「今度は息子とベトナム。
おすすめの場所ってある?」
たくましく育った息子の颯太と海外旅行に
出かけるのが至福の起業家仲間、克史。
この機会に、実際に足を運んだ
ベトナムのおすすめポイントに触れてみる。
ベトナムをおすすめする理由
まずベトナムに来て意外だったのが、
現地の人達がとても楽観的な性格であること。
俺の場合はハリウッド映画で悲惨なベトナム戦争のイメージが
植えつけられていただけに、このギャップは大きかった。
そしてありがたかったのは、ベトナム人に親日家が
少なくないこと。やはり旅行で訪れるなら、親切にして
もらえる国のほうが当然旅は楽しくなる。
さらには、ベトナムが東南アジアの中で
まだまだ人件費も物価も安いこと。
俺が移住したこのフィリピンも、
価格差のメリットを享受できる国だ。
同じ東南アジアでもシンガポールは日本以上だし、人気の
タイもどんどん物価が上がってきている。この点ベトナムは、
まだまだ新興国らしい場所なのでおすすめ。
それでも、ホーチミンに日本のイオンが
できていたのには驚いたが。
一方で、友達のクインのように英語が流暢な人は現地に
多くはないため、コミュニケーションで多少苦労することも。
さらに、バスやタクシーのマナーが
あまり良くないというマイナス面もある。
おすすめのベトナムスポット
せっかくだから、ここではネットによく載っている
日本人のおすすめではなく、ローカルのベトナム人である
クインの勧めで訪れた場所をお伝えしたい。
運転が怖くないあなたは是非、800円ほどで
バイクをレンタルして現地のカップルに人気のダラットへ。
ここには西洋風の建物が多く、また
美しい湖や森、公園があってのんびりできる。
世界遺産の街並みとベトナムの
のんびりしたローカルな雰囲気を楽しめる、ホイアン。
ここの人達は特にフレンドリー。ホイアンでしか
食べられないベトナム料理もあるので、ぜひ堪能してほしい。
ビーチリゾートで楽しみたいなら、フーコック。
昼間はビーチ遊び、夜はナイトマーケットに出かけるのもいい。
メジャーなホーチミンは観光地化がどんどん進んでいるため、
賑やかな場所を好むならそこを中心に楽しむのも一つ。
特に1区にはおしゃれなカフェや雑貨屋さんも多く、
フランスの植民地時代の文化を目の当たりにできる。
新鮮で美味しいシーフードに舌鼓を打ちたいなら、
郊外のブンタウにどうぞ。
ベトナムでメンターの意味をガツンと理解し、
モテない特徴を拭い去るためおすすめ本を読みまくる長嶋。
俺と同じガチャピン好きの彼も、
ついに宿命と運命の違いを理解した。
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