あなたの身近に、
シンガポール居住者はいるだろうか?
俺の場合、美容師として現地に移住したナオ。
そして最近では仲間の小野山さんだ。
シンガポール居住の実情
シンガポールに関しては、利便性を重視する限り
日本人から実際の居住について不満の声を耳にしたことはない。
そう、家賃の高さ以外は(笑)。
というのも、シンガポールには
すでに先進国並みに様々なものが揃っているから。
何しろインターネットの速いこと。
バスや地下鉄といった交通インフラもそう。タクシー料金が
フィリピンの倍以上はするものの、小さな国であるため
移動にそれほどお金はかからない。
地下鉄は綺麗で、欧米よりも
よっぽど安全な雰囲気。
そして、知られる通り治安の良さは世界でも有数。
日本よりも良いといっていいほどだ。
ただ残念なのは、やはり生活費の高さ。
特に賃料の高さは異常で、東京に住んでいた
俺でも信じられないほど。
例えば、1LDKで30万円の家賃というのは普通。
外国人労働者などは特に、部屋を数名でシェアして住んでいる。
それでも、シンガポールは英語が通じやすかったり
自然災害が少なかったり。また四季がなく体に優しい気候
だったりと、何かと過ごしやすいのがここでの居住のメリット。
ちなみに、賃金の高さを魅力に感じて現地で働こうという
外国人も多いため、安い価格で購入できる物も実は意外に豊富。
実際シンガポールの物価は二重価格というのが正確で、
生活を安く抑えようとすれば可能ではある。
それでも家賃は抑えることができず、予算が少ないなら
プライベートを犠牲にしてシェアするほかない。
シンガポール居住を楽にするPR
シンガポールの永住権PRは今やかなりの人気で、
取得までに3年以上かかるし、そもそもお金がかかる上に
取得の条件がどんどん厳しくなっている。
やはり、税金の面で便利なシンガポールに
居住しようとする富裕層が多いのがその理由だ。
苦労してシンガポールの永住権を取得すれば、
シンガポール居住は便利になる。
有利なことでよく知られる年金制度が利用できたり、
公団が購入できたり。税金の部分でさらに優遇されるし
交通機関で乗り放題になったりなど。
確立したのは、やはり現地居住の平城山氏。
仕事とプライベートの選別が得意な彼は俺と同じ
マッサージに目がない男として有名(笑)。
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