恋愛に思いやりが大切なのは
ご存じの通りだが・・・
大切なことを実際、大切にできているだろうか?
恋愛で思いやりを発揮する3つのコツ
上下関係ではなく対等の関係と捉える
「どちらが先に告白したか」なんてちっちゃいことを
気にしていたのは、他でもない昔の俺(笑)。
好きになったほうに弱みがあるなんて関係はつまらないし、
積極的な性格だったり自己主張が得意であっても、意識の中で
相手をちゃんと立て、パートナーに譲れる人は大きく感じる。
自分が望むような恋人をつくることが、恋愛の目標ではない。
出会えた奇跡の中で喜びや悲しみを共有し、一緒に成長していく。
これこそが目指したいことであり、思いやりが大切な理由。
特に男性はリードが求められる中で、恋愛のパートナーをあたかも
自分の所有物のように錯覚している人をたまに目にするが、50:50
(フィフティフィフティ)の関係を意識することが思いやりを
発揮しやすくする。
フェミニストの俺にとっては、パートナーのほうが
ずっと上なのだが(笑)。
相手を信頼する
ただ寂しいから、ただ依存心で誰かといたいから・・・
そうでない限り、あなたを選んでいる相手は
どんな時もあなたの貴重な味方であると思い出す。
アドラーの息子ドライカースの言葉「不完全である勇気」が、
40歳をだいぶ過ぎた今(笑)ひときわ胸に迫ってくる。
まず自分の不完全さを認める。そうすれば相手の欠点も
受け入れられる。「nobody is perfect」だから。
感謝する
「オレ達の恋愛で思いやりが足りなかったのは、
感謝がなかったからかも。あ、自由が丘にいた頃の話な」
和光市駅前の「ブギウギ」で串焼きを口に
ほおばりながら、オヤジが語った。
いてくれるだけで幸せ。
相手が健康なだけで幸せ。
笑顔を見せてくれるだけで幸せ。
恋愛でこうしたことを思い出す場面が増えれば、
思いやりが自然にあなたのベースになる。
恋愛における思いやりのベースになる「相手への信頼」を高める3つのコツ
恋愛で特に大切なのは、信頼と感謝・・・
これが思いやりを発揮する源泉になると信じている。
久々にラグーナで会ったキャロルは、
「なかなかボーイフレンドのことを信頼できない」
と涙目で語っていた。
思うに、相手を信頼するためにはまず、
自分自身を変えていく、自分自身の自己肯定感を
高めていくことが大切。
まずは自己受容。
どんな自分であってもジャッジせず、
自分を大切に思い受け入れること。
そして、身近な人を信頼する。
あなたの周りにいる人を仲間として見てみよう。
硬い言い方をすれば、性善説に立って考えることだ。
最後に、自分の価値観で評価せず、
ただありのままを認めること。
時には謙虚になり、自分の物差しが完璧でないと思い出すこと。
信頼には常に、裏切られた時に傷つく可能性を包含している。
だからこそ、相手を信じることには時に勇気が要る。
確かに、常に疑っていれば
そうしたリスクから距離を置けそうではある。
しかし、特定の相手と踏み込んだ関係を築くことはできず、
喜怒哀楽の共有という人生の醍醐味を味わえない。
そんな人生は退屈だし、どこか味気ない。
この仲間とは、
傷つくことを恐れず歩みを止めずに進んでいきたい。
恋愛はとても難しいですね。恋愛をしている時点で感謝しなければいけないでしょう。世の中、恋愛できる人なんて一握りですから。私は「片付けられない女」でDVも受けたことがあるから片付けできるようになってから考えたいですね。