あなたの強みが分かる効果的なターゲット選定方法
実際にあなたがどんなサービスを提供しているかにもよるんですが、あなたの強みですね。USPとかと呼ばれたりもするんですが、効果的なあなたの強みはどんな部分なのか、そして、どの様なターゲットに対して選定をしていくのかというお話をさせていただきます。
実はですね、これはすでに答えを持っているわけですね。あなたは。
何でかというと、すでにサービスを提供されている場合はお客さんがいるわけですね。
ですので、そのお客さんに聞いてしまうってことですね。
実際にこうやっていただきたいことは、アンケートで4つの質問をしていただきたいと思っています。
その質問内容も絶対に外してはいけない質問っていうのが4つあるんですね。
それを順番に説明していきます。
1つ目が、何に悩んでいたのか。実際にあなたのサービスを使う前にどんな悩みがあったのか。どんな欲求があったのかというのをアンケートで確認してください。
次、あなたのサービスを使った後ですね。使った後にどんな成果や実績を出すことが出来たのか。
どんな効果を出すことが出来たのかということを質問してください。
3つ目。実際にあなたのサービスや商品を買った決め手ですね。
いろんな商品がある中でライバルもいるでしょうし、類似の商品やサービスもある中で、なぜあなたの商品を買ったんですかっていう質問をここでしてください。
最後。まだあなたのサービスを使ってない人に対して、何かメッセージをくださいという質問を最後にしてください。
これをすることで何がわかるかっていうと、ビフォーアフターなんですね。
何に悩んでいて、どうなったのかを見せること、聞くことで、ビフォーアフターがわかるわけですね。
で、そして、あなたの強みが1番わかるのが、この決め手のところですね。
何が最終的な判断要素として買いましたっていう答えなんですね。
ここが非常に重要で、サービス提供者側と実際に買ったお客さんの「これが決め手」っていうのはずれたりするんですね。
サービス提供者側は「こういったところがいいよ」って思って出してもですね、実はお客さんは違うところが決め手で買ったっていうケースが結構あるんですね。そのずれをこの質問をすることでちゃんと合わせることが出来るんです。
そうすることで何がわかるかっていうと、私、うちの会社、うちのサービスはこんなところが選ばれてたんだっていうこと明確にわかるわけですね。
ですので、そこをちゃんと明確にしたうえで広告で訴求していくと、突き刺さるわけです。
そして最後、実際にあなたのサービスを利用していない人に対して、実際に利用した人がメッセージを投げかけてくれると。つまりお客さんの声になるわけですね。
なのでこの質問を必ずアンケートをするときに入れるようにしてください。
さらに、アンケートで聞いておいた方がいい項目があるのでそれを教えます。
先ず1つ目、メールアドレス。そして電話番号。そして性別と年齢ですね。
あと職業。こういった情報を聞いておくとさらにいいです。
なぜかというと、その実際にこの情報を聞くことであなたがfacebook広告を出すときにターゲティングすることが出来るんですね。
さらに言うと、実際にメールアドレスが集まればCSVにしてfacebookにアップロードすることが出来るんです。
つまり、今実際に使われているお客さんのメールアドレスで、あなただけのカスタムオーディエンスが出来上がるわけです。
そして、そのカスタムオーディエンスを使って類似オーディエンス、似たような人たちに広告を配信できるようになるので、さらにこの個人情報をアンケートに取り入れることをおすすめします。
実際にアンケートなんですが、具体的にどの様にとったらいいかというとですね。
俺は実際にこのツールを使っているので紹介したいんですが、Googleフォームです。
これはGoogleが無料で提供しているサービスなんですが、これを使うとポチポチポチと選んでいくことで本当に簡単に無料でフォームを作ることが出来るんですね。
なので、先ほどお伝えした絶対しておいた方がいい質問と顧客情報。
そういった情報を入れていただくことで、このGoogleフォームを使えば無料で自分のお客さんに対してアンケートを実施出来るわけです。
是非このGoogleフォームを使って、アンケートをして、自分の強みを理解してください。
そして、お客さんの悩みを実際に、実際のエンドユーザーさんから抽出してください。
じゃあそれをすることで何がわかるかっていうと、その実際にお客さんが何で悩んでいたのか、生の声が手に入るんですね。じゃあ生の声がわかると何ができるかっていうと、実際にその悩んでいた声を広告文に使うことが出来るんです。
1人の人がそれに悩んでいたってことは、同じようにそれに対して悩んでいる人も多い可能性が高いわけなんですね。
これ実際にコピーライティングの世界で言われていることなんですが、まあ1人に突き刺さるメッセージっていうのは100万人に実際に伝わるっていう。伝わるというか反応されるっていうことが言われているので、実際にお客さんが悩んでいたことを広告文に使うことで、同じように悩んでいる人に対して、訴求が出来るんですね。
そういった意味でアンケートを必ず実施していただいて、
それをうまく広告文に取り入れていくようにしましょう。