あなたはサルデーニャ島について
どれほどご存じだろうか?
俺がこの美しい島に至ったのは・・・
和光からフィリピンに移住した後2年経ち、
3ヶ月のヨーロッパ旅行に出かけた時だった。
サルデーニャ島の場所とアクセス
イタリアの秘境と呼ばれる神秘の島、
サウスイタリアのリゾートであるサルデーニャ島。
地図を見て頂くと分かるが、サルデーニャは
イタリア半島の西側、地中海の真ん中に浮かぶ島。
このサルデーニャへのアクセスだが、まずはヨーロッパの
主要都市に。例えば東京から行くなら、成田→ローマ→
カリアリの流れで島に入れる。
サルデーニャ島の魅力
地中海といえばシチリア島が有名だが、
次に大きいのがこのサルデーニャ島。
この移住したフィリピンにも真っ青な海と白い砂浜の
場所は多いが、このイタリアにもまさにそんな楽園があった。
巨大な石が見られたり、古い民族の文化が
今も残っている魅力あふれる島サルデーニャ。
島の北東には、エメラルド海岸と呼ばれる
セレブにも人気の美しいビーチがある。
フィリピン女性の友達でマニラで会社を経営する
ルイーズも、娘のジアとよくここを訪れていた。
ここでは1年に2,000回以上ものフェスティバルが開かれ、
美しい民族衣装を間近で鑑賞することができる。
そして遺跡好きなあなたは、ヌラーゲという巨石の建物を
ぜひ観ておきたい。島全体にはなんと、6,000を超える
ヌラーゲの塔が。
何しろ4世紀近くも前に、巨石を積み上げただけで
3階建ての建物が作られたのは圧巻。
それ以外にもピサ人が作った塔や、
タロスの遺跡など見る場所に事欠かない。
さらにこのサルデーニャ島の歴史をひも解くと、
日本の沖縄と通じるものがある。
美しい観光地でありながら、過去には戦争という負の歴史を
まとっているこのサルデーニャ島。スペインやフランス、
アフリカにも近いという土地柄、多くの侵略がなされた場所だ。
たくさんの血が流れたのはいうまでもない。
内陸部の女性達が黒装束なのは、その歴史を物語る。
このフィリピンも場所的に便利で、様々な海賊や
イスラム過激派組織に狙われているが、どこか
近いものを感じる。
サルデーニャでフランス人と恋愛したのは俺と同じ
むちゃくちゃなくせ毛の(笑)大島。
彼の生活は誰もがうやらむもの。同じオンライン
ビジネスに携わる者として誇らしくもある。
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