フランスでの就職を難しくする3つの要素とは?就職率は?移住した後の仕事で失敗し後悔しないために


 

 

フランス人のファッションや生活にあこがれて

働きたいと思っている人は多いが・・・フランス企業に就職し

働くことは、実は想像以上に難しい

 

 

この記事では、フランスでの就職の実態について

リアルに紹介しよう。

 

 

 

フランスの就職率ってどれくらい?日本以上の学歴社会

 

 

フランスでは、新卒で就職するのが本当に難しく

現地人の15~24歳の失業率は26%だ。

 

日本のように新卒者を受け入れて育てるという考え方はなく、

即戦力になる人を雇うからだ。

 

 

新卒で正規雇用(フランスでは無期限雇用を表す)は30%くらいで、

残りは期限付きなどの非正規雇用。

 

学士か修士かということでも扱いが変わる。

 

 

3年就学する学士だと任されるのは簡単な事務作業だけだが、

修士だと将来会社を担う人材として責任ある仕事も任される。

 

就職後の仕事にも学歴が関わってくる、まさに学歴社会だ。

 

 

現地人の就職率が厳しい中、

日本人がフランスで就職するのはどうか。

 

研究者など日本人で専門知識を持つ人や料理人などの特別なスキルが

ある人は就職できる確率は高いが、日本人で大卒だとフランスの

学士卒と同じ扱いになり一般職で入ることになる。

 

 

さらに失業率が日本の3倍のフランスで、

日本人が雇ってもらうのは難しい

 

半年の就職活動で仕事に就ければ早い方だ。

 

 

日本人で高卒以下だとかなり厳しいと思うが、

パティスリーやパン屋などは日本人客も多いから販売スタッフの

求人もけっこうある。

 

 

 

フランスで就職できる日本人。見つけやすいのは、やはり和食関係や観光業?

 

 

フランスでは地方都市にも日本料理店が多いから、

和食店の料理人や板前など技術を持っていれば就職しやすい。

 

また、和食店などの店員も、日本人のほうが和食の良さも伝えられるし

日本人らしいおもてなしができるから、わりと就職が見つかりやすい。

 

観光業もチャンスがある。

 

 

日本人観光客が多く訪れる国だから、日本人への接客のため

日本人を雇う旅行代理店も。

 

 

語学能力は、最低でもコミュニケーションがとれるくらいは

フランス語ができたほうがいい。

 

日本料理店でオーナーも従業員もすべて日本人という環境でもなければ

日本語のみでは難しく、当然フランス語が必要になってくる。

 

 

サービス業の場合、最近の外国人観光客の増加を受けて英語力も

重視されるようになってきている。

 

フランス語に加えて英語ができれば、就職のチャンスも増えると言える。

 

 

 

フランスで就職活動するコツは?就職難をコネで乗り切る

 

 

フランスでの就職には、コネは一つの就活方法とも言える。

 

就職難のフランスでは、コネだろうと自分の能力だろうと

仕事を見つけたもの勝ち、なのだ。

 

 

入りたい会社に勤めている知り合いがいれば、その人に頼んで履歴書

(Curriculum Vitae、略してCV)を渡してもらったり、

自分が入りたがっていることを伝えてもらったりする。

 

また、日本人との違いは求人がなくてもCVを送ることだ。

 

 

俺の知り合いは、求人のない会社に履歴書を送ったが1か月以上連絡が

ないためこちらから連絡し、仕事への熱意を語って採用してもらえた。

 

日本では自己主張はいいと思われないが、フランスでは求人が出るのを

待っているだけではだめ、どんどん自己PRをしていかないといけないと

いうことだ。

 

 

フランスでの就職活動のコツは、コネも含めてすべてを最大限利用する

ことができる人がチャンスをつかめると考えること。

 

 

 

フランスの就職事情。代表的な会社は?求人で多いものも紹介

 

 

フランスの就職事情として、企業を紹介しよう。

 

 

カメラを買うならキャノンだとフランス人が言うから、

フランスで日本企業と言えばキャノンだと思う。

 

 

フランス企業では、ファッションやアパレル関係のルイ・ヴィトンや

エルメスなどを思い浮かべる人がいると思うが、

 

アクサ生命などの金融系、エアバス・ジャパンやエールフランスなどの航空系、

ダノンのような食品会社も日本に進出しよく知られている。

 

 

求人で多いものは、欧州のメガバンク、BNPパリバ証券で、

欧州銀行連盟における総資産が2014年に第1位となった企業。

 

海外の拠点に従業員総勢20万人、東京にも支社を持っている。

 

 

フランス国内でBNPパリバに次ぐのが、ソシエテ・ジェネラルだ。

世界に75の拠点を持ち、従業員は16万人を超える。

 

 

 

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まず、ParisJob

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パリとその他の地域のITや農業、流通などあらゆる業界の求人情報が

載せられているフランス語のサイトだ。

 

 

フランスのハローワーク的なサイトがPole emploi

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履歴書を登録しておいて

簡単に応募できる機能があるから便利。

 

 

日本のエージェントで代表的なものは

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メールアドレスがあれば登録ができ、仕事をさがしたい国を選ぶとズラーッと

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直接サポートが得られるところが他のエージェントとは違う強みだ。

 

 

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専門職やグローバルな人材など、ハイクラスの求人情報が豊富。

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フランスってどんな国?フランス人の特徴と働くメリット・デメリット

 

