「近場ですが、来月ウラジオストクに旅行します!」
仲間の江草さんが、
セブにいる俺にLINEで連絡をくれた。
ウラジオストクについて俺のニュースレターの中で
触れていたことが、旅行のきっかけのようだ。
インスタ映えしそうなアドミラーラフォーキナー通りは外せないと
語っていたが(笑)・・・
俺も、ウラジオストクはあの濃厚なアイスクリームが食べたくなり
時々旅行するが、スポルティーヴナヤガヴァーニィの小さなビーチで
のんびり海を眺めると、不思議とほっとする。
俺がいるフィリピンよりも近いのにヨーロッパを感じられる街、
おしゃれな美人の多いウラジオストク。ここを旅行したいあなたのために、
後半ではビザについても触れておく。
ウラジオストク旅行のおすすめポイント
定番と言えば定番だが、やはりウラジオストクに来たなら候補として
入れておきたいのは、アルセーニフ博物館やアンドレイ2世の凱旋門、
中央広場の3つ。
シベリア鉄道の終点として有名なウラジオストク駅。
ここからモスクワまでつながる。
開けた海の光景が好きなあなたは、ゴールデンブリッジへ。
一度は訪れておきたい場所だ。
さらにヨーロッパの雰囲気を味わいたければ、
やはりアドミラーラフォーキナー通りへ行きたい。
もしかなり時間に余裕があるなら、日本から船で
韓国を経由してウラジオストクに入るのはどうだろう?
最初冗談のつもりで教えていたこのルートだが、
ウェブライターの小杉は見事にこれを実行した(笑)。
さすがに場所を問わない仕事は便利だ。
ウラジオストクを旅行するなら
ヨーロッパというと、海外旅行先としては
時間もお金もかかるというイメージ。
ただでさえ忙しい日本人。ほとんどの人が年に1,2回海外に
行けるかどうかという中で、ウラジオストクのような
近場の海外は旅行先として魅力。
成田空港から3時間程度というのは驚き。
それでもここには、しっかりとヨーロッパの雰囲気がある。
渋谷でデートしたロシア人のエレナも、ガンガン
お酒を飲みながら「ウラジオストクはいい」と語っていた(笑)。
ここはただ近いだけではなく、アメリカのサンフランシスコに
例えられるように、美しい海沿いの街として知られる。
ウラジオストクが魅力なのは、観光名所がほとんどフリーで
旅行にあまりお金がかからないところ。
ただしウラジオストクを旅行する時期としては、やはり
ロシアである以上真冬は避けたい。個人的には9月下旬がおすすめだ。
難点なのは、近いとはいえロシアなので
入国に際しビザが必要であるという部分。
インドの時も面倒だったが、ビザなしで180ヶ国に入れる
日本人の強力なパスポートでをもってしても
こればかりはどうしようもない(笑)。
ウラジオストクのビザ事情
ロシアの極東、ウラジオストク。今まではロシア大使館に行って
自分でビザを申請したり旅行会社にお願いする必要があったが、
オンラインでの申請が可能になった。
申請後に送付されてくるPDFファイルをプリントアウトし、
持参するだけでOKになったのはありがたい。
取得まで10日ぐらいかかっていたのが
外出することもなく、ほぼ1日で済むのは本当に便利。
というよりも、他にビザが申請が必要なインドや
ミャンマーなどについても全てこうなってほしい(笑)。
このeビザ申請時に必要な情報は全て入力しているので、
現地では入国の目的を聞かれることもなくスムーズに入ることができた。
ウラジオストク行きのビザについて知っておきたいのは
このアライバルビザについて勘違いしている人がたまにいるが、
モスクワなどロシアの他の都市に行くには従来通りのビザが必要。
このeビザで滞在可能なのは極東南部。
サハリンや自然派に人気のカムチャッカも訪問できる。
とにかく世界最大の国土を持つロシアなので
ウラジオストク旅行はもちろん、これだけでも
楽に行ける場所がかなり増える。
そしてこのビザの有効期間は発行から30日、
滞在可能なのは8日間というのも忘れずに。
また、入国審査の際に2ヶ所サインを求められるのが
入出国カード。サインした出国カードは国を出る時まで
なくさず持っておくこと。
同じくeビザのPDFは出国時にも確認を求められたり、
また現地のホテルでもコピーが必要になったりする。
このPDFのプリントは
現地で常に持ち歩いておくようにしよう。
監査法人時代の元同僚マキも、ドイツのデュッセルドルフと
ウラジオストク旅行の魅力を話し始めると止まらない。
どうも、現地でヨーロッパ人男性にガツンと恋をした様子・・・
パートナーが外国人のほうがいいのは俺との共通点らしい(笑)。
3時間で行けるなら国内の車での旅行よりへたしたら早いですよね!費用が気になるところですが3時間なら子供連れの飛行機も安心ですね〜
ウラジオストクって国だと思ってたwロシアか。。観光向きではない気もするが、いってみたい気も。
>
今ある環境に感謝して幸せを感じていたグループは、
そうでないグループの倍以上の数が、85歳以上まで
しっかり長生きしたという。
「感謝」の反対「当たり前」。
ささいなことも当たり前に思わず、
今あるものに感謝できる心。
今の多くの日本人が忘れかけたもの・・・
ここにも、フィリピンの人達が
貧しくても幸せそうであることのヒントがありそうだ。
PS.
最近聞いて納得したのは、
日本に多い「ウツになりやすい仕事」の特徴。
自分で決めることができず、
成果が分かりにくい
こういった仕事で長時間労働している場合は
特に気をつけたいと。
ウラジオストクは港町だから、やはり魚料理がおいしいのでしょうか。気になります。旅行にグルメはかかせないですからね。
船酔いしそうですが、船旅もあこがれます。
国内から3時間で行けるなら日帰りとかにも向いてるんですかね。でもヨーロッパに3時間で行けるとしたらこっちのほうが断然お得ですね。なんだか訪れてみたいなと思わされました。
ウラジオストクというと学生時代に地理の時間に地名はよくきいていたため、馴染み深い地名でした。しかし街の風景などのイメージは全くつきませんでしたが、意外に近いところでヨーロッパを堪能できるとあらば近いうちに行かなければと思います。
3時間でヨーロッパ気分を味わえて、
海岸沿いがあるって素敵ですね。
海を眺めるのが好きなので、ゴールデンブリッジにはぜひ行きたいです。
ロシアはイメージとしては良くないですけど、3時間で行けるのは魅力的ですね。海外旅行、初心者の私でも簡単に行けるかな??
ウラジオストクは成田からだと3時間ですが、一つ問題があるとすれば、日本からではなり大概ウラジオストクへの便がないという事。
国外移動が3時間でも国内移動は時と場所によっては3時間を超えそう…。
私の年齢ですとロシアは旧ソ連時代の怖いイメージが強く、近いウラジオストクといえどもものすごく遠い存在で、どんなところなのか全く想像できませんでした。しかし実はものすごくいいところなのですね。
3時間で行けるというのはいいですね。グアム並みの気軽さです。
でもビザをとるのは面倒ですね。
行ってみたいのはウラジオストク駅です。
シベリア鉄道を見て、ヨーロッパへの列車旅に思いを馳せたいです。
ウラジオストクは初めて聞きました。
ヨーロッパと聞くと敷居が高いイメージです。
旅行のコストもかかりそうでなかなか…
しかし、日本にはない景色や建物など
魅力も沢山ありそうですね!!