あなたはウベア島の魅力を
どれほどご存じだろうか?
俺自身、行く直前まで
このウベア島の存在を知らず・・・
マリンが誘ってくれなければ、
まず足を踏み入れることはなかった。
ウベア島の場所とアクセス
このウベア島には、ニューカレドニアの首都ヌメアから
ドメスティックラインにて38分ほどで到着。
ご存じの通り、ニューカレドニアのウベアという島は
ハネムーンなどカップルにも人気の場所。
ウベアでのビーチウェディングは
もはや島の定番になっている。
何しろこのニューカレドニアには、ウベア以外にも
マレやリフー島など、魅力的な離島が多い。
ウベア島の魅力
何といってもこのウベアは「天国に一番近い島」として
日本の映画で有名になった場所。
ウベアを囲む海が世界遺産。「海のゆりかご」と呼ばれるだけに
島で見れる水の綺麗さ、様々に表情を変えるその色はまるで
宝石のようであり、ただ「青い」という一言で表現できない。
様々な伝統文化が残っているのも魅力といえる。
真っ白な砂洲は、裸足で踏んでみると分かるが
本当にソフトで心地良い感触。俺が移住した
このフィリピンでも、そんな場所は数少ない。
そして、15キロを超える長さのビーチで過ごす時間は至福。
ウベアではシュノーケリングやスキューバダイビングのような
マリンスポーツはもちろん、島の中をバスで周ったり、
自転車でゆっくり流れる島の風景を楽しむのもいい。
見どころとしては、映画で演じた
原田知世の名前が由来のトモヨビーチ。
名前がクールじゃないので変えてほしいが(笑)。
その正面にあるムリ教会は、赤い屋根が何とも可愛らしい。
可愛いといえば、サンジョセフ教会もおすすめ。
アワナのブルーの洞穴は、神秘的な水の色と
遊泳する小魚とのコントラストが美しい。
島の絶景を楽しみたければ、ムリ島との架け橋になっている
ムリ橋からの眺めを。ここで泳いでいる大きなウミガメを
見つけたのはマリンだった。
お楽しみの食べ物としては、ヤシガニ(といっても
ヤドカリの一種)がウベア島の名物料理になっている。
多少癖があるので俺は苦手だが(笑)、人によっては
ココナッツミルクで煮たものがとても美味しいと語る。
ウベアに住むフィリピン人日本人カップルのルースと下島は、
準備にとりかかっている俺と同じ猫大好き人間だ。
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