ブログ記事外注のポイントまとめ
ブログ記事の各フェーズとして
キーワード選定→タイトル決定→記事の執筆→校正→投稿
がありますが、キーワード選定とタイトル決定は
あなた自身が必ず行って下さい。
●やり取りのポイント
・否定や注意をしない
「XX良いですね!~するともっとよくなりますよ」
・契約している方から価格交渉された場合、
「あと2~3回の契約更新まで・・・」と返信。
その契約が終わったら
即ブロックして終わりにします。
●記事作成さんスカウト
クラウドワークスの場合
「仕事をさがす」
→左メニューから「ブログ記事作成」
→「人気」で並べ替え、上の方の募集タイトルを開いていく
→左の1週間以内のユーザー名を開いていき、「ありがとう」しながら
ショートメッセージを送る(10分で100人を目標に)
●記事執筆依頼
依頼時のメッセージの例です。
ここでは記事タイトルや中見出しを指定していますが、
キーワードだけを渡してライターさんにタイトルや見出しまで
決定してもらってもかまいません。
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XXさん
X月X日までに2記事の納品をお願いしたいです。
■1記事目:ターゲットとなる人
エンタメ好きの25歳OL。メディアの露出が多いフィリピンハーフが気になっている。
キーワード「フィリピン スペイン ハーフ」
記事タイトル「なぜ多い?フィリピン人のスペイン系ハーフタレント」
キーワード「フィリピン スペイン ハーフ」
中見出し「ステイタス?フィリピン人とスペイン人のハーフという人たち」
キーワード「フィリピン スペイン 混血」
中見出し「押さえておきたい フィリピン人とスペイン人の混血の歴史」
キーワード「フィリピン スペイン 街並み」
中見出し「知っておくと盛り上がれる!フィリピンにあるスペインの街並みビガン」
■2記事目:ターゲットとなる人
10歳の娘がいる36歳の主婦。娘と一緒にひな飾りを飾っていると、娘より何歳までひな祭りをするか、いつからはじまったのかなどの質問をされ、答えられず困っている。
キーワード「ひな祭り 年齢」
記事タイトル「ひな祭りの年齢っていくつまで?その常識正しい?」
キーワード「ひな祭り 年齢」
中見出し「何歳から何歳まで祝う?ひな祭りで祝う年齢のギモン」
キーワード「ひな祭り 地方」
中見出し「比べてみました!ひな祭りの習慣は地方によって違うらしい」
キーワード「ひな祭り 中国」
中見出し「ひな祭りは中国からやってきた!その風雅な始まり」
またマニュアルに従い、
以下の内容を必ず1つは入れて頂きたくお願いします。
ご自身の意見や経験です:
「私はこう考えてる」
「私も似たような経験をしたことがある」
「こういうことをしたら効果があった」
「これはダメだった」
「一般的にはこうらしいけど、でもあっちの方法でもアリなんじゃないかと思ってる」
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一緒に添付するマニュアルとして、
例えばこういったものを使用しましょう。
●記事が納品されてきたとき
★文字数・基本構成・「読んでしっくりくるか?」をチェック
「マニュアルに書かれている事は最低限全て出来ている」
ということを基準としましょう。
マニュアルに書かれている事すら出来ない方は、
そもそも仕事をお願いできるレベルにありません。
その最低限のことが出来た上で、
記事の内容の判断になります。
とは言っても、1つぐらいの些細なミスなら許容してもかまいません。
人間みんな完璧ではないですから、
注意して本契約から直してもらえるレベルなら問題ありません。
★無料で使えるおすすめのコピペチェックツール
・クラウドワークスのチェックツール
60%以上の被りがないかどうかを確認。
また文章丸々同じものは修正
見るべきポイントは、重複している部分が
一箇所に固まっていないかどうか?です。
不自然に一箇所に固まっている場合、
他サイトの記事のリライトである可能性が高いです。
その場合は、表示された他サイトをチェックしてみて下さい。
専門用語などをそのまま使う場合は、
引用タグを使用して引用元URLを記載
<blockquote cite="引用元URL"><p>引用文</p></blockquote>
・こぴらん
「無」以外で特に数字の多い箇所を修正
★書き出しにムダが入らないよう修正
良い例「空き巣 手口」→「空き巣の手口を知って、防犯対策をしっかり行いたいですよね。」
・分かりきっているそもそも論は書かない
