世界には自然現象はもちろん、
人間には解明が難しい不思議な出来事が起きていることは知っていても、
実際には世界でどんな不思議な出来事が起きているかを知らない人は多い。
解き明かされないことがあるからこそ、神秘的なのかもしれないが・・・
この記事では、日本だけではない世界の不思議な事件や
その真相解明ができたかどうかなどを紹介する。
目次
世界の不思議な話…実話?事件や現象(音など)
世界の不思議な事件で今も謎のままであるものはかなりたくさんある。
例えば1974年ルーマニアで発見された、25万年前のゾウの骨。
それと一緒に見つかったのがアルミでできた物だった。
アルミニウムが初めて生成されたのは約200年前。
このアルミ製の物はどの時代から来たのか、未だにはっきりしていない。
世界の不思議な事件で、個人的に怖いと思ったのは、
ディアトロフ峠で雪山登山をしていた9人が死亡、
発見当時みんな靴を履いておらず、一人は舌を失い、二人が頭がい骨骨折、
さらに二人が肋骨損傷、何人かから放射能が検出された。
2019年に自然現象が原因と断定されたものの、不可解さが残る事件だ。
さらに世界の不思議な事件として有名なのが、
切り裂きジャックと呼ばれる事件だ。
1888年、イギリスで2か月間の間に売春婦が何人も殺され、
バラバラに切断された状態で発見された。
犯行予告をするなど劇場型の犯罪だったため、
大きなニュースになったが犯人はわからないままだ。
下のサイトには、世界の不思議で不可解な事件簿が集まっている。
https://www.buzzfeed.com/jp/bfjapan/mysteries-for-mystery-lovers-jp
世界の不思議な話、
実話最新のものを知りたい人にはこのサイトをお勧めする。
こわいものが苦手な人は昼間に見てほしい。
世界の不思議な話のなかでも身近な実話、
しかも怖くない話を聞きたいという人に、
ある人の子どものときの話をしよう。
親の帰省で過ごした島根の山奥で、
祖母と一緒に親戚にスイカを届けようと歩いていたとき、
人がいないのにサーという大きな音と風が迫って来るのが聞こえた。
その正体はアリの大群。
川のように群れになって移動するアリだったのだ。
めったに見られないであろう世界の不思議な自然現象とも言える。
世界の不思議な場所…こんな図書館も?風景を画像でチェック
『世界の不思議な図書館( 創元社)』は、
海辺や公衆電話ボックス、ラクダまでもが
図書館になった写真が載せられている、
不思議だけど新たな発想を与えてくれる本だ。
本があって、そこに読みたい人や届けたい人がいれば
図書館になるという著者のメッセージがわかりやすい。
『世界の不思議な図書館』は楽天やアマゾンで購入可能だ。
世界の不思議な場所や国なら、バチカン市国と答える人が多いと思う。
国土がディズニーランドより小さいにもかかわらず、国土の2/3が森林。
名前の通り一つの市が国になっていて、国全体が世界遺産に登録されている。
世界の不思議な自然というと、今は立ち入り禁止になっている、
ハワイのハイク・ステアーズ、通称天国への階段。
646メートル、3922段を上ると、はるか下には雲がかかった街や海という風景‥。
しかし普通の人は恐怖のほうが勝ってしまうくらいこわい。
不思議な、でも見ているとわくわくしてくる図書館の画像はこちら。
https://tabi-labo.com/image/276251/55873
世界の不思議な人や、世界の不思議な生き物(植物やカエルなどの動物)
『世界の不思議な植物 厳しい環境で生きる』は、
動物のように動けない植物が厳しい環境で生き抜くために、
不思議な形態になったことがわかる本だ。
子ども向けだが内容が濃くて絵も多いから、
当たり前のように存在する植物や自然に興味が沸くこと間違いなしだ。
中南米の遺跡などを調査し、世界の不思議や謎を解き明かしている日本人といえば、
先史文明研究家・オカルト研究家の浅川嘉富。
調査や講演活動のほか、多くの本も出しているので読んでみるのもいいと思う。
不思議な動物と言えば、カエルだ。
私たちの感覚では、オタマジャクシがカエルになるのが常識。
しかし、離島などの環境下では独自に進化し、
卵からいきなりカエルが産まれる種類のものもけっこういるのだ。
不思議なのは動物や自然だけではない、人もいるのだ。
18世紀に生きたサンジェルマン伯爵。
不老不死で2000年以上生き続けていたとされていて、現在も目撃情報があるとか。
世界の不思議映像や世界の不思議な写真…世界の不思議な謎の現象を本や漫画、画像や動画など映像で。オーバーツとは?
世界の不思議な現象や出土品はyoutubeでも多く紹介されている。
下のサイトでは、世界各地の不思議な自然現象の映像を見ることができる。
クリスタル・スカルという水晶でできた頭蓋骨の模型など、
その時代の文明や技術では、製作は不可能だと考えられる
出土品オーバーツ(out of place artifacts 正しくはオーパーツ) の
説明や紹介がされているサイトがこちら。
https://zatsugaku-mystery.com/ooparts/
不思議な現象についての漫画や本は?
2019年1月に発売されたビジュアル書籍『不思議MAPS』は、
イギリスDK社の世界MAPSシリーズの新作で、
驚きの自然現象や世界各地の謎など、
世界の不思議をビジュアルマップで紹介している本だ。
自分は、子どものとき『まんが世界ふしぎ物語』を読んで、
ピラミッドの秘密に興味を持ったのだが、
世界の不思議で理解しにくい現象も漫画や動画なら、
わかりやすくて子どもにおすすめだ。
まとめ
世界の不思議な現象の中には、
私たちがまだ知らない自然現象もたくさんありそうだし、
私たちが知り得ないことも、たくさん起きていて今後も起きるかもしれない。
科学技術が進歩して解決できる事件が増えているといっても、
やはり解決に至らないことや犯人が見つからないこともある。
それがさらなる技術革新や事件解決への原動力になり、
安全で平和な世界の実現に近づくことを願いたい。
世界の不思議にドはまりしているのは、
自分と同じくムカデが大嫌いな神林だ(笑)。
不思議なことって、神秘的なものと不可解で怖いものがありますね。
ヘタレなくせに不可解なものの方が興味あります。
ディアトロフ峠の事件なんて、考えるだけでゾクゾクします。
冒頭のニュースから怖いものばかりでした。
まだまだ世の中、解き明かされない不可解な出来事が多いですね。
2000年以上生きている人や卵からいきなりカエルになる話など、ちょっと興味深い反面なんだか怖いですね。。
「世界の不思議」ワクワクしますね!
子どもの頃は「ムー」を読むのが好きでした。
ワクワクする不思議は好きだけど、ディアトロフ峠の事件はちょっと怖いな。
こういうの大好きです!
「信じるか信じないかはあなた次第です」の都市伝説もよく読んでます。
サンジェルマン伯爵は不老不死説のほかに、タイムトラベラー説もあるんですよ!