あなたは仕事でのコミュニケーションに
自信があるほうだろうか?
それとも20代前半の頃の俺のように(笑)、
全く自信がなく劣等感を抱いているタイプだろうか。
30を前にスタートした個人事業では、とにかく人に会って
プレゼンをし断られることが仕事の中心。
人とのコミュニケーションについては、脳みそが溶けるほど
徹底的に考えてきた(笑)。
コミュニケーションを活かせる仕事
仕事というものは世の中に様々あり、その中でコミュニケーションが
特に重要なもの、そこまで求められないもの・・・
差はあるものの、多かれ少なかれ人とのやりとりが当然発生する。
完全に孤独という仕事のほうがむしろレアケースだ。
最近は、日本でもリモートワークが話題。
ただ対面でのコミュニケーションがこれから減ってくるにしても、
通話やメッセージのやりとりがなくなることはない。
そんな中で、特にコミュニケーションが得意なあなたには
それを活かせる仕事がある。
一般的な仕事では営業や販売。コンサルタントやカウンセラー、
教師や講師といった仕事もその分類に入る。
コンサルといえば、霞ヶ関の監査法人に26歳で入所した直後。
まだまだ指導できる立場にないにも関わらず、いきなり
「経営コンサルタント」の肩書が名刺に(笑)・・・
思い出すと今でも苦笑してしまうが。
ただ事務所の大きな権威を背景に、役員クラスの人達と
対等に話ができたのは貴重な経験であり、感謝だ。
仕事でのコミュニケーションで押さえておきたいこと
ほとんど経験がなかったにも関わらず、俺が仕事でうまく
コミュニケーションできたと思い当たる理由がいくつか。
まずは根拠のない自信。
「勇気が先、自信は後からついてくる」とは、事業の先輩
シャロンさんのアドバイス。
早口にならずにゆっくり話す。
落ち着いて話すことで自信も伝わるし、余計なことを話したり
言い間違えるリスクも減る。
そして仕事の場面では、結論から話すことが基本。
ビジネスシーンでは時間が限られている
ことがほとんどなので。
内容としては実際の例や数字、場合によっては分かりやすい
例え話を入れ、相手の脳に届くように伝えること。
何よりも、どうしたら相手が喜ぶかをしっかり考える。
仕事での報酬は「お役立ち料」。つまり、相手をどれだけ
喜ばせたかにかかっている。これは雇われの仕事も自営も同じだ。
フィリピンファッションに身を包んだ、いまだに親を尊敬できない
ながらもリーダーの素質を持つ川越時代の友人オオカワ。いきなり
本当は人とのコミュニケーションよりも
自然の中でのんびりが好きなのは、俺と共通(笑)。
仕事でのコミュニケーション力は営業の方は必須ですね。
営業の方のコミュニケーション力って凄いですよね。
話上手になんですよね。
言葉の綾取りを上手く使ってますよね。