海外の各地を周った自分だが、
日本以上に綺麗なトイレはないと断言できる。
ほとんどの場合、海外でトイレに入る時は
いつもペーパーを持参する必要がある。
海外のトイレと言っても、場所によっては使用料が掛ったり
入口にトイレ番がいてトイレットペーパーを販売していたりするからだ。
海外のトイレ事情を紹介しよう。
目次
海外でトイレの綺麗な国は?トイレトレーニングについても紹介
海外でトイレのきれいな国は日本だろう。
当然日本でも汚い所は存在するが、総体的に見て先進国のトイレは綺麗だ。
海外の犬のトイレトレーニングは外が主流だ。
自分はニュージーランド在住だが、子犬の時じゃ室内でしつけて
徐々に外に誘導してしつけていくか又は初めから外だ。
人口が少なく土地が広いから
それも叶っているが海外でも都心では日本と事情は同じだろう。
赤ちゃんのトイレトレーニングは、海外では18ヵ月から5歳ぐらいまでが一般的。
もちろん国や個人差があるが日本に比べて遅いように思う。
海外のトイレ事情…二つ、流れない、詰まった、便座ない、有料、トイレットペーパーは持参?おしゃれなホルダーなどインテリア…流せない時に流すと?
汚水処理の下水道がある国なら、海外でもトイレットペーパーを流せる。
自分は海外でトイレットペーパーを流さない国へ旅行した経験がある。
ベトナム旅行をした時、トイレの後の使用済みペーパーを
専用ゴミ箱に捨てなければならなくて気持ちが悪かった。
トイレの使用料金は不要だったが、トイレの前にはトイレットペーパーや
手洗い石鹸などのトイレグッズを販売していてた。
幸い自分はペーパーを持参していたので買わずに済んだ。
海外のトイレが有料な理由は、費用回収のためでヨーロッパに多いが
カフェや公共のトイレで無料な所もちゃんとある。
海外の公共トイレでは詰まったり便座がないなんて嘘みたいな事がある。
ニュージーランドでは、トイレが詰まったらプランジャーという
ビックリする程原始的なものでトイレの詰まりを治す。
いずれにしても海外でトイレに入る時は、
トイレットペーパーも硬くて痛いので、ペーパーを持参することをお勧めする。
布製のトイレットペーパーホルダーカバーは、
日本独特のものなのか自分は海外で見た事がない。
トイレットペーパーホルダーのおしゃれに拘るなら、
海外の鉄や真鍮のアンティーク調のデザインや、
ニュージーランドだとカントリー風の木製品を時々みかけるが、
一般家庭ではあまり凝らずに
シンプルなステンレスのホルダーをそのまま使う事のが一般的だ。
海外のトイレ、横にあるシャワーの使い方…ビデのあるおしゃれなトイレも?海外の反応
海外で時々みかけるトイレとシャワーが一緒のバリアフリーが
病院などにあるが海外のホテルでは、トイレとシャワーは
通常ガラスなどで仕切られているのが一般的だ。
海外の高級ホテルのトイレで、たまにビデの便器を見かけるがビデの使い方は、
通常便器で用をたしてからビデ用便器に移動して
洗浄してお尻をタオルで拭くというのが一連の流れ。
海外では、まだビデ付きのトイレは日本ほど浸透していない。
普通の一般家庭でビデがある家は殆どないだろう。
海外のトイレはお洒落でアートや観葉植物、
ステックタイプのアロマなどが飾られたりしている。
ホテルやレストランなど海外のトイレは照明や鏡も凝ってオシャレに演出してある。
日本では利便性や衛生面が重視され、便座が暖かく
毎日当たり前のようにビデからドライまで、
全てお任せのトイレを一般家庭でも使っている。
そんな日本人にとっての当たり前のトイレは、外国人には狭い所に
沢山のボタンがある宇宙船のトイレに見えているのではないだろうか。
まとめ
トイレと一口に言っても国それぞれの文化や治安、
環境の影響が伺える。
日本のトイレの海外の反応が大変興味深い。
新しい国に着いた瞬間に常にもよおす体質の変人コナカ。
自分と同じシイタケ嫌いだったりする(笑)。
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