あなたは、ネイティブ英語を本気で
目指したことがあるだろうか?
インドでのビジネスをきっかけにカナダ人のトニーと
個人レッスンを始めてから、そのスピードにやられ・・・
はなからネイティブ英語の
マスターはあきらめていた(笑)。
日本人がネイティブ英語にこだわる理由
一言でいえば、日本人の白人至上主義。
何しろ他の諸外国と比べて驚くのは、日本の広告には
日本人があまり使われていないという事実。なぜか服や
化粧品の広告に白人が笑顔で写っている(笑)。
行って見て治安が悪いことをとことん実感した
アメリカも、いまだに憧れの国だったり。
また日本人には、「英語がペラペラ」ということに
大きな勘違いがある。
難しい言葉をしゃべれること、ネイティブのように
よどみなく早いスピードで話せるのが彼らのいう
「ペラペラ」の定義。
ゆっくりと、そしてシンプルで簡単な英語を使えばいいのは
バイリンガルの日本人なら周知の事実だが・・・どうしても
ネイティブのように話せることに憧れてしまう。
ネイティブ英語がいらない理由
純粋な英語圏というのは、イギリス・アメリカ・カナダ・
オーストラリア・ニュージーランドあたり。
地球上にネイティブ英語を使う人は多くはなく、バイリンガルの
ほとんどは英語のノンネイティブということになる。
となれば、そもそも英語というのはコミュニケーションの
ツールでしかない以上「グローバルイングリッシュ」、
いわゆるグロービッシュで十分といえる。
コルカタ出身の友人アナンドが渋谷でカナダ人と話していて
驚いたが、ブロークンでめちゃくちゃな英語でも勢いでなぜか
通じている(笑)。
話したことのあるあなたならご存じの通り、
インド英語はアクセントが相当強く、文法もいい加減。
それでも「通じりゃいい」という開き直りで
インド人が世界中で活躍している(笑)。
英会話のマスター法としては、あなたが会話でよく使う
フレーズを音読しながら暗記し、オンラインのSkype
英会話でガンガンアウトプット。
無料動画をシャドーイング用に使いながら発音を
矯正していくなど、最短距離で英会話をマスターする
方法についてはニュースレターの中で指南している。
特訓を続けていた赤城。
「人生なんてくだらない」が口癖の彼は、
俺と同じ「結婚制度はいらない」もよく口にする(笑)。
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