海外は日本と比べて医療費が高い。とは聞くが・・・
どのくらい違うのかイマイチ分からない。
海外に中には、医療費無料という国もある。
無料と聞けばどこの国か気になるし、
きちんと診察してくれるのか心配になってしまう。
海外の病院で診察を受けた場合、
保険や医療費控除を申請する事ができるのか気になる。
海外で治療した場合の保険や医療費控除について調べてみた。
目次
海外の医療費…日本と海外を比較!無料(医療費無料)なのはどこ?
海外の医療費は、どうなっているのだろうか。
海外の医療費と日本の医療費を比較してみよう。
アメリカやヨーロッパの医療費は、日本では考えられないくらい高い。
海外の医療費の推移を見てみよう。
https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/pdf/1050_03_07.pdf
日本・ドイツ・イギリスの医療費の推移だ。
日本の医療費は年々増加しているが、
ドイツは日本ほど上昇率が高くない。
イギリスは医療費を抑制している事がわかる。
日本の医療費は海外の医療費の推移と比較して増えている原因は、
どこにあるのか気になる。
http://www.ringe.jp/civic/medical_01.html
ところで医療費が無料の国はあるのだろうか。
医療費無料の国はあった。
デンマーク・オーストリア・オーストラリアだ。
しかし医療費が無料と言っても、良いところばかりではない。
その点を知っておく必要がある。
ヨーロッパなど海外の医療費の還付と請求について。保険(健康保険)は高い?高額でもメリットは…
海外の医療費が高額なのは、なぜだろうか。
海外の医療費が高い理由は、医療制度だ。
海外旅行に行って現地の病院で保険なしで診察してもらったら、
医療費は恐ろしい金額を請求される。
海外の医療費は、保険証があれば病院で対応してくれるのだろうか。
https://www.skygate.co.jp/guide/231/
現地では安くならないが、
現地の病院で診療内容証明書と領収明細書を発行してもらう。
帰国後、必ず手続きしよう。還付の請求する手続きの方法だ。
https://www.kenporen.com/health-insurance/kaigai-ryoyou/
療費支給申請書と現地の病院で発行してもらった診療内容証明書・
領収明細書・領収書原本を健康保険組合に提出するのに必要だ。
現地の病院で発行してもらった書類の翻訳文・
渡航期間がわかる書類・同意書などがある。
海外に行く前に、自分の所属している保険組合に
手続きに必要な書類を必ず確認しておこう。
ヨーロッパなど海外の病院で治療した場合どうすればいいか、
旅行に行く前に前もって調べておくと安心だ。
海外の医療費控除って?確定申告と医療費の控除、海外の場合。治療費など医療費の控除…海外で不妊治療もあり?
海外旅行や出張をした時に医療費還付をした場合、
医療費控除を確定申告で出来るのだろうか。
海外に滞在している時の医療費控除はどうすればいいのだろうか。
医療費控除を確定申告する場合、
海外に勤務した時にはどうすべきか知っておく必要がある。
https://www.tabisland.ne.jp/column/2017/1205.html
日本に住んでいない場合、
海外に住んでいる場合は、医療費控除を確定申告で申請する事が出来ない。
https://www.tabisland.ne.jp/column/2017/1205.html
海外旅行や出張先の病院で診察してもらったら、
海外医療費還付請求用紙と必要な書類を提出しよう。
https://www.kenporen.com/health-insurance/kaigai-ryoyou/
海外医療費還付請求は民間保険受領後にするのか迷ってしまう。
https://financial-field.com/world/2018/12/12/entry-29899
しかしよく考えてみると、
海外の医療費が高いから海外旅行の保険料支払っているのだ。
高額の医療費が向こうで払えるようにしておくためである。
提出したあと、還付を受けた場合だ。
海外で医療費を払った場合、払い戻しはどの位になるか調べてみた。
https://www.kenporen.com/health-insurance/kaigai-ryoyou/
日本の医療で受けた診療報酬に換算される金額で、
払い戻し金額が決まるのだ。
医療費控除を申請する場合、
海外だと為替レートがあるので円への換算方法を知っておこう。
http://www.f-east.com/school/detail_83.html
日本の場合は、医療費控除の対象金額に達すれば、確定申告する。
しかし海外の病院で診察を受けた場合は
医療費控除の対象になるのだろうか。
医療費控除の対象になるのを覚えておこう。
ところで海外で単身赴任をしている場合、
日本で医療費控除の対象になるのだろうか。
https://www.zeiri4.com/c_5/c_1060/q_26689/
単身赴任で海外にいる人の医療費は、対象にならない。
不妊治療をした場合はどうだろうか。
https://www.zeiri4.com/c_5/c_1063/q_4424
治療費のみは、控除対象になる。
交通費は控除の対象にならないので気を付けておこう。
医療費控除を申請する場合、出産に関しても海外だと可能だろうか。
https://allabout.co.jp/gm/gc/420317/
海外駐在員自身や妻の場合は、出産育児一時金を申請する事が出来る。
出産時に医療保険対象になったら、
海外療養費の払い戻し手続きを必ずしておこう。
出産目的で海外に行った場合は、
海外療養費の支給対象外の可能性が高い事を知っておく。
海外でたまたま出産してしまった場合は、
海外療養費を申請すれば支給される。
海外での出産は人の状況によって違うので、よく調べておこう。
海外に行く前に医療費について調べておこう
海外に行く前に、病院で診察してもらった時に、
どうすればいいか調べておこう。
海外旅行で行く場合は、海外旅行用の保険をかけておく事や、
病院でもらう書類がある事を忘れないようにしておく。
海外駐在員で海外に住む前に、
現地で病気になった場合に備えて必要な事を調べておこう。
アメリカで盲腸になってとんでもないことになったのは、
同じマザコンのケイティだ(笑)。
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