あるモテる会計士からの学び
あなたが今まで組織に属したことがあるなら、
尊敬できる上司に会ったことはあるだろうか?
俺は、霞が関ビルの監査法人時代に一人だけ出会った。
ほとんどが根っからの会計士で、少し偏った
考えの人が多い中・・・
田中さんは商社の営業畑から監査法人のマネージャークラスに
転身、その後会計士2次試験に合格という変わった経歴の持ち主だった。
とにかくモテること、奥さんと長続きのカップルとしても有名(笑)。
上に媚びることもなく、部下の話をよく聴いてくれた上で適切な助言を
くれる。普段は温厚でも必要な場面では叱ってくれ、ドライな人が
多かった職場の中で、人間的な温かみを感じる人だった。
短いサラリーマン生活の中でそんな人に出会えたのは、
ラッキーだったのかもしれない。
同じ会計士にも、モテる人とそうでない人がいるのは当然のこと。
結局肩書ではなく、最終的に勝負するのは人間的な魅力。
それはコミュニケーション力だったり、思いやりだったり
人柄だったりという、数字では表せない部分。
「会計士3次試験合格後数年目の平均年収が2,000万円」という
木下さんの口車にまんまと乗せられてモチベーションを上げて
いたが(笑)、今思えば受かっていなくてよかった。
今こうして南国に移住して、フィリピーナ達に
モテることはなかったはずだから(笑)。
会計士以上にモテる事業家から教わったこと
ビジネスの大先輩であり、メンターでもある方。会計士では
彼の話を聴くと、軒並みズレていた自分に気づき(笑)、
たちまちポジティブスイッチがONになる。
彼は作曲家として大活躍していた絶頂期、突然作曲家を
辞める宣言をしビジネスを起業。10数年でその業界のトップに
上りつめた異色の存在。
当時の音楽業界では、まるで今のイチローが
「俺、野球やめてビジネスやるわ」とメジャーを去ったくらいの
本当に大切なことはシンプル。
「頭に来た時に、物事を決めるのは良くない」
本当に何度も失敗している(笑)。
怒っているときに、その勢いで決めた重要なことは
後で必ず後悔するというが、まさにその通り。
「嫌な人から、何かを学ぶ」
これも、とても難しい。
そもそも嫌な人とは会いたくないから(笑)。
自分が選べるなら会わないのも選択肢だが、
会社勤めの場合のように、その選択肢がないケースもある。
そんなときは、何か一つでも相手の良いところや学べることを探す、
ある意味ゲームのような感覚で取り組むしかない(笑)。
人生の大切なことを教えてくれる素敵な大人、
先輩がいてくれることに感謝だ。
いたな。いいセンパイ。
歩き方を矯正していただきました(笑)
いい先輩、やはり出会えるということは、自分が遠からずなレールを歩んでいるから、なのでしょうね。
目標にすべき人が近くにいることの幸せ、目標にすべきでない人が居ることも、また幸せ。
なんだかんだいって外道に進まずによかったな、と思う今日この頃です。
ただ、仕事から少し離れると取り残された感がありますね。
自分のビジネスを立ち上げるいいチャンスですね^^
本当にモテる人は肩書なんて関係ないですもんね。
人を引き付ける魅力のある人です。
頭に血が上っているときに決めたことは
絶対後で後悔してしまいますもんね。
納得です!!
嫌な人は尊敬されないしなによりもその人から学ぶところはその人の悪い点を知りそれにならないようにするくらい(^^;
尊敬される人のいいところを学ぶことで自分もスキルアップしますね!
そうですね!
肩書のある職業の人には惹かれるけど
結局はその人の魅力がないと好きにはならないです。