マニラと温泉・・・
埼玉から移住してきた頃はどうしても結びつかなかったが(笑)、
マニラからその周辺まで範囲を広げると、意外な温泉の存在に気がついた。
マニラに限らず、フィリピンと温泉が結びつかないという
日本人がほとんどだが・・・
東南アジアではインドネシアに次いで2番目、
世界では日本に次ぐ第4位の火山国。
実はフィリピンは知る人ぞ知る、火山の多い場所。
火山が多いということは当然、温泉があるということ。
マヨン火山はよく知られるが、マニラ近郊でも温泉を楽しめるのは
ここ数年で日本人が情報発信するようになってから。
俺自身、ロスバニョスやシティオブスプリング、
ヒドゥンバレースプリングスの存在はフィリピンに移住して
ラグナ出身のマリベルから教えてもらうまで知らなかった。
マニラから遠くない温泉
もちろん日本のように温泉大国ではないものの、
マニラ近郊にもお湯に浸かれる場所がいくつかある。
マニラの中心部を離れマリベルが住んでいたラグナまで行くと、
ヒドゥンバレースプリングスという緑の中の温泉を楽しめる。
同じラグナで露天風呂まで楽しみたい場合は、
シティオブスプリング(ホテル)へ。
マニラからラグナの温泉に向かうなら
パサイからバスに乗ろう。
渡航日程に余裕がなく「もう少しマニラに近いところ」というなら、
韓国系の88温泉リゾートがラグナより手前のロスバニョスにある。
バスタオルは持っていく必要があるものの、
値段も1,400円ほどなのでリーズナブル。
しかも風水の風呂は日本の温泉に近く、
満足度もそれなりに高い。
ただ注意点としては、場所によってロッカーがなかったりするので
貴重品の管理に気をつけること。
88温泉でデビットカードを盗まれ、8万円の預金分
全て使われてしまったのは小池だ。
ちなみにフィリピンに来た人が
たいてい口にする不満が、
「ホテルにバスタブがない」「お湯がぬるい」
「水流が弱すぎる」、ひどいものになると「水しか出ない」。
この国ではお湯に浸かるという習慣がないので、
日本人は滞在が長くなると、日本のお風呂が次第に恋しくなる。
俺の場合は冷水のシャワーにすら
慣れきってしまったが(笑)。
メトロマニラでの温泉に近い体験
最初にマニラで温泉のようなお湯に浸かる体験をしたのは
ヴィトクルーズ駅近く、初めて住んだコンドミニアムから歩いて行ける
CCPコンプレックスのウェンシャスパ。
これがケソンシティにもあるのは、
元カノのクリスが連れていってくれて分かったが。
2,000円程度で夜から翌朝までいられ、何度でも食べられる
ビュッフェスタイルの食事がつき1時間の全身マッサージ。
そしてスパには当然入り放題。
個人的には、日本のラドンセンターや
スーパー銭湯より満足度が高い。
ただしマニラに限らず、フィリピンは
日本の温泉のような熱湯ではなく、かなりぬるめ(笑)。
そして外国人はみんな前を隠すので、
バスタオルを腰に巻いたままバスルーム内をうろつく。
タオルを腰に巻いておくほうが
浮かないで済むことも知っておこう(笑)。
ウェンシャでそれなりに気持ち良かったのは、
日本のものに近いミストサウナ。
ちなみに、ここではマッサージ師にチップを払うのが
通常なので、満足した時は色をつけてあげよう。
一方マニラ以外で人気のフィリピン、セブ。
ここでも温泉を楽しめるのをご存じだろうか?
