夢が無い

 

 

夢が無いという人が、特に20代の日本人に多い。

 

 

俺自身、人生に行き詰まり、将来の不安ばかりを抱えていた

会計士試験の受験生だった頃に「夢があるか」と聞かれたら・・・

もちろん「無い」と答えただろう。

 

夢というより、ただ不安の無い

安定した生活が欲しかっただけだから。

 

 

 

 

 

夢が無い人が日本に多いワケ

 

 

今の俺には、実現したい夢が多すぎて、

時間が無いことが悩み（笑）。

 

 

もちろん、このボホール、パングラオ島に自立した日本人や

海外の仲間とのコミュニティをつくること。

 

そのために、Webビジネスで結果を出し、

時間と経済の自由を得る仲間を一人でも多くつくること。

 

健康なライフスタイルのための情報発信とお手伝いを、

もっと具体的に進めたい。

 

海外投資をもっと勉強して仲間にシェアし、多くの人が

自分と家族の人生を守れるように、具体的な支援をしていくこと。

 

 

夢が無いことが悩みだった俺が、

こんなリアルな夢を持てるようになったのは・・・

 

26歳で起業しボスよりもリーダーになりたいと思うようになった頃、

母ちゃんから聞いた話が直接のきっかけだ。

 

いろいろなところで語っているが、俺は3歳のときにアパートの

2階から転落して、頭蓋骨骨折と全身打撲で死にかけている。

 

今の俺がマザコンすぎるのも、

その時の衝撃のせいかもしれないが（笑）。

 

 

20数年経って聞かされたこの話。

そのときに、俺の今の人生は理由があって続いてるんだと悟った。

 

それは、「夢が無い」という人達の本当の心の声を聞き、

それぞれが自分が本当に望んでいるものに気づかせるお手伝いを

すること。

 

Chryssというフィリピーナとの恋愛でも、これが可能だと知った。

 

彼女も「自分には大きな夢は無い。ただ、子供達と幸せに静かに

生きたい」と言っていたが、そんな彼女は夢が無いと言っていた

フィリピン人の仲間を勇気づけ、応援して経済的な自立を助けている。

 

 

この国では、政治家など一部の人にとって都合のいいシステムが

終戦時の計画通りに進行し、従順なサラリーマンが量産され、彼らが

不満を爆発させないだけの申し訳程度の給料と福祉を提供して

飼い慣らすことに成功している。

 

人が地球に生まれて来る意味は、魂の成長。そのためにチャレンジは

必須なのに、失敗を恥と刷り込んでいる日本では、その機会を多くの

人から奪っている。

 

結果として、夢を本当は持っているのに

「自分には自信が無いからできない」なんて人が、

ほとんどになってくる。

 

 

坂野さんから教わったのは、

「勇気が先。自信は後からついてくる」

 

夢云々より、チャレンジしなければ自信のつけようがない。

自信が無いと平気で言ってしまう自分を変えることが先だ。

 

 

 

 

 

夢はいらない。成長を目指してチャレンジし、自信の無い自分から脱却

 

 

特にあなたが20代で夢が無くとも、何もやったことがないから

自信が無いというなら、思いっきり失敗してみよう。

 

思うに、今回の人生で成長のために必要な失敗の絶対量は

みんな同じで、それぞれが人生のどこでそれを経験するかが違う

だけだと確信する。

 

若いうちにたくさん失敗すれば、人生の後半で大きな失敗をしなくて

済むが、20～30代でのチャレンジを避けると、40代以降でなかなか

厳しいチャレンジがやってきたり（笑）。

 

若い頃に肉体的・精神的エネルギーが豊かで、失敗しても経済的な

リカバリーがいくらでもきくのは確か。

 

そして20代でリアルな夢が持てないのは自然なので、目の前のことに

思いっきりチャレンジし、小さな失敗をどんどん積み重ねること。

 

それが人生の後半で大きな失敗の無い生き方につながり、年齢不詳で

楽しく生きる、俺や仲間のような変人になれる（笑）。

 

 

チャレンジして失敗した経験は、後に続く人の勇気になる。

そうして、あなたが人の役に立っている実感をしたとき、

お金では買えない幸せを噛みしめることになる。

 

 

 

 

俺達の目指す未来を達成するために、

笑われること、恥をかくことを恐れずにチャレンジしよう。

 

人生は楽しい肝だめしだから（笑）。