人生の喜びの一つ、恋愛感情・・・
最後にそれを強く感じたのはいつだろうか?
恋愛感情の活かし方
仲間のムネさんと恋愛感情についてよく話すのだが・・・
男というのはつくづく、女性にモテたい生き物。
だから仕事もがんばるし、自分も磨く。
地位や権力を手に入れたいのも、平たく言えば
「女性にモテたい」という動機が根っこにあることがほとんど。
自分自身、男性でありながら
分かりやすくて可愛らしく感じる(笑)。
しかしこの「モテたい」という動機や恋愛感情がベースになり、
クリエイティブな仕事ができ社会にも貢献していけるのは
素晴らしいことだ。
一方で女性は、恋愛をすると仕事よりもこちらが中心になり、
綺麗になって感情的にも豊かになる。
そして男女ともに、恋愛により自分のためだけではなく
「相手のために」という感情が強くなり、自分一人ならサボって
しまうようなことも、相手のためにできることが増えてくる。
男性はより仕事をがんばるモチベーションになり、女性を
より魅力的にし、男女ともに自分を磨き相手のことを思いやる
良いきっかけになる恋愛感情。
さらには、本当に心から信頼できるパートナーを手に入れると
勇気をもらえ、新しいことに挑戦していこうという気持ちにもなれる。
高校生の頃から夢だった競艇選手に婚約をきっかけに
チャレンジすることを決意し、やまと競艇学校に入学して
地獄のスパルタを越えてきた、大阪の東。
彼のように恋愛感情、そしてパートナーから勇気を得て
今まで踏み出せなかった一歩にチャレンジするのも、
恋愛感情の素晴らしい活かし方の一つだ。
恋愛感情から得られるもの
恋愛が相手の依存心を生み、一方にぶら下がることで感情的に
ダメになる人も少なからずいるが、これは恋愛感情がマイナスに
働いたパターン。
一方で、語ってきたように恋愛感情をポジティブに活かせば
特に男性は、恋愛をきっかけに仕事で結果を出そうという
意欲が出てくる。
霞ヶ関の監査法人に勤めていた頃の俺が、まさにそうだった。
あの時のみっちゃんとは続かなかったが(笑)。
そして、戻る場所があるという安心感と心の温かさ。パートナーが
できたこと、信頼してくれている人がいるという自信。
どんな時でも味方になってくれる人がいるというのは、この
恋愛感情から得られる大きなもので、人生にとっての大切な財産。
そのためにも、ただ依存しあう関係ではなく・・・お互いを信頼、
尊重し、刺激し合いながら高め合っていく関係を目指したい。
感情的になる人が少ないフィリピンのダバオでのんびり
暮らすのは、俺と同じ強烈な天然パーマの同級生(笑)達郎だ。
コメントフォーム