「今度ワイフとフレーザー島に行きます。
おすすめポイントを是非!」
テンションが低いのを見たことがない(笑)
仲間の神崎さん。
今度のフレーザー島も、相当楽しみの様子。
フレーザー島の場所とアクセス
オーストラリアの原住民アボリジニが
「楽園」と呼ぶ場所、フレーザー島。
ここへの行き方だが、まずは東京や大阪からケアンズまで
8時間弱、そこからブリスベンまで国内線で2時間強。
さらにハービーベイまで、陸路で3時間以上。
最後はハービーベイから
フェリーで50分といったところ。
何しろアクセスしづらいのが難点のフレーザーだが、
その不便さを補って余りある魅力が詰まった島といえる。
フレーザー島の見どころ
このフレーザーは、何といっても
世界で最も大きい砂の島。
60年以上の年月をかけて大陸から流出した砂が
200メートルも積もってできたのがこの島であり、
その上に亜熱帯雨林が生い茂るという世界でも貴重な環境。
ここはご存じの通り、島自体が世界遺産になっている。
ちなみに、この島のあるオーストラリアの
クイーンズランド州だけで、他に世界遺産が4つもある。
カテドラルというカラフルな砂の塔が綺麗な水辺に、
シリカサンドという独特の真っ白い砂浜・・・まさに
このフレーザー島でしか見られない光景。
この島では熱帯雨林の中のトレッキングや4駆でのドライブ、
ビーチでの釣り、ドルフィン&ホエールウォッチング、満点の
星空の下でのキャンピングなど様々なアクティビティが楽しめる。
キャンプといえば、よく秩父に一緒に行った
調布に住むシゲ・・・彼をここに引っ張ってきたい(笑)。
あなたにぜひ行ってほしいのは、30を超える
砂丘湖の中で最大のマッケンジー湖。
生物がいないことで成り立つ、完全なクリスタル
クリアウォーター。ここの水の透明度は素晴らしい。
また自然派のあなたには、フレーザー島で
最も大きな川イーライクリークに。
さらに、75マイルビーチにある
マヒノ(難破船)は圧巻。
野生生物が好きな俺と同じあなたは、ザトウクジラや
インディゴ、ワラビー、ポッサムといったオーストラリアの
動物達をここで楽しむことができる。
フレーザーから治安の良いマカティにバコンと
移住したのは、妻がフィリピン人の島内。
俺と同じシイタケ嫌いの彼は(笑)、自分らしさの例と
危機感を抱いている。
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