以前から欧米人を中心にビーチリゾートや
マリンスポーツのメッカとして。
またマニラ以上に語学留学で人気のセブだが・・・
ここに温泉があることは、現地在住者でも知らない人が多い。
笹塚に住む和馬が「こっちにも公衆浴場があるのか」と
聞いてこなければ、俺もずっと知らなかっただろう。
現地在住者がおすすめするセブの温泉
セブの温泉といえば冷泉のビリナウや、その隣町にある
イソイホットスプリングはマニラ在住の仲間もよく知っている温泉。
何より、熱い湯船に慣れた日本人でも42度くらいのお湯で
ちゃんと楽しめる場所として、マイニットスプリングスは
マニラやセブに来る日本人によくクチコミしている温泉だ。
緑豊かな中を進んでいくのは、セブでの運動不足の
ちょっとした解消に(笑)。ほどよく汗をかいた
ちょうどいい頃合いに温泉にたどり着く。
ただいずれも、セブの中心街から車で3時間近くかかるので
渡航日程に余裕がなければ厳しい。
逆にいえば、中心地から遠いのとしばらく歩く必要があるため、
それほど混雑してないところが魅力。セブに多い日本人と会わない
非日常感と温泉を同時に楽しめる(笑)。
そもそもフィリピンは南国であり、
バスタブを使わない生活習慣。
それでもマニラやセブで場所を選べば、ここで紹介したように
日本と同じくらいの温度で日本人でも楽しめる温泉も。
マニラに限らず温泉に目がないのは、俺と同じく
人よりも自然が好きな対人コミュニケーション
コンサルタントの菅根さん。
以前はよくマニラ近郊の温泉を楽しんでいた彼だが、今
ミンダナオの治安の悪化に怯え、リスボン(ポルトガル)への
移住を計画している。
マニラと温泉がいちみりも結びつかなかった(笑おもしろそうだな。>彼らのアホたる所以を
自分なりに分析してみると
自分の人生に
あまりに暇すぎること、
具体的な夢や目標がないこと。
長年の間に培われた劣等感の裏返しとして、
そういった言動に出る。
おごり、思い上がり。
こうなると人としての謙虚さがなくなり、
自分が一番正しいと思い込む。
そうなると当然、
人の異見を素直に聞けなくなる
「慢心は人類最大の敵」
シェイクスピアもそういっている。
【アホにメンタルを支配されないために】
本当に彼らと付き合う必要があるのか、
一度真剣に考えてみる。
ポイントは、身内も含めること。日本人は特に「家族だから」「親族だから」・・・
これを自らしがらみに変えてしまっている。
その結果、極論だが
殺人事件の半分が親族間で起きている現実。
確かに、水しかでない、水流が弱いは嫌ですね。
ウェンシャスパめちゃくちゃ楽しそうですね!一日いてマッサージできて美味しい物食べて最高ですね。
パパイヤ石鹸、私もフィリピンのお土産で頂いたことがあります。
美白がフィリピンでは流行っているのですね。美白に効果があるアイテムを持っていけばフィリピンで爆売れしそうですね!
フィリピンに温泉があるのは意外でした。私は温泉が好きですので、次にフィリピン旅行に行く際はぜひフィリピン現地の温泉に浸かってゆっくりしてみたいですね。
水だけやシャワーだけではとても長くは滞在できない自覚があります笑
慣れれば問題ないのかもしれませんが私にはすこし厳しいかな。
温泉の情報、スパの情報はとてもありがたいです。
それにビュッフェとマッサージなんて最高ですね!
フィリピンに温泉があるとは意外でした!
旅先でも日に一度お湯に浸かって癒されたい日本人とって、温泉やスパの存在はありがたいですね。
確かにゆっくりと浴槽に浸かるという印象が全くありませんでした。
ですから、温泉と聞いて、フィリピンで温泉?と思ってしまいました。
フィリピンの温泉、経験してみたいです。
マニラにも温泉があるのは知りませんでした。外国の方は前をちゃんと隠すんですね。意外でした笑
ミストサウナとかいいなー!
フィリピンには、温泉がいくつかあって日本人にはうれしいですね。
流石フィリピン値段もリーズナブルはいいですね~
2000円で温泉に入って食事も食べれてマッサージもしてもらえて毎日でも通いたいです!
マニラに温泉って意外です。ぬるめなのがちょっと気になりますが旅先で温泉があるとつい入りたくなるので、あると嬉しいかも。リーズナブルで食事があってマッサージもついてるなんて言う事なしです。
リーズナブルに楽しめるのは良いですね。火山活動が活発なのは知りませんでした。
水シャワーとか耐えれない気がします。体調崩しそうです。
温泉いいですね〜日本人といったらやっぱり温泉ですね!わたしも最近温泉へ行っていないので久々に行きたくなりました。
海外旅行に行くとやはり日本のお風呂は良いなと思います。特に温泉は。
フィリピンの温泉について想像できませんが、緑の中の温泉もあるのですね。ぬるいお湯は好みです。
温泉は日本のものだけかと
思っていましたが
海外にも結構あることを知ってびっくりしました。
海外で温泉に入れると
どこかしらホットしそうですね!