あなたはアントワープの観光地の魅力をご存じだろうか?
実際に現地を訪れた男が、
独断と偏見でおすすめを語る。
アントワープを観光するならおすすめの場所
クリエイターの街やダイヤモンドの街など、
様々な異名を持つベルギーのアントワープ。
ヨーロッパでは市役所自体に素敵な建物が多く観光名所に
なっているが・・・このアントワープの市役所も例に漏れず
観光スポット。外側に掲げられた数多くの国旗が何とも美しい。
そして同じ公共の建物として、アントワープ中央駅。
ガラスのアーチがとても綺麗だ。
聖母大聖堂の意味を持つノートルダム大寺院。
中の厳かな空気に、汚れた心が洗われていくようだった(笑)。
俺も好きな巨匠ルーベンスの祭壇画が見どころ。
ここはあの「フランダースの犬」で涙を誘う悲劇的な最後の場所。
思い出すだけで、ウルウルと涙腺が緩む(笑)。
ちなみにアントワープにあるルーベンスの元アトリエは、今は
ルーベンスの家として美術館になっている。個人的に彼の絵が
好きな俺には、ここは外せない観光スポットだった。
このアントワープには現代美術館の他にも、写真博物館や肉屋の
ギルド博物館、印刷博物館などちょっと変わったアートの展示場が
あり、何と動物園まで。見どころには事欠かない。
俺のオヤジのようにファッションに関心があるあなたには、
モードミュージアムやモードナシーをおすすめする。
その他、のんびり過ごすならグルン広場。
世界遺産としては、プランタンモレトゥス博物館がある。
アントワープという観光地
欧州で2番目に大きな港を持つアントワープ。
母ちゃんがよくテレビの前でメソメソと泣いていた(笑)、
あの「フランダースの犬」の舞台になった街。
そんなアントワープは、ファッションの街という一面も持つ。
元服飾デザイナーのオヤジがコムサメンを立ち上げた頃から、
ベルギーのアントワープには行きたいとよく話していた。
その後ベルギーからの帰国子ヒロコちゃんと付き合うことになり、
アントワープの話はよく聞いていた。
小学校の頃から漫画が大好きだった俺も、コスプレ大好きな
彼女からコミケに誘われた頃には、その興味はとっくに失せて
いたが(笑)。
入るのも出るのも厳しいといわれる有名なアントワープ王立学院。
早稲田の語学で一緒で、デザインが好きな丸山が
「本当は入りたかった大学」と語っていたのを覚えている。
「下見なしの移住」という、俺と同じ行動で周りを驚かせた
アントワープ在住の仲間ミヤドさん。フィンランドの
彼のドラスティックな行動に
いつもガツンと刺激を受けている(笑)。
フィリピンに地震がないなら、
いずれこちらに移住したいとか・・・
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