コルフ島・・・
日本人にはそれほど知られていない
このコルフだが、現地のギリシャ人で
知らない人はいない島。
珍しくコルフ島をよく調べていたのは、
特にヨーロッパが好きな谷倉だった。
コルフ島の場所とアクセス
ギリシャ北西の外れ、イオニア海に浮かぶコルフ島。
コルフはケルキラ島とも呼ばれるが、ここへのアクセスは
まず東京や大阪からパリまで飛び、アテネ行きにトランジット。
アテネからさらに、コルフ島で
たった一つの空港ケルキーラへ。
コルフ島の見どころ
とにかく島を取り囲むイオニア海自体の
美しいブルーが、本当に素晴らしい。
そしてこのコルフはただのリゾートではなく、
歴史的なものが数多く見られるのが島の魅力だ。
例えばセントスペリオン教会、イコン、パレオフルリオと
いうヴェネチア支配時代の要塞。旧市街自体が世界遺産に
登録されている、ヨーロッパ人には人気の場所。
この旧市街を一望するなら、ネオフルリオが便利。
街をゆっくり散策して楽しみたい
あなたには、本当に心地良いコルフ島。
ここが良いのは、日本人にも人気の観光地ギリシャでは
あるものの、距離的には日本から遠く、特にこのコルフ島に
日本人観光客が少ないこと。
実際、金山と現地を周っている間
俺達以外に一人も日本人に出くわさなかった。
俺のように海外で仲間以外の日本人に会いたくない
男にとっては(笑)、非日常感を満喫できる場所。
ちなみに7月後半あたりはヨーロッパからの観光客で
混み合うので、その時期を外すといい。
この地中海の、暑くもなく肌寒くもなくちょうど良い気候が
本当に快適で、テラスのオープン席での食事が楽しい。
いつも不思議だが、なぜ日本では
オープンテラスがあれほど様にならないのか(笑)。
ギリシャ料理は個人的にも口に合うし、
おそらく多くの日本人が楽しめる。
コルフはオリーブの産地だけあって、オリーブオイルが格別。
イタリア料理のテイストもミックスされた島の名物料理を、
ぜひ堪能したい。
ギリシャの島巡りも日本人によく知られているが、
あの徳永英明が愛したミコノス島と一緒に
このコルフ島を周るのも一つだ。
コルフからフィリピンのアンヘレスに移住した城島。
英語をインド式で学びつつセルフイメージの書き換えと
見た目とのギャップ磨きにいそしむ彼は、やっと
フィリピン人の性格に馴染んで来た様子。
俺と同じシイタケ嫌いは
1ミリも直っていないが(笑)。
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