個性心理学では、その人が生まれ持った本質的な個性を知ることができるが、
他人との相性も分かるという点については、論者によって見解が違う。
今回は、個性心理学で人との相性が分かるというスタンスで役立つ情報をお届けする。
個性心理学の60分類。キャラクター換算表を紹介!
個性心理学を利用して相性診断をしたいなら、その相手の誕生日から
タイプを割り出し、事前に調べておこう。
相手の誕生日さえ分かれば、その人との相性を事前に知ることができるので、
友達や恋人、家族、会社の上司など、様々なタイプの人たちとの
上手な付き合い方ができるようになる。
その人の個性や考え方を尊重して付き合うことは、
相手への思いやりの一種といえる。
相手が喜ぶような言動や、
タブーな言動など、あらかじめ知っておくと色々と役立つ。
バースデーサイエンスの調べ方は簡単で、まず自分の誕生日から自分のタイプを診断。
次に相性を知りたい相手の誕生日を入力して、相手のタイプを診断する。
たったこれだけのことで、気になる人との相性が分かるのだから是非利用したい。
素質論の番号が000のペガサスタイプの人に相性のいい言葉をいくつか紹介する。
「ワクワクしますね」「スリルがありますね」「面白いですね」などといった言葉。
いずれも変化に応じたひらめきや直感、楽しさなどの感情表現のある言葉。
ペガサスタイプの人の特徴は、自由気質で窮屈な生活を嫌う傾向にある。
創意工夫をするのが大好きで、まさに「思い立ったが吉日」の行動パターンの持ち主。
個性心理学では、それぞれ相性がいいとされている動物の種類やパターンがある。
タイプ別に話し方のコツも紹介する。
まず個性心理学において、12種類の動物をタイプ別に3つに分類する。
H(Human)タイプ(人志向、月グループ):
こじか(108)たぬき(890)くろひょう(012)ひつじ(025)
E(Earth)タイプ(城志向、地球グループ):
狼(001)猿(919)虎(555)コアラ(125)
A(Authority)タイプ(大物志向、太陽グループ):
チータ(888)ライオン(100)ゾウ(024)ペガサス(000)
個性心理学で狼と相性がいいのは、たぬきや猿、ゾウ、くろひょうなど。
具体的な説明を好む傾向にある。
結論から話すことを意識するとよい。
個性心理学でたぬきと相性がいいのは、コアラやこじか、虎、狼、ゾウなど。
人に合わせることを好み、自分が目立つのは好まない傾向にある。
前置きを大事にする傾向があるので、理由や経緯などをしっかりと
丁寧に話していくのがいい。
個性心理学でペガサスと相性がいいのは、コアラやゾウなど。
自分が大好きで、目立つのが好きなタイプの人。
ハプニングや驚きといったようなサプライズを好む。
相手の気分を盛り上げてから、大きな話をするのがいい。
個性心理学でライオンと相性がいいのは、
チータやゾウ、たぬき、こじか、コアラなど。
ペガサスと同じで、相手の気分を盛り上げてから話すのがポイント。
個性心理学を利用した診断は、ネット上から無料で行えるので、
自分の動物タイプや気になる人との相性を知りたい時に有効に使ってみよう。
個性心理学でひつじと相性がいいのは、狼や虎、猿など。
恋愛面から見た場合、ペガサスのカリスマ性にひつじが憧れるという側面がある。
ペガサスにとっては、
ひつじの穏やかな部分を好むため、お互いを高め合う関係といえる。
動物占いは、1997年4月に個性心理学研究所によってつくられた
画期的な相性診断の方法だ。
さらに進化させた動物占いでは、12分類した動物をさらに色分けをして
60分類させている。
参考までに、60分類のキャラクター換算表が詳しく掲載されているURLを貼っておく。
https://netwadai.com/blog/post-6289
個性心理学には「ホワイトエンジェル」と「ブラックデビル」という
最高の相性と、最悪の相性の呼び名がある。
ホワイトエンジェルは、「最高の相性」で、
出会ったら生涯離れることのない強力な相性のよさだ。
一方で、ブラックデビルは「最悪の相性」で、
何をどうやってもうまくいかない関係だ。
パーソナルシードとは?相性も分かるの?
パーソナルシードとは、古来より伝わる帝王学のデータから
「個の種」の特性を導き出したもの。
昔、帝王が民を掌握するために、生年月日から「個の種」の特性を導き出し
国を動かしていたとされる。
パーソナルシードは個性心理学と同様に、相性やその人の人間性まで調べられる。
そもそもパーソナルシードは、帝王学の学問である素質論から派生したものだ。
特徴は、未来を占う「占い」とは異なり、統計データを基に導き出しているということ。
そういった意味では、信頼性の高い診断方法といえる。
パーソナルシードの調べ方は個性心理学と比べると少し複雑。
相手の誕生日を調べるところまでは同じなのだが、その先が結構複雑だ。
パーソナルシードでは、その人の本質を大きくα、β、θに分類している。
そこからさらに、「α1、α2、α3、α4」と各4つに分類。
全部で12個のシードに分類される。
シードごとに価値観や物の考え方が異なるので、自分と気になる人との相性も
手に取るように詳しく理解できる。
ネット上に、無料でパーソナルシードを調べられるツールがあるので、
そのURLを貼っておく。是非一度参考にしてみてほしい。
まとめ
毎日生きている中で人間関係の複雑さに悩むときがある。
個性心理学やパーソナルシードをうまく活用すれば、
人との相性を事前に知ることができる。
相手とのコミュニケーションを円滑に行える便利な方法だ。
そういった中から、人に対する優しさや思いやりを育んでいってほしい。
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