「久々に子供と旅行です。
穴場教えてもらえますか?」
子供との旅行に彼が選んだのは、
東南アジア。
フィリピン在住の俺を頼ってLINEしてきたのは
焼津の仲間、吉弘さんだった。
国内旅行の穴場
俺が国内旅行で穴場を見つけられたのは、バイクという機動性の良い手段で
かつ高速を使わない下道ばかりの旅を続けていたから(笑)。
旅行好きに穴場としてよく教えるのは、
例えば以下のような場所。
まずは、日本的な美しい棚田が見れる兵庫の
うへ山。名前はおかしいが(笑)、季節によって
色とりどりの違った顔を見せてくれる。
とにかく、その開放感が素晴らしい。
また俺がバイクツーリングの途中に立ち寄って
テンションマックスになった穴場の旅行先は、
ひまわり畑のある朝日ヶ丘公園(北海道の大空町)。
なぜ、ひまわりという花は
あんなに可愛らしいのか。
同じく日本の北、青森の十和田市。ここで旅行者に有名な
十和田湖ではなく、穴場なのが蔦沼。
静かすぎて耳が痛くなりそうなあの静寂は、
日本の田舎でもそうそうできない貴重な体験。
俺のような温泉フェチには
日帰り入浴もできて最高の場所だ。
一方で南の旅行先として、あまりに人気の沖縄。
ここの穴場は果報バンタ。
日本とは思えないほど美しいサンゴ礁とビーチ。
ここは旅行者はもちろん、現地人でも知る人ぞ知る穴場。
さらに、同じ沖縄のバラス島も旅行におすすめしたい。
地図に載っていない穴場中の穴場で、海の色が
もはや日本ではない。
海外旅行の穴場
海外旅行者から移住者に変貌した今となっては(笑)、
穴場についても国外のほうが詳しい。
例えば、本当に美しい海に出会いたいなら・・・
治安が悪いため避けられる南米の中でも、メキシコのカンクン。
バスクリン色の海が(笑)信じられないほど美しい。
同じ南米コロンビアのグアタペは、
カラフルな街が可愛くレゴの世界に入ってしまったよう。
個人的にはヨーロッパのシチリア島も好きだし、
クロアチアのポレッチも美しい。
今住んでいる東南アジアに目を移せば、フエという古都は
先輩の政木さんが大好きで何度も滞在していたベトナムの穴場。
日本の鎌倉や京都のような場所だ。
海外で穴場を挙げると、それこそきりがないが・・・
何といっても、俺が移住したこのフィリピン。
その中でも、今はまだまだ知られていないパングラオアイランド。
俺が初めて物件を持った場所で、新しい国際空港と美しいビーチを強みに
これからもっと知名度は上がっていく。
ここから船で行けるバリカサグ島やシキホール島は、
実はすでに欧米人には人気の場所。
ロシア人と結婚して彼女と旅行を楽しんでいるのは、
もともと中国女性が好きだった横山さん。穴場を教えたのに感謝されないと
憤っていたのが、俺と同じシイタケ嫌いの彼だった(笑)。
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