「デンマークといえばビール」
そう思ったあなたは俺のように、日本の濃厚なビールよりも
ライトなものがお好みかもしれない(笑)。
俺のいるこの南国フィリピンでの毎週の楽しみは、
現地の有名なビール「サンミゲル」をたっぷりの氷で、
キンキンに冷やして飲むこと。
デンマークのビールの特徴
デンマークのビールとして世界的に有名なのは、カールスバーグ。
バドワイザーのように日本でもとっくに有名になっていて、国内
どこでも見かける。
特徴はその軽いテイスト。日本の発泡酒をイメージすれば
分かりやすい。冷やしたカースルバーグは、日本の蒸し暑い夏に合う。
こういった洋物のライトテイストが好きな俺にはとても
飲みやすいが、日本のような濃厚なビールを味わって飲みたい
あなたには好みではないはず。
また現地で有名なのはツボー。グロンやクラシック、RAなど
いくつかの種類がある。これは好みなので、デンマークに行く
ことがあれば是非飲み比べを。
デンマークのビール事情を、現地にしばらく滞在していた
フィリピーナのマリクリスから聞いた。
デンマーク人はまるで、水代わりに飲む。より強いお酒の
チェイサーとしてビールを飲むというのが信じられない(笑)。
ちなみにデンマークのある北欧では、ここ何年かでクラフトビールと
呼ばれるジャンルのものが充実。日本人の味覚にも合う北欧独自の
スタイルで、少しずつそのファンを増やしている。
北欧でよく育つベリーを、そのクラフトビールにも活かしている。
クラフトビールに興味があるあなたには、ミッケラー。
是非これは試してみてほしい。
ビールで有名なデンマーク。移住はありか
結論からいえば、デンマークへの移住は大あり(笑)。実際に
興味を持っている日本人も多いはず。ビール大好きな仲間の
淳さんも例に漏れず。
何しろ「国民幸福度世界一」として有名な国。
医療費も学校の費用もタダ、そしてしっかりした福祉。高齢者も安心
して暮らせる一方で、幼児教育も充実している。先々のキャリアプラン
まで考えられた教育制度、手厚い失業保険などの保障。
国民性が利己的でないところは、高い税負担への不満が出ない
理由であり、住みやすさの根拠。
ビールだけでなく、自転車や家具、雑貨などの魅力的なデザイン。
豊かな自然が好きなあなたはもちろん、日本のおざなりな公共
サービスにうんざりしているなら、デンマークへ移住する方法を
考えてみるのもいい。
デンマークのコペンハーゲンで感じたこと。
個性心理学で相性が良いのは、人よりも自然や動物の俺。
誕生日で性格分析しても、のんびり暮らすのが合っている。
だったようだ。
一緒に天才の習慣を学びながら、いつでも自由に海外を
楽しめる仲間をこれからも増やしていく。
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