 

まずフランスの基本情報を紹介する。

 

 

フランスの面積は世界第51位。

 

人口は約6,200万人で日本の約半分で、

工業だけでなく農業もさかんな国だ。

 

 

GDPは世界第6位だが、外国人労働者や難民の受け入れに

国内の必要労働量が追いつかず、失業率が高くなっている。

 

 

フランス人の特徴は、自分の考えをきちんと持ち

はっきり言う人が多いこと。

 

ファッションにもそれが表れていて、流行のまねはせず

自分に似合うものを見極めて、自分らしいおしゃれを楽しんでいる人が多い。

 

 

フランス人と働くことは、日本人の典型的な考え方を変え

視野を広げる、いいチャンスになる。

 

日本では得られないフランスで働くメリットだと言える。

 

 

フランス人のやり方は、

簡単に言えば個人主義ということになる。

 

日本人であれば、和を考えたり自分を犠牲にしても

会社や皆の利益を考えて行動したりするが・・・

 

フランス人は自分のことがOKであればいいと考える所もあって、

一緒に働くのが大変な場合もある。

 

日本人がフランスで働くデメリットとも言える。

 

 

日本人との違いにもあわてず

楽しめるくらいの気持ちがあれば、やっていけると思う。

 

 

 

フランスへの移住は難しい?生活費はどれくらい?家賃や食費は?失敗して後悔しないために

 

 

家賃の最低金額が500ユーロ。

 

しかし、500ユーロだと狭すぎたりトイレが共同だったり

快適とは言えない。

 

 

パリは他の都市より物価が高く、家賃も700~1,000ユーロ。

選べるなら郊外のほうがお勧めだ。

 

ただ、フランスの賃貸物件は家具家電がついているところが多く

その点はありがたい。

 

 

フランスの外食は、日本に比べてかなり高い

パン屋でサンドイッチを買うだけでも5ユーロくらいする。

 

朝と夜は自炊をしたり

フランスで安いフランスパンやパスタをうまく使えば、

ひと月の食費は280~300ユーロくらいで抑えられる。

 

 

通信費は、安いキャリアやプランを選べば

電話とネット合わせてひと月20ユーロで抑えられる。

 

 

交通費はというと、パリなら地下鉄、路面電車、バス、

パリと郊外を結ぶRERなどの交通機関がある。

 

1か月のパスで70ユーロほどで、日本の交通機関より安い。

 

パリ以外の都市に住むと、

やはり車が必要だと感じることがあるかもしれない。

 

買い物など近場に出かけるときは自転車もいい。

 

 

日用品その他の雑費は50ユーロくらいだ。

 

 

 

転職でフランスへ。現地で就職するためのビザは?

 

 

まずワーキングホリデービザがある。

 

フランスの雇用先がまだ決まっていなくても申請できる。

 

30歳以下、過去にこのビザを取得していないなどの条件を満たせば、

だいたいの申請は通る。ただ、有効期間は1年だから長期就労は無理だ。

 

 

就労ビザ(OFII)をとるには、かなり面倒な手続きになる。

 

フランスでの雇用主が、管轄の労働局に許可を申請し承認されたら移民局へ通達、

その後やっと日本人労働者がビザの申請ができるように。

 

取得できるまでに半年~1年かかるとみておいたほうがいい。

 

 

企業内派遣・研修(ICT)ビザは、フランス国内にあるフランス以外の企業で

研修を受けることが目的のビザ。

 

滞在できるのは1年間で、1回の延長が認められている。

日本企業に籍を置いた形でのビザになる。

 

 

配偶者ビザは、フランス人配偶者をもつ外国人のためのビザだが

就労ができる。

 

ビジタービザのような銀行残高証明は必要なく、年齢制限もない。

 

 

 

フランスでの働き方。給料や労働時間・休暇など

 

 

フランス人と日本人では、仕事に対する価値観が違う

 

 

フランス人は、日本人とは違い

自分の生活を充実させるために生きている。

 

日本人のように、仕事に人生を捧げるようなことはない。

 

週当たりの労働時間も35時間と定められていることもあり、

基本的に残業もしないし1か月の休暇もとる。

 

 

国全体でも労働者を守るシステムが作られていて、

年中無休や24時間営業の店はなく日曜日はほとんどの店が閉まる。

 

 

また、1年間に5週間の有給休暇が取れて、

夏のバカンスは最大4週連続でとることができる。

 

労働者から見れば、きちんと休暇がとれることは大切で

ありがたいことだ。

 

産休は最大16週間、育休最大は3年間とることができ

育休は男性もとれる。

 

育休をとった人が元のフルタイム雇用に戻ることが保証されていることは

すばらしいし、日本も見習うべきところだ。

 

フランスと日本では、かなり働き方の違いがあるということがわかる。

 

 

給料は、職種や契約内容によってもかなり違うが・・・

 

フランスは日本より物価が高いから、日本で働くより

貯金ができるということはない。

 

 

 

まとめ。フランスに移住して仕事をする難しさ

 

 

フランスでの就職を難しくしているのは、

 

1.就労ビザの取得方法や制限

2.フランス企業やフランス人の働き方の理解と適応

3.フランスでの就職の難しさ

 

だと言える。

 

 

しかし、困難を乗り越えて就職すれば見聞も広がり

人としても成長できると思う。

 

まさに、俺と同じシイタケ嫌いの(笑)

松永が実践したように。

 

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