本気で「移住したい」と思ったことはあるだろうか?
俺はある。だから今、
このフィリピンにいる(笑)。
下見もなくここに移り、すでに数年が経った。
結論から言えば、40を前にした早い時期に
この決断をして本当に良かったと思う。
移住したいと思ったら知っておくこと
まず移住したい場所が海外か国内かによって、必要な準備は当然違う。
移住先が海外の場合に最も問題になるのが、
長期滞在したい人のためのビザ。
俺がいるフィリピンのように、持っている資産がそれほど
大きくなくても永住権が取りやすい国もあれば、シンガポールや
オーストラリアのように大きな資産が必要な国も。
現地の人と結婚するなら、ほとんどの国で結婚後の移住は可能だが。
そして国内外問わず移住したいあなたに最も大きな
壁になるのが、移住後の仕事。
あなたにマンションや駐車場などの安定収入があったり、
著作権や特許権などの権利収入、また十分な年金収入などが
ない限りは、当然だが移住後に仕事を継続することになる。
しかし魅力的な移住先であるほど、
仕事の選択肢が狭いもの。
それはこのフィリピンのような南国、また国内の島や農村では
仕事自体が少なかったり、先進国では語学能力が必要だったり
競争が激しかったり。
やはり個人的には・・・
仲間と進めている「自己メディア構築プロジェクト」で
稼ぐ力を身につけた移住者、つまり世界のどこにいてもインターネット
環境さえあればサバイバルできる、国境を気にしない存在を増やしたい。
移住したい国内外の人気の場所と、フィリピンを勧める理由
マレーシアは海外の移住先候補として長年ナンバーワンの地位を
占めているが、同じ東南アジアならシンガポールやタイ、先進国
ならカナダやニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、
ドイツやスペイン、オランダは住んで生活したいという人が多い。
国内なら、富士山に近い静岡や山梨、そして長野や岡山、
福井や島根あたりは人気の場所。
確かにそれぞれ移住先としての魅力と人気の理由があり、
現地で生活したいと実際に移った人達も満足しているだろう。
それでも俺はあえて、フィリピンを勧める。
語学留学で特にセブが人気になってきたフィリピン。おすすめの
理由はたくさんあるが、さっき語ったようにビザが取りやすいこと、
東南アジアの中でも日本から近いこと。
何より、生活水準と経済の向上が著しい勢いのある国で、活気のある
人々と様々な可能性に囲まれて生きることができるのは魅力。
こうした記事を最後まで読んでいること自体、
先見の明がある証拠。
このフィリピンから日本人の視点で、より新鮮な情報を発信していく。
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