだ(笑)。

 

 

 

フィリピン女性の性格を把握し、タイとベトナム、そして

エルニドダイビングに目がないモテる落ち着いた人カエデさん。

 

今もフィリピン人と恋愛中の彼が、

俺と同じガチャピン好きというのも意外(笑)。

 

 

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コメントは13件です

  1. まらちん より:

    タイもベトナムもいきたいとこには変わらない。でも、時間というかお金が。。犬猿。>「フラガール」でトヨエツが
    「勝手に変わったのは時代のほうだべ」
    そう吐き捨てていたが、
    全く同感。
    嫌でも適応しなければならない
    俺達も大変だ(笑)。
    【チャレンジと変化】
    そうはいっても、
    変わってしまった時代に愚痴ばかり言って
    生きていてもつまらないし、
    適応できずに仕事を失い、
    餓死するわけにもいかない。
    あなたに守るべき家族がいればなおさら。
    もうだいぶ経つが、地元の和光市駅前の魚民に新倉小時代の
    同級生が集まり、先生を囲んで飲んだことがある。
    まだ30前なのに
    家庭ができて落ち着き
    すっかり疲れたサラリーマン体になったやつもいれば、
    外資系コンサル会社でバリバリ仕事を楽しんでいる男もいた。
    男女問わず、変わらず
    若々しさを保ちながら人生を謳歌していた彼らの共通点は、
    何か新しいことにチャレンジしていたこと。
    住む場所を変えたり

  2. Amy より:

    何となくひとまとめに考えてしまいがちですが、気質などいろいろと違いがあるのですね。

    グリーンカレーが好きなので、いつか本場で味わってみたいです。

  3. おやゆび より:

    東南アジアのなかでも文化の違いや過去に何があったかで国の色や考え方は全く違いますね。
    私はタイのほうがすきです笑
    タイのほうが治安が良いイメージがあるからですが。
    なんでも食わず嫌いはいけないのでいろんな国を見てみないといけませんね。

  4. ありりん より:

    行ったことがない私にとって同じような印象があるタイとベトナム。

    違うと言えば食事くらいで、環境は似ているのではないかと思っていましたが、確かにタイの方が観光客が多い印象があるので、現地の人も観光客に慣れているのですね。

    パクチー、私は苦手なので、ベトナムに行ったら食べられるか心配な部分です。

  5. やすひろ より:

    身近にいるベトナム人は、確かに自己アピールは強いかもしれません。お国柄と言うのが過去に関係しているのも勉強になりました。タイとこんなにも違ったなんて驚きです。

  6. しぃ より:

    知ってるようで知らないことがいっぱいです。以前友人経由で知り合ったタイの方は自己アピール控えめな穏やかな方だったのを思い出しました。私はガツガツこられると引いてしまうのでどちらかというとタイ人の方のほうが合いそうかな。でもベトナムには一度行ってみたいです。

  7. のあそら より:

    同じように見えて、実は違うというのはよくあることだと思います。
    けれどそれが分かるのは現地に行って、人との交流や色々な物や見てはじめてそう感じるもの。
    この記事で少しでも多くの方にタイとベトナムの良い意味での違いが広まればいいですね。

  8. まーちゃん より:

    ベトナムとタイ
    同じ東南アジアで熱帯気候の国ですが
    国が違うのでやはり料理や様々な文化も
    違うんだやなって思いましたね。

  9. ゆき より:

    ベトナムは運転が荒かったり引ったくりは怖いですが
    ベトナム料理屋食べてみたいです!
    そしてタイ行ってみたいです。

  10. みお より:

    両国ともすごく興味があり以前から行ってみたかったですが、パクチーが大の苦手なので食事は苦労しそうです。

  11. ミルク より:

    前にグリーンカレーを食べたのですが美味しかったけど、日本人向けに味が変えられていたかもしれないですね。
    自分も本場のグリーンカレーを食べてみたいです。

  12. ひかり より:

    ベトナムもタイも
    同じような場所だと思っていました(笑)
    文化も違うし、色んな良さがあるのですね。
    どちらも行った事はありませが
    興味が湧きました!

  13. sum より:

    確かに歴史的背景が異なる点は大きいのかなと思います。ベトナムは悲劇の過去がありますし、その影響はいまだにありますよね。しかし、その後、戦後の日本のように発展をしていますね。タイとは異なっているのも分かる気がします。
    ちなみにパクチーは大嫌いです!!

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