「自分にどんな才能が?
見つけ方が分かりません・・・」
シンガポールを旅した後、帰国前にマニラに寄って
くれた仲間の一人、神定さん。
マラテのカウボーイ・グリルで往年のAegisのライブを
楽しみつつ、冷たいサンミゲルを飲みながら彼の最近の
ちょっとした悩みに話が及んだ。
才能の見つけ方「誰もが持っている才能に気づく」
「他の人によく褒められる」
「他人よりもあっさりできてしまう」
「時間を忘れるほど楽しい」
才能の見つけ方は、こうしたところにヒントがある。
またそれが仕事だった場合、お金がもらえなくても続けたいことなら
才能があるし、ずっと愛せるものとしてライフワークにできるだろう。
提案したい才能の見つけ方は、
自分の心がときめくことを10,000時間続けてみる。
才能を自覚していても活かせていないと思うなら、
仕事や付き合う人を変える。
またあなたの才能を探るため、身近にメンターを探すのも
良い見つけ方の一つだ。
メンターは、すごい人だったり肩書があるという意味ではなく、
あなたが憧れるライフスタイルを送っている人。家族を大事に
していたり、本人がとにかく楽しそうであること。
そして探すまでもなく、
すでにあなたも標準装備している才能が2つある。
それは「素直になること」「継続すること」。
あなたが頑固だったり続けられないのは、
単にその才能が発揮されていないだけ。
素直な人は強い。それは「自分が何も分かっていない」ということを
分かっているということ。まるで砂に水が染み込むように、成功者の
考え方のエッセンスや行動の仕方を吸収していく。
うまくいく人の考え方と行動を素直に真似る。学ぶ(まなぶ)は
真似ぶ(まねぶ)が語源であるように、自分の考えを入れず行動を
そのままコピーすることで、成功者のうまくいく方法をなぞっていける。
そして継続すること。
今の自分に満足せず常に成長を目指し、打たれ強く努力を続ける。
途中でつまずいても、成功者がうまくいっているのを目の当たりに
しているので、想定内として気にせず突き進むことができる。
俺自身でも誇れる才能があるとすれば、この素直さと愚直に続ける
ことくらい。人より秀でた部分の見つけ方なんて分からなかった
から、うまくいっている人から学んで続けること以外の選択肢が
まるでなかった。
最近では、マザコンとフェミニストもある意味
才能ではないかと勘違いしつつあるが(笑)。
才能の見つけ方「自分の性格を振り返る」
才能は性格的要素が大きいと語るのは、先輩のタクミさん。
彼は自分の特別な部分を探し続けていたので、見つけ方も
よく心得ている。
まず、惚れっぽい人はうまくいく。
それは、人の良いところがすぐ目につくから。
そして自分にも欠点があることを理解しているから相手を
許せる。そんな寛大な人は、どこに行っても人に好かれる。
さらに、人を信頼できること。
自分の才能だけで、というのは傲慢でしかない。うまくいっている
人は自分に協力してくれる人の見つけ方を知っていて、実際たくさん
の人の力を借りながら物事を進めている。
これは依存ではなく、自分に足りないところを素直に受け入れ、
相手の美点を認めることができるから。
うまくいき続けている人は常に謙虚であり、
傲慢な人は仮に成功しても、それは一瞬で終わる。
最後に、時間の貴重さを理解している。
人は必ず死ぬ。
この限られた時間を大切にしたいと思った時、人の役に立ちたい、
自分の才能をもっと活かしたいという欲求が強くなる。
自分の未来に責任を持ち、このブログやニュースレターに
真剣に向き合ってくれるのが、素晴らしい仲間の面々。
これからも俺自身、力をもらいながら
一緒に前に進んでいく。
人はいつか死ぬことを理解していて、限られた時間を大切につかっている人は素敵だなあと思いました。人生は時間ですね。
好きなこと、特意なことであっても100000時間続けてみることが大切なのですね。どんなひとであっても努力はしてるのですね。
才能というより、向いてる作業になりますかね。
確かに、自分に向いてる作業は自分が気に入らない出来上りでも何回か繰り返し続けることが出来ますね。楽しんで続けられます。