ロシアでビジネスをするメリットとデメリットとは?ビジネスマナーや起業の注意点、ビジネスビザの取り、種類と必要書類、ビジネスチャンスとリスク、ロシア語のメリット、セミナーや苦労話をブログで紹介


 

お隣の国なのに日本人が海外でビジネスをしようと思っても

なかなか縁遠い印象があるロシアだが、

最近では国際石油価格の高騰で好調に成長を続けている国であり、

 

日本の家電や車などの日本製品が人気で、

いたるところで『Made in Japan』が求められている。

 

しかし、同じアジアの中でも中国などに比べたら

ロシアとビジネスを行っている日本企業

まだまだ少ないのが現状としてある。

 

北方領土問題などもあって、

イメージとして『ちょっととっつきにくい国

というのはあるかもしれないが、北海道の『有限会社チネン交易』や

 

日本通運 札幌支店』などロシアのビジネスサポータになっていたり、

まだまだ開拓の余地があるからこそ

ビジネスチャンスが転がっているのではないだろうか。

 

 

ここでは、ロシアでビジネスをするにあたってのメリットやデメリット

そもそもロシアでビジネスをするにはまずどうすればいいのか、

などなどを語りながら、

 

少しでも『ロシアでのビジネス』というものに

興味を持ってもらえれば幸いである。

 

 

ロシアのビジネスビザは?ビジネスやビザについてセミナーでも学ぼう

 

 

ロシア ビジネスビザの取り方
さて、ロシアでビジネスを始めよう、

といってもまずはビザを取らないと話は始まらない。

 

 

まずはロシアのビジネスビザの取り方を勉強していこう。

 

■ロシア ビジネスビザについて
就労ビザには、有効期間90日までのシングル、もしくはダブルビザ

または有効期間が1年から3年までマルチプルビザがある。

 

・2017年度からはウラジオストクで簡易ビザ制度がスタートしたが、

モスクワ、サンクトペテルブルクなどを訪れるには

まだビザを事前に取得する必要がある。

 

ロシア ビジネスビザの種類
 ・3カ月シングル/マルチ
 ・6カ月マルチ

 

 ・1年マルチ
 ・3年マルチ
 ・5年マルチ

 

■ロシア ビジネスビザ申請必要書類
 ・パスポート(6カ月以上有効期限が残っているもの)
 ・電子査証申請書(EVA)

 

 ・顔写真(パスポート用4.5✕3.5cm サイズ厳守)
 ・Invitation letter(原本) ※業者に依頼する必要あり
 ・手数料

 

※Invitation letter
   ロシアのビジネスビザを取るための招待状

 

 
もっと細かいことをいえばキリがないので

細かいところまで知りたい人は専用のサイトを参照してほしい。

 

とにかくロシアのビジネスビザの書類や申請は、

すべて自分でやろうとしても出来ない部分があるので、

 

多少、費用はかさむが 専用のロシアのビジネスビザ発行の

代行業者に頼むのが一番間違いなく、早いであろう。

 

また、こういったロシアでのビジネスに興味がある人たちのために定期的に

『ロシアビジネス 未来の会』などがセミナーを行っている。

 

比較的、北海道が多いが、

兵庫県神戸や富山県富山市などでも行われているので、

機会があったら参加してみるといいでしょう。

 

 

ロシアのビジネスマナーって?ロシア語ができるとメリットも…

 

 

さて、諸々の手続きを終わらせて次に気になる問題が言葉の問題である。

 
ロシア語を学ぶ上でのメリット、デメリット

 

まず、第一のメリットといえば、

やはり海外の人たちとコミュニケーション

とれるようになるということでしょう。

 

日本語は基本的に日本で使用する言語であり、

1億人くらいが使用している。対してロシア語はというと、

 

ロシア、ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス・・・

約3億人が使用している。ちなみに、

 

国際宇宙ステーションの言語はロシア語である。

とにかく、ロシア語は実は他国も巻き込んだグローバル言語なのだ。

 

 

また、こんなに有名な国なのにロシア語を学んでいる人が少ない

というのもメリットの一つではないだろうか。

 

学んでいる人が少ないということは、

しっかりと習得することが出来れば

あなたは替えのきかない唯一無二の存在になれる。

 

反対にデメリットとしては、マイナー言語なため、

習得にかなりの時間と労力をかけなければならないということでしょうか。

 

英語を教えてくれる所はいくらでもありますが、

ロシア語を教えてくれる施設は圧倒的に少ない

 

どうしても独学、自習が必要になってくるので、

英語などを学ぶより忍耐力が必要になってくると思われる。

 

 

しかし、ロシアでビジネスをしようと思うなら、

言葉の壁は絶対に乗り越えなくてはならない最初の壁であろうから、

これからロシア進出を目指す人はぜひとも頑張って欲しい。

 

ビジネスマナー
ロシアに限らず、ビジネスシーンにおいて

ビジネスマナーというものは非常に大事になってくる。

 

日本でもいえることも多々あるが、少し見てみよう。

面談の予約は必須。

ただし、直前になって予定を変更されることもよくあるので注意。

 

・会議の前には世間話や雑談をすることが多い。
・ロシア人は長くて詳細なプレゼンを好む。
『チェチェン』『ソビエト時代』の話題は避けた方がよい

 

・会議がうまくいった際に贈り物を渡すことがある。

これは尊敬と感謝の意を表すものなので、

クオリティーの高いものを用意することが大事。

 

相槌を打たない。ロシアではじっと黙って

相手を見ている方が良く聞いていると思われる。

 

レディファースト

などなど、注意しなくてはならないことが多々あるので要注意。

 

 

また、ロシアのビジネスアワーとして、

役場は基本的に平日9:00~17:00土日は休みのところが多いが、

銀行は平日の9:00~18:00と日本より少し長めに営業している(土日は休み)。

 

デパートやレストランは、月~土の8:00~18:00

服飾雑貨店などは月~土の10:00~18:00と日本よりも少し営業時間が短いし、

日曜日は休みのところもある。

 

 

まとめ

 

 

これからロシアでビジネスをやっていきたいと考えている人達は、

不安が非常に大きいと思う。

その不安を取り除くためには、やはり先人の知恵をお借りしよう。

 

今は、インターネットも普及して、情報を集めることが簡単になった。

ロシアでビジネスを成功させた人、

失敗した人のブログなどで生の声を聞いてみるといいかもしれない。

 

ブログやSNSであれば、気軽にメッセージを送ったりすることもできるので、

思わぬビジネスの成功事例苦労話が聞けるかもしれない。

 

 

ロシアでビジネスをやるにも、

旅行に行くにもまずはロシアに興味を持たないと始まらない。

 

まずは、難しいことを考えずにちょっと旅行雑誌

サイトでも開いてみたらいい。そこで新しい発見や興味がでてきたら、

ビジネスや旅行、移住を想像したらおもしろいと思わないだろうか。

 

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