俺にとっての「メンター」の意味・・・
それは、自信を与えてくれる存在。
もしあなたがメンター(師匠)と思い込んでいる人が
あなたの自信を奪っている人なら・・・その意味をもう一度
考えてみてほしい。
本物のメンターの意味
メンターの一人である中島さんに会ったことは、俺の究極の
パラダイムシフトの例の一つだ。考え方をガラッと変えてくれた。
「マザコン?お母さんを大事にするんだね~!」
「フェミニストね・・・これからは女性が活躍する時代だしね」
「泣き上戸なの?感性が豊かだし、素直なんだ」
元究極の人見知りで神経質と伝えたときも、「繊細な子供
だったのね」・・・見た目とのギャップがあることだって
「それって魅力ってことよ」。
半ば強引なほど(笑)、とにかく俺の短所やコンプレックス
(と思い込んでいたこと)を褒め倒してくれる。否定しない。
メンターは偉そうにアドバイスをくれる人でもなければ、
短所を直してくれる人でもない。
「いてくれるだけで力になる存在」
その意味に気づいた。
何を語られなくとも、あなたが勝手に憧れてしまう人。
ステイタスや経済力ではなく、特に魅力的なパーソナリティや
立ち振る舞いに。
そんな人がいたら、その彼や彼女が
あなたの本当のメンターという意味だ。
そして本物のメンターは中島さんのように、短所是正(欠点を
見つけて改善する)ではなく、長所伸展(長所を探してそこを
伸ばす)。その意味と大切さをよく理解している。
メンター中島さんが教えてくれた、失敗とモチベーションの本当の意味
「失敗」の意味(メンターからの学び)
人のチャレンジ精神を削ぐこの失敗という言葉は、当たり前だが
自然界には存在せず、人間だけが認識している言葉。
狩りがうまくいかなくて悩み、そこで頭を抱えているチータは
夢想像できない(笑)。
成功つまりうまくいくことは失敗の先にしかないのだから、
失敗とは、ダメな方法が一つ判明しただけにすぎない。そこで
行動さえ止めなければ、人が挫折して終わることはない。
何かうまくいなかったときは、「学び」そして「次の解決策」
にフォーカスすることで、大きな収穫を得ることができる。
「モチベーション」の意味(メンターからの学び)
まず学んだのは、そもそもモチベーションが常に必要になる
ことを選ばないこと。当面の日々の生活のためならまだしも、
一生続けたいライフワークをなるようなものとして。
大好きな監督の映画を観に行ったり、好きな釣りに行くのに
モチベーションがいらないのは分かるだろう(笑)。
ただし、やりがいを感じるライフワークの中にも、作業レベルで
面倒だったり、モチベーションがかからない仕事というのは
存在する。
俺でいえば、常に全く同じテンションでこうして毎日記事を
書けるかといえば、もちろんそんなことはない(笑)。
そんなときにメンターが教えてくれたのは、
「これだけは今日やらないと、人として終わりでしょ」という
最低限のToDoを決めておくこと。
人というのはほっておくと楽な方に流れるようにできているので、
この小さな意識と工夫の連続が、長期的なモチベーションの継続に
つながる。
俺のブログを読んでいること自体、先見の明がある証拠。
そんなあなたが、日本人の脳に植えつけられている「モチベーション
が上がらない」「失敗は恥ずかしいこと」なんてフレーズに
惑わされることのないよう、わずかでも道標になれたら。
モチベーションがないとできない事を選ばない…
そんなこと思った事もなかったです!
新しい方向から考えることができました!すごい!
またひとつ勉強になりました!
メンターという仕事自体、日本ではあまりなじみがありませんね。おそらく、凄いスペシャリストなんでしょう。人によって対応も違うのでしょうから、とてつもない経験と知識が必要そうですね。
すぐ楽な方に流れてしまいます。
小さな意識と工夫の連続が大切なんですね。
失敗することが分かった!と
思うと楽しいですね。