親日国のエピソードが話題。
外国人と話すと海外で日本人は評判がいいのだと気づくことが多いが、
やはり親日と呼ばれる国がある。
過去の日本人の行動に敬意を持ち、今でも親しみを持ってくれる国があることは
日本人としてはうれしく誇らしいことだ。
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親日国はどんな国なのか、どんな出来事で親日となったのか
まとめたい。
目次
トルコなど親日国のいい話(エピソード)や国旗について紹介。フィンランド、親日国タイの反応を動画で。海外の反応と国旗
「反日」という言葉をよく見かける今だからこそ、
親日国家と呼ばれる国が親日になった理由に興味がある人は多いと思う。
親日国のいい話を旅先のポルトガルで聞いたことがある。
単に日本文化が好きとかと言うことではなく、親日国家には、
親日のきっかけとなる感動の秘話がある。
パラオの国旗は水色に丸い黄色の円が描かれているもので、
日の丸とよく似ている。
日本の国旗は太陽が描かれているのに対し
パラオの国旗には満月が描かれている。
パラオはドイツやスペインの植民地となり、虐殺や搾取など苦しい時代が続いた。
その後日本の統治下におかれ、本国と差別なく教育やインフラが整備された。
その日本に敬意を表し、国旗の満月が中央から少しずらして描かれている。
親日国のいい話、次は台湾だ。
1895年から50年にわたって日本に統治された台湾には、
日本人支配に反発する人ももちろんいたが、鳥山頭ダム建設やインフラ整備、
教育制度改革など多方面に尽力した日本人を高く評価している人が多い。
蒋介石や孫文など台湾の英雄と呼ばれる人が日本と親交があったこともあり、
今も災害時には義援金を送るなど日本の親友だ。
親日国家にはそうなるまでのすてきなエピソードがあるが、
親日国のいろいろないい話をまとめると
日本人がしたことに対する恩や評価が「親日」につながっている。
忘れても不思議ではない何十年も前のことに
恩を感じてくれている人々にこちらが感謝したくなる。
東日本大震災が起きた日本のためにタイ人が作った応援動画
「THAI FOR JAPAN」では、
一般市民が応援メッセージを持ってほほえんでいる。
歌にもやさしさがあふれていて、それが心に響いて胸がいっぱいになる。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13995051
反日国ランキングと親日国ランキング!親日国(国家)と反日国の一覧をランキングで…旅行するならヨーロッパやトルコ、台湾やパラオは?
親日の国もあれば反日の国もある。
親日国ランキング調査や親日国一覧表などの資料から、まとめてみたい。
親日国家ランキング最新版で堂々1位となったのはトルコ。
昔トルコのエルトゥールル号が遭難し船員69名が命の危機に瀕したとき、
日本が救出活動のほか帰還の手助けなどを献身的にした。
この出来事が今でも学校教育で教えられていることが親日につながっている。
第2位は台湾。第3位はブラジル、4位パラオ、5位ポーランドとなっている。
2位の台湾は日本から近く治安がいいことなどもあって
旅行にもおすすめ。
台北など大都市では日本語が通じることもある。
旅行に行くとなると、親日国家でも英語が通じるところがいいと思うものだが、
英語が公用語の国は14位のマレーシアくらいで多くはない。
親日国ランキングにランクインしているヨーロッパの国は、
5位のポーランドと6位のフィンランド。
日本は、第一次世界大戦中に
餓死や凍死する人が多かったポーランドの人々を救い孤児を受け入れ、
またフィンランドがソ連から独立することも後押しした。
その国のためを思って尽力したことが親日国になるきっかけだった。
この2つの親日国を旅行するとすれば英語でのコミュニケーションとなるが、
実際に人々と接して確かめるのはいい方法だ。
東南アジアで親日国ランキングに入っているのは、
8位タイ、9位インドネシア、13位ベトナム、14位マレーシアだ。
歴史的なつながりや社会・ビジネスでの友好関係からだと考えられる。
ベトナムは、親日国と言われる以上に実は親韓国でもあるが、
これは韓国製品や韓国の芸能人への人気から来ている。
メイド・イン・コリアを好む国は、
1位ベトナム、2位アラブ首長国連邦、3位シンガポール、
4位アルジェリアとなっていて、アジアやアフリカで人気が高いことがわかる。
まとめ
どんな大国でも危機に瀕することや大災害を被ることなどがある。
そんなとき、支援してくれる国や思いやりの気持ちを持って
助けてあげられる国があるのはすばらしいことだ。
個人的な感情や作られたイメージに固執せず、
相手を思って自然に行動できれば友好関係につながっていくと思う。
親日と言いながら、実はフィリピン人は日本人をあまり尊敬していない・・・
そんなことを教えてくれたのは、俺と同じマザコンのマイケルだ(笑)。
最後に、
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親日と言われる国はあるけど、どうして親日なのかはよく知りませんでした。
先人の行いが今の親日に繋がってるんですね。
その縁を大切にしたいです。