それこそ、対処しきれないほど嫌われたことがある。
あれは、自分で事業を始めた26歳の頃。
嫌われた過去と、それによって得た気づき。そして俺がとった対処とは
結論から言えば、俺が嫌われたときにとった対処は、
環境を選ぶこと。
マザコンでフェミニスト。
本当は人よりも自然の方がずっと好きで、独りでもいられる。
霊感はないくせに(笑)、生まれ変わりや神の存在を信じている。
もともとは、思いっきり人見知りでネガティブ思考、そして神経質。
結婚なんていわないと思っている。
不平を言いながらサラリーマンを続ける人を尊敬できない。
東南アジアに住みたがっている。
ただでさえ変わり者なのに、そんな俺が母ちゃんから聞いて
始めたのは、一般的には誤解している人が多くてイメージが
良くない、ダイレクトマーケティングビジネス。
チャンスの提供というコンセプトが理解されず、
セールスや勧誘と誤解される。
友達のテンションが急に変わって気持ち悪い(笑)。
または、仲良くもない人から急に連絡が来る。
商売のプロではない素人が誰でも小資本で始められるという
素晴らしさが、逆に誤解の元になる。
俺自身は信頼する母ちゃんから渡されたチャンスに純粋に
感激し、迷うことなくスタートしたが、すぐに世間的にイメージが
悪い理由も理解できたので、当然嫌われたときの対処法も考えていた。
対処の前に、嫌われたのはどっちの友達か
友達には、
環境でできた友達、そして
価値観でつながる友達
の2種類がある。
そもそもこの2つを混同することが、
嫌われたときの対処に悩むという悲劇の始まり。
前者は、たまたま近所に住んでいた、たまたま同じクラスで近くの
席だった、たまたま大学で同じゼミだった、同じバイトだった、
入社して同期だった・・・など、環境によってできた友達。
そして後者。大人になってからは、似たような考え方や同じ価値観を
持った友達を自分で選ぶことになり、ずっと関係が続いていくのは
こうしてできた友達。
「また連絡取り合おうね。遊びに行くからね!」
そう言いながら引っ越した友達と、良くても年1回の年賀状を
交換する程度の仲になり下がった例は、あなたも身近で経験
しているはず。
本当にお互いが必要で一生つながっていくような関係なら、
どちらかがきっかけをつくり、会って話すことは自然にするだろう。
同じ地球に住んでいる以上(笑)。
例えば友達が10人いたら、手を伸ばしたときに7人は離れる。
彼らは今までの俺が好きで、変わってほしくないから、
逆に何かを目指しがんばる俺が嫌い。
それを分かっていたから、嫌われたとしても、なんとかその人と
やり直したいなどと対処する気にもなれなかった。
しかし残りの3人は、伸ばした手を取ってくれる。
未来に向かって小さな努力をするという価値観が、共通だから。
そして俺がつながっていきたいのは、この3人の方。
別に嫌われてもいい人と(笑)、嫌われたくない本当に大切な
仲間を明確にしておくことが、本当に必要な対処だ。
そもそも心のキャパが大きい人は、相手を仕事や肩書で判断する
ことはせず、人柄や本気度、情熱をしっかり見ようとする。
俺は、こうした人に囲まれた環境を選んでいきたい。
「群れを飛び出しても生きていけるような人間が
集団をつくったとき、その組織は強くなる」
法学者の河上先生の名言。
俺が仲間と求めるのは、まさにこうしたコミュニティだ。
だからこそ、一人一人が自立して稼げる手段を
ニュースレターを通して提供している。
嫌われたとしても、それは神様があなたに今までと違った対処を
求めていることだと受け止め、新しい行動に踏み出そう。
行動を起こさずにくすぶっているのは、俺達には不似合いだから。
環境でできた友達は本当にたくさんいます。
窮地に達したときに、連絡をくれたり、
自然と会う事ができた友達をこれから大切にしていきたいです!
価値観でつながる仲間、みつけていきましょう。
[…] もし俺が、今の考え方のままで・・・嫌われたときの対処ばかり […]
友達ができるとぶつかったりケンカしたりします。ですがそうやって絆を深めますね!
価値観で繋がる友達、ここ数年で増えて来ましたね。環境での友達も、かなり限定されつつあります。価値観で繋がり、なおかつ刺激し合って永く付き合えるといいですね。
お母さんが今の仕事につかせてくれたようですが、親子の会話も結構大切だと思います。
そういう時間を沢山持った方が良いですね。
自分が嫌われてるのがわかれば、そりゃあ自分の居場所も自ずと変わりますよね。