プロフィールを見てもらえば分かるように、
人生の挫折ネタには事欠かない俺(笑)。
もし今あなたが人生で挫折を感じているなら、
冗談抜きで、その気持ちが刺さるほど理解できる。
俺はその人生の挫折から、どうやって這い上がったのか?
人生初の挫折
思えば実際の人生初の挫折は、3歳のとき、実家の隣のアパートの
2階の階段の上で、1つ上の悪ガキかずおに背中を押されたときだった。
持っていた何個もの超合金のおもちゃとともに階段を転がり落ち、
下のコンクリートに頭を強打して、白目で泡を吹いて失神。
頭蓋骨骨折の重傷ながら一命をとりとめたが、大人だったら
全身複雑骨折で死んでいた可能性が高かったそうだ。
ただしこれは3歳当時のことで、幸か不幸かその記憶が一切ない(笑)。
よって俺の人生最初の挫折の記憶は、ヤマ中に通っていた14歳の頃に
さかのぼる。
マザコン、究極の人見知り、ネガティブ思考、神経質・・・
魅力的な人の特徴が1ミリもなかった俺(笑)。
そんな中で、仲間とのたわいないいさかいをきっかけに、
クラスのみんなから無視される毎日が始まる。
卒業までの1年半、せめてクラス替えまでの半年・・・
ひたすら、それまでの残り日数を孤独に数える日々だった。
人生の挫折の多くの理由・・・
「健康」「お金」「人間関係」
その全てを乗り越える方法とは?
人生で起きてくる困難に立ち向かい、挫折を超えてこれたのは
人生では、驚くほど次々に予想外のことが起こり、立ち止まると
瞬く間に、挫折に打ちひしがれることになる。
俺も中学の一件以来、その後の人生の中で、受験の失敗から失恋
果ては離婚や事業での挫折まで、本当に多くのトラブルにぶつかってきた。
こうした中、一つの人生を変えた知識と出会う。
その後の挫折からのリカバリーに大きく貢献してくれたのは、
「人生は全てはうまくいかないが、ある一定の割合はうまくいく」
そしてこの一定の割合をうまくいかせるためには、それ以外の
ことに意識を向けてみることが、挫折を超えることにつながると。
人には、いつも気にかかっていることがある。
例えば仕事。
例えば、片想いの相手。
例えば、子供のこと。
この気になることとは別のことに、意識を向けて日々過ごしてみる。
新しい趣味やエクササイズ、ボランティア活動を始めたりなど。
そうするとなぜか仕事がうまくいくようになったり、
子供が心を開いてくれたりする。不思議なことに。
俺も性格上、悩んでいるそのことに意識を向けて何とか解決しようと
融通のきかないことを続けていたが、ほとんどうまくいかなかった(笑)。
俺の場合は人生やビジネスを通して、自分のことではなく他人の
お手伝いや励ましに意識を向けて動くようにしたら、自分の抱えていた
悩みは消え、挫折から復活していた。
あなたも何か自分の問題を抱えていたら、そんなときこそ執着を
手放して、他の人に意識を向けてみよう。「あの悩みはなんだったんだ」
と思えるような、すがすがしい自分に会えるのはそう遠くない。
その問題以外の気になることを増やすと、問題は勝手に解決して
うまくいき始める。
皮肉だが、どうやらそれが人生の真実。
俺達仲間の目指す未来を達成するために、
今日も大切な知識を小さな行動に変えていこう。
私も挫折を何度もあじわった経験があります。
仲間に無視されたこともありました。
気になる事から離れるという考えは思いつきませんでした。
少し考え方を変えてみようと思いました。
挫折の経験を聞くと
身近に感じたり、
今の姿が更にすごいと感じます。
恥ずかしがらずに
挫折経験話せると
人間関係良くなるかもですね。
小さな幸せを積み重ねていくことが、挫折を乗り越えさせてくれると私は思っています。それを思い出せば、前進できるからです。
私も何度も挫折を繰り返してきました。辛いときって他のことに目がいかなくなるけど、そういうときこそ他の事や人に意識を向けることが大事なんですね。この先またきっと挫折することがあると思いますが、その時は教えていただいた事を実践したいです。