・悩みを書いて「そうそうそう」と共感してもらう
・記事で得られることを伝える
★オリジナル文章が入ってなければ追加する
「私はこう考えてる」
「私も似たような経験をしたことがある」
「こういうことをしたら効果があった」
「これはダメだった」
「一般的にはこうらしいけど、でもあっちの方法でもアリなんじゃないかと思ってる」
★オリジナル画像があればベター
★アドセンスブログでは店名や個人名を書かない
<ライターさんに記事タイトルや中見出しまで決めてもらった場合>
★「続きが読みたくなるタイトル」に変更
例:
・必要性「トレンドブログを始めるなら絶対に知っておきたい○○○」
・緊急性「トレンドブログを始める前に!知っておくべき〇〇な事!」
・不安をつく「〇〇の手法は本当に効果があるのか?」「実は全然効果が無かった!〇〇の嘘!」
・限定性「このブログだけで暴露!〇〇の真実!」
・有名性「今メディアで話題の〇〇をご紹介!」
★記事タイトル・1行目・見出しにキーワードを入れる
タイトルに入れるキーワードは「できるだけ左」「順序通り」
(キーワードが3語の場合)中見出しはタイトルに使用した2語目まで同じで、
3語目だけを変える
たとえば、
「●● ▲▲ ■■」
をメインの3語で狙うとして、
あわよくば「●● ▲▲ ★★」でもアクセスを拾いたいと思う場合。
サブの3語「★★」について、
記事内の見出しや本文に入れていけば
もっと幅広くロングテールのアクセスが狙えるようになります。
また、記事タイトルにも、不自然にならない範囲で
「★★」を入れていくことが可能です。
記事タイトルの中に
「●● ▲▲ ■■ ★★」
の4つのキーワードが入るということですね。
不自然にならない程度であれば、
5つでも6つでも入れたほうがベターです。
結果的に記事の評価が上がるので、
「●● ▲▲」の2語でも上位表示しやすくなります。
注意点としては、
「●● ▲▲」のニーズを越えた内容は
いくら増やしたとしても
価値がないコンテンツになってしまうということ。
あくまでも1テーマの範囲内に留めるようにしてください。
★依頼金額の目安
■記事執筆:1記事300円(1,500文字の場合/5記事1,500円で依頼)
イベント記事依頼時は、
その地方のイベント書いてもらうようライターさんに依頼するといいです。
同じライターに似たテーマを依頼し、2記事を合体できないかを考えましょう。
今の検索エンジンの傾向的には、
「網羅性」は非常に重要視されています。
そのため、追記できる内容は一つの記事に追記して、
文字数を増やすようにしたほうが効果的です。
別記事にする場合には、その記事に追記できないような
内容にしたほうがいいでしょう。
・記事作成スピードが異常に早い!
・記事内容が濃くて、内容も多い!
・報連相をしっかりとしてくれる!
など、自分にとって価値が高くて、
これからもずっと繋ぎとめておきたいです。
こんなライターさんはサプライズで追加支払いするか
システム料を負担してあげましょう。
数百円でも喜んでもらえます。
執筆がやたら遅い人には、以下のアドバイスをあげましょう。
「文字での入力が苦手な場合は、執筆時間を短縮するために
「音声での文字起こし」を活用してください。
スマホでGmailを使うと、ひらがな入力画面で
そのまま音声入力ができるので便利です。
1.スマホのGmailで音声入力し、下書き保存
2.PCでその下書きを修正
以下のような無料アプリも使えます。
https://moteworld.net/web/mojiokoshi.html
不自然な文章や変換ミスを修正する必要はありますが、
ゼロから文字で書くよりも圧倒的に早いです。」
■校正・装飾・画像収集:1記事50円(5記事250円で依頼)
納品時は以下をチェック:
全体的に見やすいか?
時々、装飾は入っているか?(逆に派手すぎもNG)
年配の方など、しっかりした人を選びましょう。
ライターさんが『ダレてきた』『同じ間違いを繰り返す』場合、
校正の方から記事の不備情報が報告された時点で
ライターさん宛にハッキリとフィードバックしましょう。
■最終チェック投稿:1記事50円(5記事250円で依頼)
ワードプレスの「投稿者権限」で依頼しましょう。
納品時は以下をチェック:
中身出し用の h2タグは入っているか?
画像は入っているか?
投稿するカテゴリを指示したり、
ブログが複数ある場合は「どちらのブログに投稿するか」も毎回指示。
●信頼できる外注さんと出会えれば「各チェック作業」まで外注できるようになります。
質問があればメール講座のほうから
いつでもご連絡ください。