コミュニケーションを訓練したいと
真剣に考えたことは?
俺の場合は、ニュースレターの中で何度も語っているが
霞ヶ関の監査法人で上司にいじめられていた時(笑)。
そして、和光でダイレクトマーケティングビジネスを始めてから
新しい人にガンガンプレゼントをする必要に迫られてからだ。
有効なコミュニケーションの訓練法
まずは、コミュニケーションに限らず
何かを学ぶ時の基本だが・・・
すでにうまくいっている人を身近に置き、
自分のできるところからコピーしていくこと。
より良い会話法を習得する場合なら、コミュニケーション上手な
人を見つけ、一緒にいる時間をまず増やす。
そして表情や態度、醸し出す雰囲気や使う言葉、相づちのタイミング、
どんな質問をしているか・・・そういったところをじっくり観察して学び、
メモをする。そして、一人の時にそれを実践してトレーニングする。
彼と芸風が似てきたり、気づかないうちに
口癖がうつっていたらしめたもの。
そして訓練ということであれば、
新しい人と話さなければトレーニングにならない。
話しやすい身近な人を対象にしてしまいがちだが、
やはり慣れた相手だとコミュニケーション能力や心の筋肉に
負荷がかからないため、新しい人を相手にすることが大切。
今は幸いなことに、SNSで外国人も含め
様々な人と出会うことができる。コミュニケーションを
訓練するのにうってつけの環境だ。
直接会う時間がないなら、SkypeやZoomを使い
オンラインで会話することも十分な練習になる。
コミュニケーションの訓練に関する勘違い
コミュニケーション力を鍛えようとする時にやりがちな失敗は、
「質問上手」を目指そうとしながら、ただ尋問のように質問を並べていくこと。
特に初対面の場合は、あなた自身のことを話さないと
相手も心を開かない。キャッチボールを意識しながら会話を進めると同時に、
相手が答えたくないような質問は避けるようにしたい。
また、コミュニケーションの訓練というと
面白い話をできるようになろうと新しい時事ネタを
どんどん入れていこうとする人がいるが・・・
表面的な会話にしかならない話題では、本当に
相手の感情を動かすことはできず盛り上がりに欠ける。
おすすめはあなたや相手の家族の話題、恋愛、
仕事の愚痴(ただしやりすぎに注意)、小学生の頃の話題だ。
コミュニケーションが得意なジョホールバル移住者の
こてちゃんは、もともとはマニラのパサイで営業の訓練を受けていた。
俺と同じくフィリピンのポルボロンに目がない彼も(笑)、
毎日南国生活を満喫している様子。
初めて話す場合、尋問のように質問してくる人います。そのくせ自分の事は一切語らないっていう・・。色々聞いてもらってうれしい反面疲れてしまうことが多いです。自分も同じことをしないように気を付けないとなっていつも思います。
自分から話す場合も話題を考えた方が良いんですね。どうせなら楽しく話したいので。参考にさせていただきます。