スイス観光するならツアーで行くか、個人旅行にするか迷うところ。
スイスは安全で公共の交通網も発達しているので、個人的には個人旅行がオススメだ。
その際大いに役立ってくれるのが、スイス観光局のサイト。
ここでは使えるスイス観光局のホームページの紹介や、
人気の観光スポットなどを紹介しよう。
目次
スイス政府の観光局の電話番号と日本の住所…東京なら?
スイスの大自然に囲まれて何かアクテビティをしようと思ったら、
スイス観光局の情報を参考にすると、幅広く正確な情報が入手できる。
スイス観光局のホームページを開けば、
例えば、気候や言語、電圧や時差といった基本的な情報から、
花図鑑やグルメ情報誌のようなカラフルで内容の濃いパンフレットが
無料でダウンロードできるようにもなっていたりと、便利だ。
自分の旅のスタイルや目的に合わせて、スイスの各街の情報を調べたり、
お薦めスポットの紹介なども検索できて便利だし、分かりやすい。
スイスでは、スイスモビリティといって人の力で移動するサイクリング、
マウンテンバイク、ハイキング、インラインスケート、カヌーの
5つのアクティビティを自由に組み合わせて、エコに楽しむことを推奨しており、
スイス観光局のホームページでも、例えば自転車だったら、
どんな街にどんな自転車道路が有ってどんな景色が堪能できるのか、
どんなコースなのかを写真付きで予め予習することが出来る。
このホームページを眺めているだけでも、
旅行した気分を味わえるくらいの完成度の高さだと、個人的に思っている。
スイス観光局は2017年11月以降東京のスイス大使館に統合されたが連絡先は、
大使館とは異なる。
スイス観光局の東京の住所および電話番号は以下の通りだ。
東京の住所:東京都港区麻布5-9-12スイス大使館内 スイス政府観光局
電話/fax :03-5447-7778
またスイス観光局は、
大阪のスイス総領事館には無いことも念のため付け加えておこう。
スイスの観光…6月や7月など夏の服装は?おすすめの時期(ベストシーズン)やルートは夏なら?鉄道も魅力?
スイス国内を個人で観光する時でも、おすすめルートや、バス、鉄道料金なども、
先のスイス観光局のホームページ上で細かく紹介されているので大いに参考になる。
また観光客向けの周遊券なども
同ホームページから購入することができるので助かる。
では、スイス観光のベストシーズンはいつだろうか。
やはり6月〜7月にかけてが気候最も穏やかで
どんなタイプの旅行にも向いているだろう。
しかし、12月からはかなり寒くなる分、
観光客も減ってくるのでホテルなどの料金も下がり、
またウインタースポーツをメインに楽しみたい人なら冬もおすすめの時期と言える。
スイスを観光する時の服装は、6月ならまだ朝晩冷えるので長袖の羽織れるものと、
パンツは必須だ。7月は6月より少し気温が上がるものの湿度がないので、
やはり朝晩は涼しい。
7月の服装も6月同様、昼間は半袖&短パンでも、
夜は長袖&パンツが有ると安心だ。また日差しが強いので日焼け止めは必須だ。
スイスを冬に観光するならおすすめの観光地(観光名所)は?ランキングで
夏のスイスはさしずめ軽井沢や北海道のような感じを
想像してもらえばそれに近いが、冬のスイスはどんな感じだろうか。
軽井沢や北海道同様、冬のスポーツや大自然が堪能できるスイスは
当然冬の観光地として有名だ。
冬のスイス観光で誰にでもおすすめなのがhaikinnguである。
スキーもスノボーもやらない人でも、
耐水性の高い靴と防寒着さえあれば誰でも白銀の世界を堪能することができる。
冬のスイス観光地の人気順位で大体上位に来るのは次の5箇所だろう。
・赤い屋根で統一された建物が美しい街ベルン
・ヨーロッパ最大規模の屋内クリスマスマーケトが楽しめるチューリッヒ
・スイス最古の温泉が有るバーデン
・スイス最高峰のマッターホルンの山麓にある絶景ポイントのゴルナーグラート展望台
・アイガーなどの山々をホテルから堪能できる街、グリンデルワルト
また冬だけでなく、1年中堪能できるスイス観光地の人気ランキングで
よく名前が上がるのは、サンモリッツの鉄道、ルツェルンのカペル橋、
ジュネーブのレマン湖、ユングフラウヨッホの絶景、
チューリッヒのグロスミンスター及びフラウミンスター大聖堂だ。
これらも観光スポットからは外せない。
スイスの観光、地図(日本語)やツアーの日数、ビザやブログを紹介!
スイス観光はベストシーズンにツアーに参加すると結構な値段になるだろう。
当然ツアーの内容や日数によっても変わるが、
ツアーだとホテルや食事も決められており自分で節約したくてもできないパターンだ。
そもそもスイスは物価が高いので、
節約するとしたら宿泊先や食事の選択肢で出費を抑えるくらいしかない。
自分は旅慣れているので、ホテルもネットで直接予約し、
食事もスーパーを物色しながらパンとハムとチーズを買って
即席でサンドイッチを作って済ませたりするが、それだけでも随分安く上がるのだ。
そして、レストランの食事も勿論旅行の楽しみの一つだが、
現地のスーパーで食材を買って食べるのもまた楽しいものだ。
スイスを個人旅行するとなると、時間を無駄にしないためにも
観光スポットや地図などの事前の下調べは必須だ。
下記に地図とともにチューリッヒ、ベルン、ルツェルン、
バーゼルの観光スポットを写真付きで分かりやすく紹介しているサイトを載せておこう。
・スイス−チューリッヒの観光スポットを地図と共に紹介:
https://tabippo.net/zurich-attractions/
・スイス−ベルンの観光スポットを地図と共に紹介:
https://www.mapple.net/global/column/c_switzerland/c_bern/bern-6-best-places/
・スイス−ルツェルンの観光スポットを地図と共に紹介:
https://www.mapple.net/global/column/c_switzerland/c_lucern/5-tourist-places/
・バーゼル−スイスの観光スポットを地図と共に紹介:
https://co-trip.jp/article/152659/
自分は旅行する前に良く既に同じ場所を旅行した人のブログなども参考にする。
因みにスイスのベルンを観光した時は「4travel.jp」というサイトに
投稿されていたロンプラさんやtrifoliさんのブログを
大いに参考にさせてもらったので、合わせて紹介しておこう。
ロンプラさん:https://4travel.jp/travelogue/11386502
trifoliさん:https://4travel.jp/travelogue/11406199
まとめ
スイスはどこに行っても自然も街並みも綺麗だし、
どの季節もそれぞれ楽しめるので、個人的には大好きだ。
スイス観光局のサイトを見てもきっと容易にその良さは想像してもらえるだろう。
一つ難点が有るとすればとにかく物価が高いことだ。
余裕のある旅をしたければ、いつもの旅行より少し多めに
お小遣いを持って行って心にもゆとりを持ってスイスを堪能してほしい。
現地で太った猫を探すという自分と同じ奇妙な行動をとっていたのは、
海外移住仲間の守安だった(笑)。
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