「才能以上に、努力すれば必ず実現できる。
努力すればできることであっても、
最初から無理だとあきらめてしまうところに、
人の弱さがある」
何かを目指した以上はあきらめないこと。
あきらめないという覚悟を決めること。
だからこそ才能も努力も活きるんだということを、
この名言から学んだ。
エジソンの名言に対する誤解(努力と才能(ひらめき))
誰もが知っている発明家エジソンの名言
「99%の努力と1%のひらめき(才能)」。
「あのおじさんもそう言ってるじゃん。ダイナマイト作った
人だっけ?とにかく努力だよね~」
それはノーベルだろと頭の中で突っ込みを入れながら(笑)、
信彦と同じ勘違いをしていたのは俺。
そう、俺もエジソンの真意が「努力をしても、ひらめきや
インスピレーションという才能を活かせなければ、形にすることは
できない」ということを知らずにいた。
そして、このひらめき。
知識を十分に蓄え経験をしっかり積む努力を続けなければ、
ひらめいたことはかなりの確率でズレていて、それは本当の才能と
呼べないということ。
知識と経験という努力。才能(ひらめき)は、それがあって初めて
活かされる。吉祥寺での信彦との思わぬ会話から、大切なことが
頭の中で整理できた。
才能を活かし努力を引き出す方法
このフィリピンにいると、母国のことを客観的に見ることが
できる。良いところも悪いところも(笑)。
なぜ日本が、諸外国に比べて成長が鈍化したのか?
仕事に対する日本人の意識によるところも大きいだろう。
「俺がもし経営者なら?」というありえない想定で
才能を活かし努力をより促すアイデアを出してみた(笑)。
任せる
その人それぞれの得意な分野、才能がある程度はっきりしたら、
予算や期限の中で様々な決定権を委譲する。
ポジティブな期待は人の努力を促すし、それぞれがもともと
持っている才能を引き出し、より磨くチャンスになる。
脳の違うところを意識して使う
具体的な業務以外の知識を増やす機会をつくる。
例えば経営戦略を担当しているあなたが、
足しげく美術館に通い、アートで右脳をどっぷり
満たしてみる(笑)。
集中力を高め、集中させる環境をつくる
メールや共有サイトで済むことは、いちいち会議にしない。
一言で伝える習慣を組織の文化にする。
オフィスには余計な物を一切置かず、使った物はすぐ定位置に戻す。
また報連相はむしろデメリットが多いので、リストラする。
こうしたことを実践していく。
特に会議、また作業系の仕事に日本人が多くの時間を割くのは、
何となく仕事をした気になるから。その割に直接の収益に結びつかない
のがこの作業系の仕事(笑)。
会議を効率化し、作業系と思考系の仕事を明確に切り分け後者に
集中できるよう、作業系のルーティン化を図る。
俺が努力できたこと・・・
それは、頭に浮かんだアイデアをバカみたいにその場でメモする
ことだけ。ちなみに霊感やインスピレーションという才能は
生まれつきゼロ(笑)。
生まれ変わりや神の存在には1ミリの疑いもないが。
ただし、このアイデアをその場でメモしたりToDoリストを毎日
続けるという努力が、誰にも雇われず自由に仕事できる今の環境、
南国移住を才能のない俺にもたらしてくれたと信じて疑わない。
行動を起こさずにくすぶっているのが似合わない仲間と
共に、今日も小さな歩みを進めていく。
99%の努力と1%のひらめき
有名な言葉ですよね!
経験がないとひらめきも産まれませんよね。
脳の違うところを意識して使うという発想はありませんでした。
やってみようと思います。
天才は99%の努力と1%のひらめき。かの有名なトーマス・エジソンの名言ですね。確かに天才というものは、努力によるものもあると思います。ただ、99%も努力して天才と呼ばれるのならもっと多くの方が天才と呼ばれるような気もします。
自分の才能を生かせるフィールドを見つける必要があるということですね。そのフィールドを探して探して、最後に見つけた人が花を咲かせるのでしょうね。
脳の違うところを意識してみるって
いいですね。興味ないことに誘われても、
脳の違うところ鍛えることが出来るなと
思えば、断らずに済みますね。