「オランダに移住したいな・・・」
まるでオランダのチューリップのような(笑)悩みのない
底抜けに明るい笑顔の沢地。ヨーロッパへの移住を考えて
いるのは知っていたが・・・
まさか彼もこの国に興味を持っていたとは。
オランダに移住する魅力とは
英語が通じやすい
日本人が唯一親しみのある外国語である英語。
ドイツとともに、オランダはヨーロッパの中でも英語が
通じやすい。現地の言葉を覚えなければ生活しづらいとなると、
やはり移住の敷居は上がる。
高い教育レベル
北欧とともに、子供への教育レベルが高いことで知られている
オランダ。移住する子供がまだ小さいなら、環境的にも日本語・
オランダ語・英語のトリリンガルを目指せる。
平等な労働環境
日本も参考にしようとしている「オランダモデル」では、正社員や
パートなどの雇用形態で賃金に差を設けるのではなく、その人が
生み出した労働の価値に見合った対価を与えるのが当然という考え方。
例えばその人が非正規職員でも、正社員と同じ仕事をこなしていれば
正社員と同じ賃金が得られるということ。
同じ価値の労働なら同じ収入が得られるべき、という先進的な
考え方を採用していて、立場によって不当な扱いをされることがない。
仕事の位置づけが明確
ストレスまみれの日本のサラリーマンと異なり、オランダでは
家族やパートナーシップを大切にする。仕事はそれを支えるための
ものという割り切りがあり、日本人移住者は仕事のストレスから
解放される。
この考え方は、パートナーを喜ばせることが生きがいの
俺にとても合っている(笑)。
日本人が長期滞在しやすい
このオランダには、100年以上前に締結された日本との条約により
日本人の滞在に関する有利な取り決めがある。分かりやすく言えば、
住むのにハードルの高いヨーロッパの中でも、ここは移住しやすい
ということだ。
オランダに移住するならこれも知っておきたい
現地で仕事を続ける必要がある場合・・・
オランダ語が流暢でない限りは、今のところ
条件の良い仕事を日本人が見つけるのは難しい。
また、他の多くのヨーロッパの国同様
現地での生活費がかかることも問題。
日常生活について言えば、食べ物があまり美味しくない(笑)。
よくオランダに足を運ぶ沢地が残念がっているのはここ。
のどかな雰囲気の一方で、ドラッグや売春など独特の法律や
規定を設けるオランダ。それが合うかどうかを確かめるのは、
やはり事前の長期滞在が最も良い選択肢だろう。
仲間のあなたは、俺のように
下見なしでフィリピン移住するようなことがないように(笑)。
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