ビジネスを開業・・・
海外では比較的敷居が低いが、日本では主婦が
いきなり「相撲やらないか?」と誘われるような
レベルで突飛に聞こえるようだ(笑)。
俺がビジネスを開業したのは、
あの新倉小の近くのマンション。
アフターセブンや週末の時間を費やすところから始まった。
ビジネスを開業しやすい時代
そもそも日本は恵まれていて、
実は世界的に見ても起業しやすい国。
ただもったいないことに・・・
日本のビジネスマンは、起業意識が先進国の中でもかなり希薄。
冷静に目を向ければ、政府からの開業補助金支援制度など様々な
利用可能な仕組みがあるにも関わらず、それを活かしきれていない。
ただビジネス環境としては、俺が霞ヶ関の監査法人に勤めていた
10年以上前と比べ、副業などでは少しずつ開業する人が増えている。
この副業で単にアルバイトをするのではなくビジネスという形で
開業すれば、あなたも立派なスモールビジネスオーナーになる。
そして俺自身がそうだったように、ダイレクトマーケティングや
ウェブビジネスなどは仕組みやインフラがすでに出来上がっていて、
それを活用するだけでビジネスを始められる。
これが、今の日本でビジネスを開業しやすいことの理由だ。
ちなみに政府からの支援制度があるといっても、これには様々な
手続きが必要になり、また俺のような海外移住を考えている人に
とっては日本の制度に縛られることになる。
まずは個人でビジネスを開業してみて、しっかり売り上げを
上げられるか、続く見込みがあるかを判断した上で日本の制度
利用を検討するのがベストウェイといえる。
開業後にビジネスがうまくいき続ける条件
一般的な企業はゴーイングコンサーン、つまり一度立ち上げたら
続けていくことを前提にしているが、あなたがビジネスを開業する
場合も当然それを望んでいるはず。
ビジネスをしっかり軌道に乗せれば、そのビジネス自体が
不動産と同じようにお金を生んでくれる資産に変わるので、
当初から継続できる条件を整えておきたい。
それでは、どのようなビジネスが
開業後もしっかり続いていくのだろうか?
まずは、最初の投資の段階で大きすぎないこと。
次に、人件費や店舗といった固定費がかかりすぎないこと。
これが維持費の負担を増やし、ビジネスの継続を困難にする。
俺のオヤジの原宿のライブバーも、何しろ都内の一等地で
地の利が良いため、固定費が毎月500,000円かかる。
また仕入れや在庫が不要なものを選びたい。
物理的な作業の煩雑さは、あなたの時間の自由を奪ってしまう。
そして可能なら、定期的に収入が見込めるものを。
予測が効くと、心理的にも負担が少ない。
かつ原価率が低いこと。
これが物販だと原価率が高くなり、たくさん売るために
作業負担も増える上、手元に残るお金も小さくなる。
こうした様々なことを考えると、個人的にはやはりニュースレター
の中で具体的にお伝えしている「個人メディア構築」・・・ブログや
自動メールシステムを活用するという情報発信を勧めたい。
日本を脱出してバコンとビジネスをスタート。カナダ女性との恋愛
ノウハウや男磨きの方法をシェアするウェブビジネスで開業した
仲間のモロさんは、俺と同じシイタケ嫌い(笑)。
今は何とオランダ移住を考えている。
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