ポーランドへ移住したい人が増えている。
日本より物価が安く、家賃も低い。
さらに治安もそれなりによく、
都市部はインフラも不便を
感じないくらい整っているのである。
歴史的な街並み、
クラシックの街ポーランド。
今回は、そのポーランドへの
旅行や移住についてまとめてみた。
自分が好きなポーランドの
おすすめスポットも紹介する。
目次
ポーランド、ワルシャワで永住権申請など移住手続き!永住権など移住のビザは
ポーランドで移住するなら、
都市部であるクラクフや
ワルシャワが人気である。
長期滞在や移住、就労が目的であれば、
ビザの取り方や移住手続きについてなど、
知っておくことが必要になる。
ビザの取り方だが、
いくつかあるので紹介しよう。
仕事をする上で高度な専門知識や資格を持っており、
その業種がポーランド内で需要がある場合、
「就労ビザ」の取得が可能になる。
自分の資産を移住国へ持ち込むことで取得できる
「リタイアメントビザ」「資産家ビザ」
などもある。
一番シンプルで手軽な方法としては、
ポーランド人と結婚する事である。
その他、学生ビザ、5年有効の居住許可証などがあり、
これらを取得し合法的に5年(国際結婚では3年)経つと、
永住権申請ができるようになる。
ポーランドはヨーロッパ内で
比較的永住権が取りやすい国である。
ポーランドに海外旅行!観光のおすすめは?一人旅のポーランド…北欧よりポーランド観光?
海外旅行でポーランドに行くなら、
行っておくべき
お勧めスポットを紹介しよう。
人気の北欧より、自分は
断然ポーランド推しである。
まずは、ポーランドを知るために、
歴史的町並みを歩くのはいかがだろうか。
ワルシャワ歴史地区、クラクフ歴史地区では、
中世らしい建造物や大聖堂などがあり、
ポーランドという国を知るにはうってつけの観光地である。
世界遺産に最初に登録された遺産の一つの
ヴィエリチカ岩塩抗では、抗夫達が作った教会や
像などが綺麗に残されている。
その神秘的な雰囲気は映画やファンタジーの世界に
入り込んでしまったような錯覚を
起こしてしまうほどである。
個人的におすすめなのは、
アウシュビッツ・ビルケナウ博物館である。
負の世界遺産と言われ、その昔
ユダヤ人の大量虐殺が行われた場所である。
簡素な博物館である。
一人旅で来て欲しい。
悲しい歴史や平和について
深く考える時間も大切である。
ポーランドにワーホリ!仕事は?
日本とポーランドのワーホリは
2015年に始まったばかりである。
ワーキングホリデービザの概要としては、
18歳~30歳が対象であり、
滞在可能期間は最長1年間。
ポーランド大使館にて申請をする。
日本人には、どんな仕事の求人が
出ているかというと、主に
レストランのレジやキッチンの手伝い。
家事代行、ホテルの受付、
パン屋さんなどの求人もある。
言語は、英語だけでもできる仕事はあるが、
より良い条件の職場で働くにはやはり
ポーランド語の基本だけでも知っておくと有利である。
2022年5月の時点でポーランドの最低賃金は
一カ月当たり2,600ズロチ(約6.6万円)である。
安いが、年々ポーランドの
最低賃金は上昇傾向にある。
さらに、日本と比べ家賃や物価が低いので、
この最低賃金でも一般的な生活水準を
保つことは可能であるので心配はない。
ポーランドの移住相談、不動産投資するなら?不動産を投資する場合
ポーランドはビジネスニュースサイト
「business insider」の「投資に適した国ランキング」で
第3位にランクインしているほどである。
投資するなら今がおすすめという事だ。
移住相談をする人も増えている。
不動産について、ポーランドでは、
外国人が集合住宅の一室を
購入することは自由に可能である。
一戸建てを購入する場合は、EUのビザを取得して
5年以上ポーランドに住んでいる、またはポーランド人と
結婚して現地に3年以上住んでいることが必要である。
また、土地を購入する際も、
戸建てを購入する時と
同じ条件が必要になる。
少し前から、世界の多くの投資家が
ポーランドでの商業不動産取引に
乗り出している傾向がある。
ポーランドが人気の理由は、過去の金融危機を
他のほとんどの国よりも力強く乗り切ったことが一因であり、
2014年のGDPはユーロ圏を大幅に上回っていた。
しかし、金利の上昇で、
需要が衰える可能性も
出てきているのでとの見方もある。
まとめ。ポーランドへ移住するなら
永住権取得へのハードルも低く、
暮らしやすい、人気のポーランド。
歴史的町並みを残しつつ近代化を遂げ、
発展していく可能性を残している国である。
そんな夢のある国に移り住んでみる選択肢も、
あなたの人生の中に入れてみても面白いと思う。
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