素質論とは、日本でも一時ブームになった
「動物占い」のベースになっているもの。
日常に活用できているだろうか?
俺が素質論を学んだのは、26で始めたダイレクトマーケティングで
先輩の佐々木さんや南光さんが、その資格を取得していたことから。
素質論は個性心理学やバースデーサイエンスなどとも呼ばれ、
先鋭的な企業では人事配置やプロジェクト組成などにも利用され
大きな成果を上げている。
人が生まれながらに持つ本質のほとんどを決める、生年月日。
膨大なデータによりこれを統計的に分析し、その傾向を示した
ものが素質論だ。
今回は、基本となる3分類の傾向を改めて
まとめてみたい。
素質論「人志向/月」(こじか/くろひょう/たぬき/ひつじ)
目指すライフスタイルは、人間らしく生きたい、安心して生活したい。
信頼される人、人柄の良い人を目指している。
行動の素質は、信用を築く行動、気配りや思いやりなどと論じられる。
人の目を気にする行動、人まねをしない、時間を無視(無駄が多い)。
目指す人物像は和気あいあい、信頼されている人、人格者。
人柄のいい人と言われたい。
仕事の役割は研究開発。本質にこだわり独創性を発揮し、
次に必要な方向性をつくる。
意思決定の素質や特性は、相手の満足や人柄、安全性や品質、
素材は本物を重視・・・これが論じられ方の傾向だ。
素質論「城志向/地球」(狼/猿/虎/子守熊)
目指すライフスタイルは、好きな時に好きなことを
好きなだけしたい。実力のある人(やり手)を目指している。
行動の素質は、サービス精神旺盛な行動。生きたお金を使う、
一生懸命がんばり自分の体をフルにガンガン使う。無理をする
なんて論ぜられることが多い(笑)。
目指す人物像は、競争の中で磨かれた人。
実力のある人、財産家。やり手と言われたい。
仕事の役割は活用。合理化、効率化。
稼ぐ計画や仕組みをつくる。
意思決定の素質と特性は、自分の満足。時やタイミングを大切にする。
価値観や実績。モノが売り物と論ずることができる。
素質論「大物志向/太陽」(チータ/ライオン/ゾウ/ペガサス)
目指すライフスタイルは、いつも元気でとことんトライし、輝く
人生でありたい。支持される人やすごい人を目指す。
行動の素質は、今すぐの行動と心配り。手っ取り早く
権威や力を使う。展開を考えるのが得意と論ぜられる。
目指す人物像は大物、有名人、成功者。多くの人から支持
されている人。すごい人と言われたい。
仕事の役割は拡大。より早く広めるための展開や総合化、シェア。
何が売れるか可能性を追求。
意思決定の素質や特性は、自分の感性に響くもの。
知名度やブランド、大企業、グローバル。
ちなみに我が家では、
きれいに素質論の特性が分かれている。
母ちゃんは人志向のひつじ。オヤジは俺と同じ大物志向のチータ。
妹は城志向の虎。そして俺がライオン。
話がかみ合わないのがよく分かる(笑)。
そして俺のマザコンとフェミニストは、
一体どの素質から来たのか(笑)・・・
私は時間は無視出来ないですね。
いくら人柄が良くて人気者でも時間にルーズな人は仕事が出来ないと思ってますから…
それとも私が細か過ぎるのかなぁ〜
素質論をまるんとまとめておきたいの。この機会にね。
>>図らずも、海外移住する頃から
俺自身が向かっている方向だった(笑)。パーマネントトラベラー(永遠の旅人)という人達が
一部に存在するが、
この発想の人達がこれからもっと増えていく予感がする。
【ぬるま湯から抜け出すための心構え】
子供の頃ツリーハウスにワクワクした
トムソーヤの冒険・・・
作者のマーク・トウェインが
こんなことを語っている。
やる理由とやらない理由は実は一緒だと
聞いたことはないだろうか?
「子供がいるから、やらない」は
「子供がいるからこそ、挑戦したい」。
「お金も時間もないから
起業できない」は、
「お金と時間がずっとないのは嫌だから起業する」。
「自信がないから、できない」は
「自信をつけるために、やる」と言い換えられる。
占いが大好きなので素質論は少し興味があります。
おもしろそうなので、わたしもあとでやってみたいと思います。
動物占い懐かしいですね。私はゾウだったような覚えがあります。素質論上では大物志向なんですね。ちょくちょく当たっているところも多くて面白いです。
素質論という言葉は初めて知りましたが、動物占いは子どもの頃本を買うくらい好きでした。
「当たってる、面白い」で終わらず、ビジネスや生活を向上させる為に活用していきたいですね。
素質論は初めて聞きました!こうゆうのって楽しいですよね。調べてみます。でも影響を受けすぎない様に気をつけます!