アメリカは世界一の石油消費国ですが、その自給率が2008年頃から急激に上昇しています。
現在のアメリカのエネルギー自給率は90%を超えています。
対して日本は、、、
8%弱です。
日本は本当に資源がない国です。
その分、技術力をつけてきたという背景はありますが。
エネルギー消費国から資源国に
アメリカはもともと原油を中東から大量に輸入していましたが、シェール革命により、低コストで天然ガスや原油を生産できるようになり輸入依存度が急激に減少しています。
将来的には、エネルギーを完全自給できるようになると言われており、余剰エネルギーは輸出される可能性が高いです。
つまりアメリカは世界一の経済規模をほこるにも関わらず、資源国になる可能性があります。
いくつかのデータを紹介してきましたが、アメリカ経済は長期的に見ればまだまだ伸び代があると言えそうです。
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